ドラマ【Wの悲劇・仮面ライダーW】
- カテゴリ:テレビ
- 2010/01/12 00:25:14
【あらすじ】冴えないフリーターの女・一条春生の元に、昔1週間だけキャバクラで一緒に働いたことがある女・摩子から、別荘への招待状が届く。春生は不審に思いながらも北海道の別荘に赴くが、その別荘は予想以上の大豪邸で、和辻製薬の社長・和辻与兵衛を初め、クセのありそうな一族の面々が揃っていた。摩子はその与兵衛の親族だったのだ。食事をすませ、一同が歓談しているところに、血まみれになったドレスを着て血の滴るナイフを持った摩子が現れ、与兵衛を殺してしまったと告白する。摩子に同情し、和辻一族のメンツを保とうと考えた面々は、与兵衛は強盗に殺されたことにしようと決める。
【感想】実は「Wの悲劇」を見るのは初めてで、今まで1度映画化、1度ドラマ化されたようですが、原作も含め全然見たことがありませんでした。今回が初めてだけど、さすが夏樹静子の最高傑作と謳われるだけあって、最後まで面白かったです。特に面白かったのは、いつもはなかなか見られない、複数犯による計画の立案と実行の部分が見られたことですね。話は摩子が犯人とわかった段階から始まるので、倒叙かと思いきや、最後にどんでん返しが2回ほど待ってました。また、キャストも豪華でピンでも主役できる人がほとんどってのも贅沢でした。特に死亡推定時刻をごまかすのに死体の関節を動かしたり、死斑が溜まるのを避けるため体位を変えたりしている時、ずっと死体を演じてた津川雅彦の、死体だからこその迫力がすごかったです。なんですぐ死んでしまう役が津川みたいなビッグな俳優さんなんだろうと思ってたら、あれはビッグでないとできないわ…w 逆に、正直警察署の下りは必要なかったように思いますw 今回、原作とは違うオリジナルの展開があったようですが、原作を知らないのでどこがオリジナルなんだかさっぱりわかりませんでしたw
【あらすじ】翔太郎は行きつけの床屋の主人から、中学生の娘・茜を探してほしいとの依頼を受ける。茜はプチ家出したらしく、ガード下で友達とたむろっていた。翔太郎は家に帰るよう説得するが茜は逃げ出し、追おうとした翔太郎に、茜の男友達が襲い掛かる。その男の子はバードメモリを持っており、今風都で噂の鳥人に変身、しかもメモリを使い回していた。それをひそかに見ていた霧彦は、冴子に何故未成年にガイアメモリが出回っているのか詰め寄る。
【感想】うおー、ストーリーまとめるため公式見てて、バードドーパントに変身した銃馬が天才てれびくんに出ていた木村遼希だとわかったー! どっかで見た顔だと思ったんだが、数年見てないうちに成長しやがって…。しかし、翔太郎が最後に落ちたメモリを拾おうとして、銃馬の様子を見に行ったのはあまりに不自然…。あれじゃ誰かに拾ってくれと言ってるようなものだ。もうちょいどうにかならんかったのか…w あと、次回は霧彦に異変が起きるらしい。なかなかいいキャラなので、続投してほしいのだがどうなることやら…。
岡田惠和だったので、コメディっぽい感じになったんでしょうね。
クドカンが春生の恋人役で出てきたので、クドカンかと思ったら違ってた^^;
ちょっとコメディっぽかったですよね^^