ENTP彼を忘れたい(12)
- カテゴリ:恋愛
- 2026/10/31 14:21:29
12月のイベントといえば、そう。
”クリスマス”
平日という事もあるし、主たちの名前のない関係上、世間一般的に特別な日であるクリスマスを共に過ごしてはくれないよな という感情もあり、モヤモヤしていました。
ですが、ENTP 彼が別の誰かと過ごしてしまったら嫌だなという感情が、
主の中では一番真っ先に来る感情でした。
連絡を取っている中で、クリスマスの過ごし方の話題になりました。
彼は元々家でとある番組を見る予定を立てていたものの、その番組が延期になったらしく、予定がなくなった事を明かしてくれました。
私はチャンスだと思いました。
↓は彼との前日から当日にかけてのやり取りです。
(前日) 予定がなくなった事を知った後
「〇〇(ENTP彼の男友達)とは過ごさないの~?」(探り)
「どんだけ仲いいと思ってんの!笑」「クリスマスは流石に過ごさないよ」
「さすがにか笑」「主は〇〇さん(ENTP彼)と過ごしたかった!」
「番組なくなっちゃったし、しごおわでよければ」
「しごおわ会えたら嬉しい!めっちゃ押し付けた感じになってごめん」
(当日)
「いやいや、全然そんなことはないんだけど若干風邪気味な感じだから!」
「場所どこにしようかな!」
「ごめん何も知らずおこがましい発言をしてしまった」
「無理してほしくないし今日は大丈夫だよ、寒いし家でゆっくり休んでください」
「寝たら回復した!から大丈夫」「予定何も入れてなければ20時〇〇で!」
当日彼から風邪気味という返信が来た時、主は仕事中でした。仕事の空き時間に見た瞬間、「あ、結局会えないんだ。」と思いました。
多分彼の性格上、「気合で治せ(笑)」とかノリ良く返すのが正解だったと思うし、今の主だったら強気で言えます。ただ、この頃の主は、いい人でいる事が最善だと思っていたから猫を被って、嫌われるのが怖くて、体調が優れていないという発言をすることによって主と会う事を拒否しているのかなと深読みをして、悪い事なんてしてないのに謝って自分の気持ちに嘘をついて会わない選択を自ら提案して。
職場にいるにも関わらず、張り裂けそうな心と目から垂れそうになる涙を必死に堪えてそのあとの仕事に励みました。
少し時間が経ち、携帯が振動しました。見ると、彼のアイコンが画面にあって、いつもだったら嬉しいはずなのにこの日の通知はある意味恐怖でした。
「そうだね、今日は家でゆっくり休むことにする」と来ているんだろうなと想定した主は、覚悟を決めて開きました。すると、主の想定を覆す発言が来ていて、見た瞬間主は安堵で大袈裟に言うと崩れ落ちそうになりました。
この頃の主は、ENTP 彼からの返信や行動一つ一つに一喜一憂していました。
だからこそ心がどんどん消耗されていくし、嬉しさの後に必ず苦しさが来ることも自分自身で分かっていたからこそ、毎回会うたび苦しむ覚悟を持ちながら彼と会っていました。今となってはおかしな話です。主は心のどこかで、”いつか苦しまない結末になる未来がくるかもしれない”と期待していたのだと思います。
そして20時、ENTP彼とのクリスマスが始まりました。

























幸せになってほしいけれど…タイトルがタイトルだからなあ…