観察圧の正体はどこにあるのか…
- カテゴリ:日記
- 2026/09/20 22:59:02
こんなニュースがあった。
「絶滅危惧種の鳥を観察している保護団体が、人手不足で観察を減らしたところ、鳥の繁殖数が増えた」
ここで言う「繁殖数が増えた」のは、ほぼ同義で「カラスに食べられる数が減った」ということ。
絶滅危惧種のコアジサシを観察するために、保護団体は、巣から距離を取り、スポッティングスコープ(単眼鏡)やカメラの望遠レンズを使う。
カラスは、人間が見ている先に、コアジサシの巣がある事を理解し、雛を襲うのである。
巣や雛を直接探すよりも、人間の方が目立つので、人間のやっている事を見てカラスが集まるのである。
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これ、僕自身が、これまで鳥の撮影をしていて感じていた事だ。
カラスは人間をよく見ている。
例えば、公園でカラスに餌をやる人間がいるのだが、これが、公園にやってきた瞬間に、カラスは100m以上離れたところから気がついて飛んでくる。
自転車のカゴに荷物を入れたまま離れると、中身を確認しにくる。
ベンチに袋を置けば集まる。
カラスは、荷物のカバンと、食べ物の袋を見分けている。
食べ物がありそうな袋を選んで寄ってくる。
人間の行動を理解して狙っているのだ。
さらに言えば『人間の視線』を理解するのである。
この、視線を理解する能力は、カラス以外も持っていると感じる。
野生生物全般、視線には敏感だ。
生物を観察したいと思っている人は、表裏一体で、野生生物に観察されているのを強く意識する必要がある。
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なんか、最初に思った書きたい事と少し違う内容になっちゃったw
「観察圧」について明日、もう一回書こう。


























