昨日まで そこにあった
柿の 葉が
数えて 23枚 を 残して
吹っ飛んだ
そっと 隠されていた 柿の実
露出して 誰の目にも 見つかる 有様
渋柿 ですけど
やすでした。
昨日まで そこにあった
柿の 葉が
数えて 23枚 を 残して
吹っ飛んだ
そっと 隠されていた 柿の実
露出して 誰の目にも 見つかる 有様
渋柿 ですけど
やすでした。
ううん ううううん
かた かたたん きいい びうう
びゅうう きん きん きん びゅううううん かん かん かん
がささ ごん がん ききききき
ぶううん か か か
ううううう ぶううううん
やすでした。
もともと 思いつきの順に 手当たり次第
計画 とは 縁が ないけど
ちょっと 部屋が 紙だらけに
おおまかに 集めて 積み上げて いるのだが
束が それなりに 成長し 床が そろそろ 白い
片づけの 時間を 用意しなきゃ と 思いつつ
大きな束と 大きくない束が 増える日々
用意しなき...
いま 手で引く 線 を おびやかす のは
指先の 冷えと わたいれの あたたかさ
思いがけず 紙に 引っかかったり
うかつにも 滑らせすぎたり
気温が 高かった頃 には ありえない ミス が
一度 目を閉じ 息を 整え
ちょっとした 使命感を おのれに 問い
あわてず 急がず 正確に
...
この時期 動物園に 用がある
来年の 干支 動物を 見に行く のだ
まだ 行けないのだが 所用あって
上野公園 を 歩いた
中央の 交番の横 黄色いテント群が
佐賀の物産と各地の陶器市
落ち葉 黄色い
やすでした。
|