アーウィン種マンゴー
- カテゴリ:グルメ
- 2026/07/11 16:11:16
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東北と北海道は大気の状態が不安定で激しい雨や雷となる。
沖縄は雨で、夜は曇り。
【アーウィン種マンゴ―】 Mangifera indica Irwin
Irwin apple mango
Irwin
☆アーウィン種マンゴーは、ウルシ科マンゴー属の園芸品種です。
<概要>
〇アーウィン種マンゴ―
@来歴
アーウィン種はアップルマンゴーと呼ばれるものの一つで、
熟すと表皮が赤く染まるマンゴーです。
アーウィン種はリッペンス種とハーデン種が自然交雑した実生苗で、
フロリダ州マイアミのFDアーウィンさんによって植えられたものが、
1945年に初結実し、育成者の名から「アーウィン」と命名されました。
その後、本種は日本をはじめ台湾や韓国、
オーストラリア、イスラエル等、世界各地で栽培されるようになり、
本種を基に色々な品種も生まれています。
★アーウィン種が「アップルマンゴー」と呼ばれる理由
果皮がリンゴのように赤くなるマンゴーの総称が「アップルマンゴー」で、
アーウィン種はその代表的な品種で締めています。
国内流通のアップルマンゴーの多くを占めています。
□国内流通のアップルマンゴー:種類と割合
◆アーウィン種(国内アップルマンゴーの約90~96%)
日本で栽培されるマンゴーの90%以上が、
アップルマンゴー(アーウィン種)で、
国産アップルマンゴーの96、5%がアーウィン種です。
沖縄県や宮崎県、鹿児島県の主力品種です。
◇ケント種(数%以下)
メキシコ産等の輸入で見られますが、国内栽培は極少量で、
アップルマンゴー系の一種として分類されますが、
流通量は極めて少ないです。
◆ヘイデン種(数%以下)
アメリカ由来の品種で、国内流通は限定的です。
◇トミーアトキンス種(数%以下)
世界的には流通は多いですが、日本国内では少量です。
◆愛文(台湾系)(数%以下)
台湾で多い品種で、国内では希少です。
□アーウィン種が多い理由
日本の気候がハウス栽培技術と相性が良く、
果皮が色付き「アップルマンゴー」としてブランド化しやすいからです。
又、宮崎「太陽のタマゴ」等、高級ブランドの中心品種で、
生産地(沖縄県や宮崎県、鹿児島県)の栽培体系がアーウィン種に最適です。
■由来のポイント
熟すと濃い赤色になる外観がリンゴに似ている為、「アップル」と呼ばれ、
GKZ植物事典でもアーウィン種はリンゴマンゴー(Apple mango)と、
表記されています。
☆熟すと表皮が赤く染まる理由
太陽光を浴びますと、果皮が赤く発色する性質がある為、
GKZ植物事典は「太陽光を浴びますと果皮が、
リンゴのような色合いを見せる」と説明しています。
■色が赤くなるメカニズム(推論を含む)
マンゴーの赤色は主にアントシアニン系色素に生成によるもので、
アーウィン種は特に赤色が出やすい遺伝子性質を持っています。
又、日光が十分に当たると色素形成が促進され、濃い赤色になります・
*色素名は、一般的なマンゴーの果皮色研究に基づく推論
☆リッペンス種とハーデン種、F.D.アーウィンさん(フロリダ州マイアミ)
■リッペンス種(Lippens)
1930年代にフロリダで育成されたマンゴー品種で、
ハーデン種の実生から選抜された系統です。
果実は中型で甘味が強く、繊維が少ないです。
熟すと、黄色から橙色になり、
品質が安定している為、当時のフロリダで普及しました。
□ハーデン種(Haden)
1910年にフロリダで誕生した、近代マンゴー育種の祖とされる品種で、
インド系マンゴーの実生から選抜された歴史的品種です。
果皮が赤く染まる特徴をもち、アーウィン種の赤色発現にも影響し、
香りが強く、果肉は濃厚ですが、繊維がやや多いです。
■F.D.アーウィン さん
本名はF.D.Irwinさんで、フロリダ州マイアミ在住の園芸愛好家です。
活動時期は1930~1940年代で、
アーウィン種マンゴーの発見者で育成者です。
職業的な育種家ではなく、自宅の庭に植えたマンゴーの実生苗が、
偶然優良品種になったことで知られています。
□アーウィン種マンゴーの誕生と経緯
1939年にF.D.アーウィンさんが自宅の庭に、
リッペンス種の実生苗を植えまして、
周囲にあったハーデン種の花粉が自然交雑したと考えられています。
1945年に初めて結実しまして、
既存のマンゴーとは異なる美しい赤色と、高い品質が注目されます。
1949年に品種として正式に「Irwin(アーウィン)」と命名されます。
■アーウィン種が世界に広まった理由
色が赤く、美しいアップルマンゴーで、甘味が強く、繊維が少ないのと、
収量が安定している為、家庭栽培にも向いているからです。
この為、日本では(宮崎県の太陽のタマゴ)、
台湾では(愛文芒果)、韓国、オーストラリア等、
世界各地で主力品種となりました。
□F.D.アーウィンさんの人物像
公的な伝記や詳細な経歴は残っていませんが、
「自宅の庭で偶然生まれたマンゴーを大切に育て、
品種として世に出した園芸家」として記録されています。
その後、フロリダ大学さんや農業試験場が評価しまして、
商業品種として普及しました。
@国内産の主要品種
現在、宮崎県や鹿児島県、沖縄県、
そして、それ以外の各地で栽培されている国産マンゴーのほとんどが、
このアーウィン種です。
@アーウィン種国内産マンゴーは完熟で流通
国内で栽培出荷されているアーウィン種マンゴーの大きな特徴は、
そのほとんどが木で熟成させてから収穫されている事です。
これは国内でということで、
輸送時間が短く、検疫等の必要も無い為、可能となる方法で、
輸入されている価格が安いアップルマンゴーとの差別化に、
大きく貢献しています。
問題 国内アーウィン種マンゴーの収穫時期と旬についてですが、
次の文章の〇〇に入る地方名を教えてください。
〇北海道の〇〇地方
国内産のアーウィン種は産地やその年の気候等によって、
収穫時期に多少幅があります。
又、主にハウスで栽培されていまして、
北海道の〇〇地方では12~1月中旬にかけての真冬に収穫されます。
1、十勝(とかち)
2、石狩(いしかり)
3、夕張(ゆうばり)
ヒント・・・〇〇〇の気候風土がマンゴーに向く理由
〇〇は太平洋以降で、冬でも晴天が続き、
雪原と強い日射がハウス内の光量が十分確保出来まして、
マンゴーの着色と糖度向上に有利です。
又、寒冷地ならではの雪氷冷熱が使用出来ることと、
〇〇は温泉が豊富で、冬は温泉熱とヒートポンプで加温し、
真冬にマンゴーを収穫する季節逆転栽培が可能です。
お分かりの方は数字もしくは〇〇に入る地方名をよろしくお願いします。

























