Nicotto Town



研究って?(朝59)

ようやく工学までたどりついたのでした.


これがまた種類がたくさんあって,
機械・化学・電気・情報などなど,
挙げだすとキリがありません.

すべてに共通するのは
何かを作る
ことを目指すことでしょうか.
機械は言わずもがなですし,
化学の力なしにはスーパの袋はできませんでしたし,
電気を使ってパソコンを動かしてますし,
情報についてはニコタが何よりの証でしょう.

やや余談となりますが,
これらの基礎には数学という王様がいらっしゃいます.
アレルギーを感じる人も多いかもしれませんが,
数学の発展にちょこっと遅れて物理が発展する
という人もいるくらい,数学は重要な道具です.

理学色が濃くなると,数学そのものを研究する人もいて,
物理法則はどこでも成り立つという保証はないが,
数学は別の宇宙へ行っても成り立つ
とおっしゃる人もいます.
実験物理屋さんから見ても雲の上の存在です.

余談の余談ですが,
諸学の女王は哲学だそうです.
研究分野では,博士の称号を英語表記すると,
Ph.D.
ですが,これは直訳すると哲学博士です.
歴史的経緯があるそうですが,なかなか趣深いと思います.



余談が長すぎてなぜか数学の紹介になってしまいました.
次回からは私の研究領域である電気に踏み込んで行きます.

アバター
2010/01/17 23:34
> ホット ラテ☆ さん
やっぱり世界中の研究者で情報を共有するためでしょうね.
日本語の論文も読まないことはないのですが,
やっぱり英語で世界に発信してなんぼ,という業界なのです.

> なちゅらる さん
ありがとうございます.
電気の話もできるだけとっつきやすいように書いてみますね.

> ゆきみん さん
そう願いたいですねw
仕事がなくなると嫌ですし.
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2010/01/17 20:46
研究者がいる限り  世界は進化しつづけるのじゃねw
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2010/01/17 12:52
私、この手の話が嫌いじゃないんですよね。
っていうか、どちらかというと好き。
電気のお話、楽しみにしてます。
アバター
2010/01/17 12:13
電気を研究しているんですね~☆
ほうほう♪(●^U^●)
でも、どうして論文が英語なのですか?



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