愛をください♪
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- 2009/12/20 23:35:56
うぉ~うぉ~(友人がよく歌ってたよなぁ、この曲……)
いや、クリスマスプレゼントとして欲しいもの、思いつかなかったんで。
別に無欲なわけじゃないし、書店あたりに行くとまたたく間にふところスッカラカンになれるのだけど。
でも、それは日常の中でお金貯めるなりして買うべきもので、未読本を積みすぎて雪崩がおきんばかりの現状を考えれば買うのも少々自重したほうがいい。
以前ちょっとしたお祝いのとき、友人に欲しいものは? と訊ねられた。
「才能。時間。もうちょっと回転の速い頭、とか」
「……買える物で」
「買える……本がまともに並べられる家?」
莫迦者、と叱られた。
「あと、一等前後賞つきであたってるジャンボ宝くじとか」
「あるかい、そんなモン。あと贈与税かかるよ、もらい物だと」
いや、本当に思いつかないんだって。
服飾だのインテリアだの生活雑貨だのにあまり構っていないけど、実は存外、趣味や好みが明確にある。
好みの物が安ければ、そりゃ、一も二もなく購入する。
気に入るものがない/あるけどえらく高価という場合が多い。
(なのでまぁ見苦しくない程度でいいや、ぐらいで暮らしている)
で、手許にない素敵だなと思う物については。
本当に欲しければ、時間かけてお金貯めて買う。
自分が買うのに躊躇する物を、人様から贈っていただくなんて出来ますかいな!
……ということで、プレゼントとして欲しい物、というのはないかも。
物品でないなら、とびきり面白い入手可能な小説の情報、ってのが、今一番欲しいものだろう。
なんというか、最近えらく本が読めない。ノれない。目がすべる。
「お話」が娯楽の第一という人間なので、フィクションが楽しめないってのは、ごはんがおいしくない、食べるのも億劫、ぐらいのグダグダさなわけで。
えー、すみません。
今の絶不調を吹き飛ばす、これぞモノガタリ、とびきりの一冊、なんてものを教えてやっていただけたら、それこそ素晴らしいプレゼント、最高の幸せです。
お礼は、忘れた頃にお邪魔して、ステプするくらいしか出来ないんですけど。
……なんだかんだ言いつつ、結局おねだりでございます。心の底からごめんなさい。
歴史小説、永井路子さんや杉本苑子さんをよく読んでいたのですが、
最近読んでいませんでした。
検索してみたらすごく面白そうです。
「れんげ野原……」、図書館や書店ネタの小説は大好きなので読んでみたいです。
お薦め、ありがとうごさいます!
面白いんです
歴史と京都奈良付近の地理をもう一度復習してから読みたいなぁ
でも、でてくる伏線を処理するのに脳内フル稼働してもおいつかないです
この方「れんげ野原のまんなかで」という図書館を舞台にしたミステリも本好きにはたまらない作品でしたが
いろいろな面で空回ってる自覚はあるのですが、どこから手をつけて立て直して良いやら……
リアルの世界で余裕がないと、フィクションを楽しむのも難しいのかもしれません。
愚痴になってしまってますよね。ごめんなさい。
絵夢さん
「ライ麦畑でつかまえて」そうか! 時代近めのクラッシック。
すごく大きな探索のヒントをいただきました。ありがとうございます。
……そのあたり全般を探してみましょうか。
Cabbageさん
おおっ! ヒューゴー賞で星雲賞ですか。
最近海外SFからしばらく遠ざかっておりました。
ぜひともトライしてみたいと思います。
ご紹介ありがとうございました。
ヘルミーナさん
ありがとうござます。しかし……
主に金銭的/二次的にサイズの問題で我慢している本の群れだったりします……orz
(たまに無理して大きい版に手を出すけれど基本的に文庫買いです。本のスペースが破綻しているので)
うぬぬぬぬ…… 図書館を訪ねてみるべきか。
思い切ってJコレクション解禁しようかな。読みたい本多いので歯止めが利かなくなりそうですがw
埴谷雄高『死霊』(講談社文芸文庫全3巻)と、
伊藤計劃『虐殺器官』(ハヤカワJコレクション)
蒲松齢『聊斎志異』(平凡社ライブラリー、岩波文庫)
を処方しておきますね☆お大事に(というかほんとうに御自愛くだいませっっ!
…って書いてメイド姿(ロング丈で黒なのでレトロナースっぽいのですb)じゃないのに気づいたorz
時間封鎖
ロバート・チャールズ・ウィルスン
★茂木健★
星雲賞取るだけに男の人生魅せてます♪
小説にせよ、専門書にせよ、ここ数年、なんか頁がめくれなくて・・・。
読めないくせに、気になる本は購入してしまいますねぇ。
本棚いっぱい買いましたねぇ。
入りきらない分はゆうパックに詰めて倉庫の如く積み重なってます・・・。
天邪鬼なところがあって、平積みされてるメジャーな本には興味なかったのですが、
ちょっと気になる本があったので読み始めたところ、今のところ順調に進んでます。
「19分間」ってやつです・・・分厚くて高くて、慣れるまで読み難いんですけどね(^^;。
ちょうどそういうのが読みたかったんでしょうねぇ・・・お薦めってものではありませんけど(^^;。
これ読了したら、久々に「ライ麦畑でつかまえて」を読もうと思ってます。
あと「ダーコーヴァ年代記」も読み返したいなぁと。
わかる気がする
極上のフィクションに遊びたいのに
ノれないときのつらさったら・・・
気分が不調?なんでしょうか・・・
上手く休息がとれるといいのですが・・・