Nicotto Town



点を繋いで線にする

チーム論の続き。
ダラダラいつも長いので完結に(汗)

サラリーマンでの単純作業は、
その場にいる人間を適材適所に振り分け、これが大事なんだけど

「その場で足りないポジションに自分が入る」

ってことをする。これが出来る人がいると効率が格段に早くなる。
まあ作業自体が単純なので、仕事の全体を把握してれば割と簡単に出来る。
しかし、スポーツではこれはほぼ不可能。それは歴史が証明している。
ちょー天才的なオールラウンドプレイヤーなら別だけど(笑)

では何をするか?

ここで必要なのは「柔よく剛を制す」っていう発想だ。
自分が知らない相手の知恵や経験を利用して、打開策を考えるという方法。
自分自身がそのポジションになるのではなく「相手の力を借りる」のだ。

チーム全体を見回したとき、戦力が他より低いか、
その中で調和を乱してるポジションを見付ける。
そして、その人の話を一通り聞いてみる。まずは相手の話に耳を傾けるのだ。
そうすると、何かしらの不満(監督やチームの練習のあり方とか)や
誤解(チームに対する貢献の仕方など)を抱えている場合が多い。

ここで間違えていけないのは、
相手自身の考え方をそのものを変えるのではなく、
相手のベクトル(方向性)だけを若干調整するのだ。
分かりやすくいうと「音楽の調律」に近い。
こう考えると、司令塔は指揮者に近いかも…(汗)

千差万別あるにせよ、こういう選手はやる気もあり
人一倍チームに対して貢献したいという気持ちも強い。
ただ、ちょっと間違った音を出してるだけなのだ。
何故か多くの人は、それを弾き方まで変えようとするから問題。

彼らは彼らなりの、そのポジションで守ってきた多くの経験や誇りを持っている。
それを経験不足の自分の智識や経験で、自分でそのポジションを守ったり、
問題の対応策を決められるわきゃない><; そりゃ無理でっせw
しかもこういう人は、実は「どうすればいいのか」を最初から知ってる場合も多いしねw
まず彼らの経験を認めて、それを尊重することが一番大切なのだ。

う〜ん。机上の空論っぽいなぁー><;

だが、有能な経営者が企業を改革するとき
これとほとんど同じ方法を使うとだけは書いておこう。

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2009/01/13 22:36
うーん。
また深いなあ~笑
ウチのチームは足りないことだらけでそこから埋めていけばいいか
分からないけど・・・。笑
でも、とりあえず今自分が与えられてることをこつこつやりたいと思います。
多分先輩たちも色々悩み、苦しみ頑張っていると思うから。
今日練習試合見て感じたんです。
普段と集中力が断然違うんです。
流石でした。笑
それに比べて、
じぶんはマダまだです;笑

ヒロさんのこの話また、とっても勉強になりました♪
あざすっ★
アバター
2009/01/13 21:44
にゃー!!
やっぱ、分からんっ!



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