Nicotto Town


脳内貯金箱


ペリーヌ物語

      ビデオ整理の為、昔録画した 「ペリーヌ物語」 を見返しました。
    
やっぱり良いわ~~~!><! 世界名作劇場で1番好きですわぁ❤ (2番はセーラ)
      録画したのは随分前なので、所々に入るCMの懐かしい事っ!
      お母さんが死んだところから録画しましたの。 私的に燃えるから。^^;


ペリーヌ物語 wwwwwwwwwww
    
フランス人のお坊ちゃまだった父と、インド人の血を持つ母、その2人の娘・ペリーヌが主人公。
結婚を反対された両親はインドで駆け落ち結婚。 
父親は勘当されるも、娘の成長とともに和解の為の帰国を目指す・・・。
電気も広まっていない時代のヨーロッパへ、親子三人は過酷な旅を続ける・・・。
小さな馬車に乗って、写真を撮ることで日銭を稼ぎ、道なき道を進む親子に降りかかる災難。

ボスニアで父が肺炎で死亡。 女の足でフランスのお爺様の元を目指すも・・・
      貧しい村ばかりで写真は必要とされず、路銀の為に父との思い出の写真機を手放す。
      父が死んで2ヶ月後・・・慣れぬ旅で母は病に倒れ、為すすべも無く 天に召される。

残されたペリーヌは飼い犬のバロン、ロバのパリカールと共に旅を続けるも、
      稼げる手段が無い為に馬車を売り、ロバを手放し・・・それで得たお金も他人に騙し取られそうになる。
      ・・・けれど、それを助けてくれたのも他人で・・・
      13才にして世間の厳しさを知り、人の優しさに助けられながら・・・ただひたすら祖父に合う為に・・・。

やっとの思いで辿り着いたフランス・マルクール。
      町中の殆どの人が働く織物工場。 その社長がお爺様なのです!

けれど 初めて見た祖父は、冷徹で偏屈で気難しい・・・目の見えない老人でした。
      お金も無い・着の身着のままの惨めな自分・・・・。
      結局、名乗り出る事をせず、知り合った同じ年頃の少女に 工場での働き口を世話してもらいます。

下宿先を紹介されるも、余りの不衛生さに1晩で飛び出し・・・辿り着いた湖のほとりの森の狩猟小屋で暮らし始める。
      トロッコ押しの僅かな賃金では固いパンしか買えない。
      けれどペリーヌは自分で 木を彫って皿やスプーン・ナイフを作り、拾ってきた空き缶で鍋を作る。
      雑草を編んでマットを作り、干し草で寝床を作る。湖で魚を釣り、木の実や野草で味付けする。
      布地を買って下着を縫い、壊れた靴を解体してリボンと布で補強する。
   
・・・その逞しさに憧れましたわぁ。(^-^) 賢く、気が効き、可愛い!人柄の良さで人々に溶け込んでいく・・。

急病人を隣町まで馬車を駆って運んだり、幸運にも 英語の通訳として抜擢され、
      ひいてはお爺様の秘書にまで上り詰める。・・・孫である事は秘密のまま・・・。

偏屈だが人を見る目はあるお爺様。何度も試され、信頼されても・・・正体を明かせば父の死を告げなくてはならない・・・・。
      今も父の帰りを待つお爺様。母を憎むお爺様・・・。  

会社の相続を狙う 陰険眼鏡の工場長。 アホで出来の悪いお爺様の甥っ子。
      様々な妨害にも耐え続けるペリーヌ(オーレリィ)が健気すぎるっ!><!

そして、今か今かと息子の消息を待ちわびるお爺様(ビルフラン)に、息子の死を告げる知らせが・・・。
   
泣けるっ!泣けるよっ!!(>_<)!! あの頃のボイスは正に俳優さん!!って感じで、迫力が違うわさっ!
      お爺様のあの掠れた重低音。 慟哭! 心の距離感の演技がサイコーよ!
      今では亡くなった役者さんが多いのでしょうなぁ。・・・母の声はメーテルに聴こえたよ。^~^。


  そして思ったよ。やっぱり ファブリさんはロリコンだと思う(笑)。 フランス人にしたって・・・どうなのよ?

