Dグレのキャラで物語つくってみた 15
- カテゴリ:日記
- 2009/12/07 13:52:43
透明な雫は光を放ち地に落ちた
白い月に照らされた私たち
もう、迷う必要はないから―…
†Love me more 15
-最終話-
「アレンは何処なの?」
不安が走馬灯のように駆け巡る。
私の言葉にリナリーと神田の表情が強張る。
「アレンに合わせてっ!!」
「アレン君は今、治療中なの…大丈夫よ、すぐに姫のところへ来るわ」
「…そんなに重い怪我なの?」
本当の事、教えてよ!
必死にリナリーの服を掴んだ。
リナリーは固く閉ざしていた口を開けた。
「アレン君は…今、手術中よ。敵には勝ったわ。でも―…」
助かるかどうかは分からない
視界がまるで真っ暗だ。
アレンが死ぬ?
違うっ!
そんな事あるはずない
「アレンのところに案内して…」
私は震える手を握りしめて、リナリーに願望した。
コクリと頷くリナリーの後を追いアレンの元へ向かう。
ついた時には、ちょうどアレンの手術が終わり出て来たところだった。
リナリーがある一人の長身の男に駆け寄る。
「兄さんっ!!アレン君は?」
「うんっ、大丈夫だよ♪後は、アレン君の気力次第だけど……彼ならきっと大丈
夫だよ」
リナリーの兄と言われた男は優しく微笑み、その目を私に向けた。
「姫チャンだね?はじめまして、コムイ・リーです。やっぱり、アレン君の言う
通り可愛い子だね♪」
「えっ!?」
「アレン君はいつも姫チャンのことばかり話してたからね…」
アレン君の側にいてあげて‥
「……はぃ」
コムイの言葉に頷いて頭を下げた。
病室に移動させられたアレンは穏やかな表情で眠っていた。
『ねぇ、姫‥大好きだよ』
アレンの声が頭の中で木霊する。
『迎えに行くよ、だからコレ受け取って下さい』
子供の頃もらった花で作ったリング。
『おいで?』
繋いだ手は大きくて愛おしい
『大好きだよ』
貴方からの愛は暖かくて―‥
「アレン、一回しか言わないからね…愛してるよ」
だから、目覚めて?
もっと私を愛してよっ
「ふっ、やっぱり姫は可愛いね……」
「……!!?」
突然、包まれた体。
私の大好きな匂い。
「アレン?」
「僕が姫残して死にませんよ‥」
ねぇ、姫?
もぅ、一回あの言葉聞かせてよ?
「っ~~!!///」
恥ずかしいけど
君なら言える
君だけなら―…
「Love me more」
私たちの物語は始まったばかり。
だけど―
ふたりならいける
どんなところでも‥
「了解、姫サマ♪」
END。゜


























