1月17日を忘れない!
- カテゴリ:日記
- 2010/01/17 09:30:06
沢山の知人、友人を失いました。
マンションの2階に住んでいて
2階が完全に無くなってしまったおばちゃん
遺体は確認すらできなかった。
1階から2階の妻子の安否確認に駆け上がる途中
瓦礫の下敷きになり火にまかれたご主人。
助けようとする妻に
俺はあきらめて子供をしっかり育ててと
言われて友人は
主人を火の中に置き去りにしたそうです。
またある友人は家具の下敷きになり
目が覚めると三日たっていた。
住居と足と子供1人をなくした。
これは全て私のごく身近でおこった悲劇の一部です。
悲しみを数えるときりがない。
流れる涙もきりがない。
寝ている赤ん坊の上にタンスがたおれ
屋根なおちてきた。
揺れがおさまったとき
絶望に思っていた子供の泣き声がした!!
瓦礫の下のタンスから!
当時1歳半の長男と毎日遊んでいたそのこは
観音開きのタンスにすっぽりとおさまり
助かっていたそうです。
彼ももう高校生。
日々は悩みや不満もあったとしても
今日この日を生きている事に感謝したいです。
報道された被災直後の風景は戦争でも起こったかのようなものでしたね。
kanさんのブログ読ませていただいて実際起こったことがどんな悲惨なものだったのか
あらためて思い知らされました。
でもその最悪の状態から立ち上がってこられた方々は凄いと思います。
そうですね、今を生きている事に感謝し毎日を大事にしないといけないですね。
とても感謝しています。
あの当時の悲惨な状況が目に浮かび
胸が痛くなると同時に目頭が熱くなります。
1月17日に黙とうです<(_ _)>
本当にかなしく、つらい出来事でした。
こんなつらい経験をしてきた日本なのに
このたび、いくら他国とは言えども、
同じプレート上にたつ地震大国として、
なぜにハイチへの対応が
これほども、おざなりなのかと
腹立たしくて仕方ありません。
まさにこの時期なのに・・・
おえらい方々は
みんなあの痛みを忘れてしまったんだろうか?
いつ自分の身におきるか分からない自然の恐怖ですね。
今生きてる事に本当に感謝したいです。
毎日を大切に生きたいです。