白馬は、何を乗せて走る?
- カテゴリ:恋愛
- 2009/12/04 18:30:37
小説も終わり、久々にお題でもやろうかと思ったら、「理想のデート」だそうです。
ということで、冬のデートに行く気分でお読みくださいw
ようやく迎えた退社時間。電車に揺られて帰るだけ・・。
社屋を出たところで、メールが届いた。アイツからだ。
「社屋を左に曲がって、路地へ入れ」
何これ?言われた通り進むと、白馬と見まごうような白いRV車。
開けられた、助手席に続く赤い絨毯。アイツは助手席のドアを、押さえながら手を広げて待っていた。
少し照れながら、絨毯を歩き、助手席に目をやると、一輪の薔薇。
今宵のリザーブシートってことだろうか?
アイツが素早く、絨毯を丸めてリアシートに押し込むと、白馬は唸りをあげて駆け出した。
山、海、川?どこだろう?町の明かりからずいぶん離れたところまで来ると、白馬は走るのを止めた。
昨日、さんざん職場の愚痴を聞かせたから、慰めてくれてるんだろうけど、こんな何にもないところ?
車から、降りるとかなり肌寒かった、アイツは革ジャンを投げてよこした。
このRVはリアハッチを横に開けるタイプ。アイツはハッチを開けそこに腰掛けると手招きをしてきた。
横に座って気がついた。満天の星がそこにはあったのだ。
星を見ながら、色んな話をしてくれた。
ふたご座の光はなぜ、弟のほうが明るいのか。
オリオンはなぜ、星になったのか。
子犬座のかなしいエピソード。
夜が、更けてきて、アイツは毛布なんかを引っ張り出してきて2人で包まって、星を見上げ続けた。
行きつけの喫茶店のコーヒーをポットに入れて持ってくれていて、一緒に飲んだ。
マスター自慢のハムサンドを頬張っていると、星が流れ始めた。
アイツはあれが、ふたご座流星群なのだと教えてくれた。
(あ、石は投げないでくださいねw)
詳しく聞きたいですね~。もこさんもサプライズ好きなのかな?
デートじゃないというのが気になります。じゃあなんだったんだとw
携帯が、なったらご用心w
あのビルの陰に、赤い絨毯の影が見えています。
空が凍りそうな夜は、本当に星が綺麗ですよね。
リアルでやってあげたいのは山々なんですが、色々と誤解が生じそうなので辞めておきますw
最近、砂ちゃんの、使い方でべーこんれたすの意味がわかってきましたw
ゆいきさんに確認とったから当たりかなぁ。まあ一生使わない知識だと思いますが・・・。
ツボが3つもありましたか!驚きです。
みかんさんも、素敵な夜をお過ごしくださいね。
星空デートは、いいですよね。都会では結構郊外まで行かないとでしょうが。
2人はどんな願い事をするのでしょうか?
あまあまはーどぼいるど。面白い表現だなぁ~。ヨカンさんさすがです。
こういうの好きですか??
帰り道、突然メールがきたら、ご用心ですよ~。
実はこのあとの話もあったのですが、蛇足っぽかったのでカットしましたw
星座の話を、仕入れてこなきゃ!星の話は結構好きです(残酷なのも多いけど)
助手席にバラを置くのは、レストランなんかで予約席に一輪挿しがあったりするやつからです。
ロマンティックもありますが、サプライズ好きなのもありますね~。
驚く顔と、喜ぶ顔が見たいだけなのかもw
光る鎧の王子様かぁ~そんなイメージですね。
そうです、アイツが彼です。デート気分を味わってもらうよう女性目線で書いてみました。
お話というか、デート気分にはなれませんでしたか?ちょっと失敗だったかな?
大好きな人と、一緒の毛布に包まって、星を見上げるのが理想のデートかもしれません。
残念ですが、違います。文を書くのが好きな、ただの人ですw
でもすごく嬉しいです。ありがとうね
似たようなことはやらかしたことありますよw
…デートじゃなかったけど(ダメじゃん)
何処に居ますかね?w
北海道の冬は寒くてこれからの季節は無理だろうな~
でもね、寒い日の星はとってもきれいなんだよ~♪
……ぁれ?ぁれれ?べーこんれたすなお話に読めてしまっt…ゴホゴホ←
赤い絨毯、
一輪の薔薇、
いいなぁ、いいなぁ、いいなぁ。
冬の星座の神話読んでみたいな^^☆
星空見上げて 流れ星を一緒に見て 願い事できるといいですよね^^☆
今夜はちょっと晴れてきたので、星出てるかな?後で見てみま――す。
↑特に意味はありません;
そんな夜を過ごしてみたいものです(*^ー^*)
星空を見上げながら二人きり。
満点の星空は、2人だけのものって感じじゃないですかw
洒落たレストランで豪華なディナーや、高層ホテルの夜景も素敵だけど、
こんな素朴でロマンティックなデートは良いですね~ww
石は投げないけど、砂を噛んだような気分です。
と言うのは冗談ですが(笑)
やっぱり恭介さんはロマンチックですよね~
そういうの、好きですwww
アイツが彼、、語り手が彼女ですよね。。
学生の頃、合宿に行きました。大学のキャンプ場は兵庫の田舎の方にあり、
冬空を見上げると、満天の星が。。。空気がきれいなので宝石をちりばめたような空でした。
その空を見上げながら、「寒い~~!!白馬の王子様、迎えに来て!」T子ちゃんがいいました。
「そんなん、いるわけないじゃん、」
「いるわよ、きっと迎えに来てくれる」
ディズニーの見過ぎじゃん、と思ったけど、、、w 一緒に歌っていました。
”い~つのひ~にか~、お~~じさ~まが(小父様じゃないから)、しろいうまにの~って~”
英語では、prince in the shining armor ともいうそうですよ、
素敵なお話ですね~♪