実は・・・
- カテゴリ:日記
- 2009/12/01 18:36:05
今日は、大好きなおばあちゃんの命日だ。
亡くなって2年
もうそんなに経つのか・・・
いろいろ訳があって、お参りに行けない。(都合が悪いとかそんな理由じゃない。
とても残念だ。
小さいころからおばあちゃん子だった私
母はどちらかと言うと、弟や妹たちを可愛がっていた気がする。
前に、母の日記をちらりと見たとき、私の事よりも弟の事ばかり書いてあったし、
おばあちゃんもそんな気がしてか、よく私にだけお菓子をくれたりお小遣いをくれたりしていた。
遊びに行くと、いつも私の好きなものを用意していてくれていた。
小学生のころはよく、銭湯やプチ旅行などに連れて行ってくれた
中学生くらいになってからは、母にダメって言われて行けなかった。
おばあちゃんが私だけを連れていくのが気に入らなかったのだろう
死んだって、いまでも思えない
なんだろうね。
ただ・・・ほんの少し逢えないだけ。
そんな気がする。
逢えない時間が長いだけ、
また逢えるような
そんな気がする
お葬式をして、火葬して・・・
灰と骨になった状態も、この目で見た
あの時は「あぁこれでもう本当に逢えないんだ・・・」って思ったのだけれど
生前は、一緒に住んでいたわけじゃなかったので
こうしてだんだん日が経つにつれて、
ただほんの少し逢えないだけ、の感覚が強くなっていった。
もしも、魂というものが存在し、天界や地獄や・・・死語の世界があるとしたならば
私もいずれは同じ道を行き、同じ場所に辿り着く。
だとしたら本当に、ほんの少し逢えないだけ
私もちゃんとおばあちゃんのように、自分の人生を終えたら
また逢えるのだろう・・・
そう思うと、ただ悲しみに暮れているわけにはいかなくなるよね
ちゃんと、また再開する時、恥ずかしくないように
今ある人生を一生懸命生きなきゃいけないと思う
幸せな人生を終えた私・・・
それこそが、大好きなおばあちゃんへの再開のプレゼントになるのだろう
私は、祖父が亡くなって14年になるけど 大好きだった祖父に
自分のウエディング姿を見せたかったよ。
でも、旦那の事は元気な時から知っていたから ちょっと安心かな?
って思ったり…… 今では、曾孫も見てもらえたのになぁ
なんて思ってます。
きっと、ステキなおばぁちゃんだったんだね^^
天国からやさしく見守ってくれてるよ^^ ねっ!