百日草
- カテゴリ:小説/詩
- 2026/08/11 18:14:05
庭に百日草が咲いている
人知れずに静かに
春の日差しの中であなたと見た
花びらはすでに消えている
花は無事に天国へと召されたのであろうか
私は観ている
今
夏の強い日差しの中
そこには色とりどりの花びらが咲いている
クリームホワイト
ローズピンク
花言葉がが浮かぶ
変わらない愛
遠くの友を思う
あなたは無事に天国へ召されたのだろうか
花は咲き続ける
次から次へと
記憶の中に花びらが舞う
それはあの時の花だ
夏が過ぎやがて秋が来る
花は咲き続けるだろう
あなたは無事に天国に召されたのだろうか
あの時の花を抱いて
風が吹いた
百日草が揺れている
あなたのように優しく
無言で
























