生老病死を思う
- カテゴリ:日記
- 2009/11/20 21:24:28
生老病死って知ってますか?
よく四苦八苦っていいますよね
生きること、老いること、病になること、死ぬことが
その四苦です。
高齢者と暮らすと本当に実感します。
老いることは日々自尊心を傷つけられることです。
今わたしがかつてのように走れなくなった様に
ばあちゃんはトイレに行けなくなる。
わたしがタレントの名前を忘れてしまうように・・・
我が子の名前がわからなくなる・・・
そそうをしてしまう情けなさと申し訳なさ
愛する子供の名前がわからない悲しみ・・
どれほどでしょうか?
でも、そのことすら忘れてしまう・・・
それは生きるために神様がくれた能力かもしれない
でないと心が壊れるかも・・・
四苦に生きることが入るのが分かる気がします。
よく介護疲れでノイローゼになったりひどい場合は
命絶ったりテレビのニュースで見たことあります。
自分の親やからしょうがないなんて簡単に言う事できません。
僕の母も介護自宅で5年していたのを見てたのでそのしんどさわかります。
おばあちゃんが亡くなったときは母はできる事全部してあげたと満足していましたけどね。
その母ももう歳です。
今度はぼくの番です。
まだ元気やからええけどね。
ぼくからは頑張ってと声かけることしかできないですが
なにかあればニコタで相談してもらえればと思います。
肩に力を入れずにがんばりま~す^^
赤ちゃんみたいに体重も軽くはないし 元気だったころと比べてしまうと辛いけど
きっと kanさんに感謝してるはずです!!
若い人でも病気になって生きられない人もいるなか
おばあちゃまはkanさんに介護してもらって気持ちよく過ごせて幸せですね^^!
kanさんも周りの人に協力してもらって いっぱいいっぱいにならないようにして下さいね(^^)✿
多くの人はその老いを 戸惑いながらも見つめることになり
これはもう 受け継ぐ者の 役目なのでしょうね・・・
ごく限られた人だけが しずかな最後を看取れますが
それは 本当にラッキーで めったにあることでは ありません。
介護支援の仕事をしているので・・<m(__)m>
日々 多くのご家族の 苦労や 笑い話や 不安や悩み
たくさん お話うかがいます。
今の時代 介護者のサポートを近隣や家族で賄うことは
一般的には困難(T_T) 困ったものですね。
ブログを読んだ感じでは 認知症状もありそうですから・・
病を知り 仲間を増やし がんばりすぎないようにと願います。
出過ぎたコメントでしたが (^_^;) 気を悪くしないでくださいね♪
忘れるってことは、
家族はたくさんの思いを
苦労を、悲しみ、寂しさを抱えますが
本人にとっては、唯一の自衛行動です、
うちの祖母は、もう私の名前は分かりません。
(不思議なことにさくらの名前だけは分かるんですが・・・)
時に、大安寺(祖母の実家)の鶏に
エサをやってないから
帰らなきゃ!!!
なんて、ビックリするような
時間旅行をしていますが(笑)
祖母は、とっても幸せそうです^^
おばあさまは、もちろんだけど
頑張りすぎるkanさんが心配です。
そういう意味があったんですね・・・
年寄りを笑うではない・・いつかは自分も行く道
年寄りを笑うではない・・いつかは通る道
良く、亡くなった母が言っていました。
自分も年老いた義母を抱え、苦労してたはずなのに・・
言い聞かせていたのでしょうか?
年を取る、重ねる、とはなんと残酷でもあり
幸せなことなのではないでしょうか。
生きていくために、心が壊れないように
ボタンのスイッチをくれたのかもね。
介護をしてくれる家族がそばにいてくれることに
きっと感謝してると思います。