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2009/11/29 08:08
>阿古耶さん
  阿古耶さんも見てらっしゃいましたか! 
  私の回りは同年代でも知らない人が多かったので、あんなに面白いのに知名度で損をしていると思うんですよ!   「バロンと呼んだら~、口笛吹いたら~、すぐに 私の側にき・て・ね、バロン~♫」
  エンディングは録画されていなかったのですが、このフレーズだけは私も覚えています。^-^
  ・・・やっぱり原作にはバロンは出てこないんですね。1人っきりだと痛々しさを強く感じそうです。><。
  
  「赤毛のアン」も良いですねぇ。 ダイアナとのお茶会には憧れました~。
  ギルバートとの やり取りがヤキモキします(笑)。 実写の海外ドラマも雰囲気出ていて良かったです。
  
  
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2009/11/28 22:12
ペリーヌ物語、見てました。子供の頃ですね。
エンディングの歌も覚えていますよ。
「名前は~バロン、気ま・ぐ・れ・な・犬!いつも勝手なことばかりしている♪」
というような感じでした(あくまでも私のイメージの中で、ですが)
私の中の一番は『赤毛のアン』ですが、ペリーヌは2番目です。
原作の本も読みました。
『家なき子』ならぬ、『家なき娘』でした。確か。
ただし、バロンは出てきません。
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2009/11/24 20:03
>ケイさん
  名作劇場は1作の放送も長かったですから、内容も人間関係も 濃い物が多いですよね。
  過酷な状況下でも、健気で前向きに生きて行こうとする姿が印象的です。
  世界中の色々な地域の雰囲気が、その土地の日常の中から学べる様な気がしました。^-^


>ゆきのさん
  「南の島のフローネ」なども好きでしたが、やっぱりペリーヌの生き様には感動しましたねぇ。
  バロンと一緒とは言っても寂しくないはずないのに、何があっても前向きで誇りを失わない・・・素敵ですわ。
  
  周りからは「変な顔の犬」という認識のバロンも、賢くて愛嬌がありましたし、ぬいぐるみ向きですよね。
  名作劇場には小動物が必須でしたが、バロンはピカイチの可愛さでした!^-^!
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2009/11/24 04:48
私もペリーヌ物語がいちばん好きです~
バロンのぬいぐるみを大切に持ってました^^
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2009/11/23 23:56
 人によってはストーリー見ただけで泣けそうな話ですね。
名作劇場って子供向けなのに人間関係とかがけっこう複雑で、
大人も楽しめますよね。
 オレも見たくなってきました(笑)
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2009/11/23 21:53
>jinnnojoさん
  やっぱりチビッコには世界名作劇場が良いですよ! 
  今の世の中って便利ですわねぇ。 「牧場の少女カトリ」も好きでしたわ。

  セーラも良いのよねぇ。^-^ 美人で賢い! あのヴィジュアルは美味しいわぁ。
  島本須美さんのボイスがまた、清楚でイイねっ! ナマステ男が現われてからが最高です!
  ジャガイモの皮でスープを食べた気になる・・・いざって時の 思い込みの力を学ばせてもらったわ。^~^。
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2009/11/23 21:16
ペリーヌ物語は最近観たわw
うちはリビングと寝室がアクトビラフル対応だから
ネットに繋いで昔のアニメばっかり観てるぜ!(子供達がなw)

でも、俺はやっぱりセーラが一番だな♪
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2009/11/23 21:03
投稿するのに中々読み込まないから、焦って連打したらペリーヌブログが一杯にっ!><!

慌てて消したら・・・・コメントまで消してしまいました!! ゴメンナサイ・ごめんなさい!!<(_ _)>

誰だか分からないけれど、心優しき人よ ごめんなさ~~い!!<(_ _)> ゆるして~~。



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