Nicotto Town ニコッとタウン

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Dグレのキャラで物語つくってみた 15

透明な雫は光を放ち地に落ちた


白い月に照らされた私たち


もう、迷う必要はないから―…





†Love me more 15
       -最終話-




「アレンは何処なの?」



不安が走馬灯のように駆け巡る。
私の言葉にリナリーと神田の表情が強張る。



「アレンに合わせてっ!!」

「アレン君は今、治療中なの…大丈夫よ、すぐに姫のところへ来るわ」

「…そんなに重い怪我なの?」



本当の事、教えてよ!
必死にリナリーの服を掴んだ。
リナリーは固く閉ざしていた口を開けた。



「アレン君は…今、手術中よ。敵には勝ったわ。でも―…」



助かるかどうかは分からない



視界がまるで真っ暗だ。
アレンが死ぬ?
違うっ!
そんな事あるはずない



「アレンのところに案内して…」



私は震える手を握りしめて、リナリーに願望した。

コクリと頷くリナリーの後を追いアレンの元へ向かう。





ついた時には、ちょうどアレンの手術が終わり出て来たところだった。
リナリーがある一人の長身の男に駆け寄る。



「兄さんっ!!アレン君は?」

「うんっ、大丈夫だよ♪後は、アレン君の気力次第だけど……彼ならきっと大丈
夫だよ」



リナリーの兄と言われた男は優しく微笑み、その目を私に向けた。



「姫チャンだね?はじめまして、コムイ・リーです。やっぱり、アレン君の言う
通り可愛い子だね♪」

「えっ!?」

「アレン君はいつも姫チャンのことばかり話してたからね…」


アレン君の側にいてあげて‥


「……はぃ」



コムイの言葉に頷いて頭を下げた。





病室に移動させられたアレンは穏やかな表情で眠っていた。



『ねぇ、姫‥大好きだよ』



アレンの声が頭の中で木霊する。



『迎えに行くよ、だからコレ受け取って下さい』



子供の頃もらった花で作ったリング。



『おいで?』



繋いだ手は大きくて愛おしい



『大好きだよ』



貴方からの愛は暖かくて―‥




「アレン、一回しか言わないからね…愛してるよ」



だから、目覚めて?
もっと私を愛してよっ



「ふっ、やっぱり姫は可愛いね……」

「……!!?」



突然、包まれた体。
私の大好きな匂い。



「アレン?」

「僕が姫残して死にませんよ‥」



ねぇ、姫?

もぅ、一回あの言葉聞かせてよ?



「っ~~!!///」



恥ずかしいけど
君なら言える
君だけなら―…




「Love me more」





私たちの物語は始まったばかり。

だけど―

ふたりならいける
どんなところでも‥




「了解、姫サマ♪」




END。゜

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