Nicotto Town ニコッとタウン

スマホ版あります♪



黒い糸


第九章

家へと着いた私は、明日が休みな事もあってダラダラと過ごし、…あー良い出逢いだったなぁ…とぼんやりと考えながら…煙草…吸おうかな…とベッドルームへと向かいドレッサーにあった煙草をベッドに置き、私は寝転がりながら1本取り出し火を点けた。先ずは一吸い煙を肺へとゆっくりと入れてみた。…悠の顔が浮かぶ…今頃何してるかな…最近では私に会ってくれる日も不定期になっていた。そんな事を考えている時に私のスマホにラインが入った。…悠!?…とスマホを見ると蛍君だった。「アイラさん、ちゃんと帰れた?」と優しい気遣いの連絡だった。私は「大丈夫だよ、ありがとう」と返事を返した。なんだか複雑な感情が私の心を搔き乱す様だった。煙草をもう一吸いし、消した所で…蛍君かぁ…と少しばかり寂しさを覚えた。私は風呂へと向かい、湯を溜め始め風呂の準備をし始めた。…音楽でも聞こう、そう思いスマホで音楽を鳴らそうとしていた時にまたラインが入っている事に気が付いた。ラインをくれたのは蛍君だった。「ねね、アイラさん、今度時間ある時に昼間一緒に遊ばない?買い物とかさ、どう?」そう蛍君からの誘いの連絡だった。…昼間に買い物…たまには良いかもしれない…そう思った私は「良いね、行こうか」と返事を返した。「やった!アイラさんとデートだねw」と冗談っぽく言ってくれる彼にクスっと笑ってしまっていた。「またまた冗談ばっかり言ってw」と私は返し、何だかとても心が軽くなったのを覚えている。「いやいや、冗談じゃないって!俺結構マジだよ?」と返って来て、私は「嘘でしょwそんなの信じなーいw」と返した。するとすぐさま返事は来て、「今は信じてくれなくてもいーやw取り敢えず、買い物でも行こうよ、ね?」と言ってくれた。「うん」そう私も返事をし、「アイラさんはいつが都合良い?」「んー…土曜の昼ならいつでも良いよ」そう返事を返した。「それじゃあ、来週の土曜とかどう?」「うん、分かったー」そう返事をした後に「それじゃあ来週土曜日に!おやすみ!」と蛍君からの連絡は一旦途絶える事になった。丁度その頃風呂も沸き、私は風呂の支度をする事にした。 

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