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ハスイモ

ニコットおみくじ(2026-06-20の運勢)

おみくじ

こんにちは!九州から関東は雨で、雷雨や激しく降る所も。

東北、北海道は雲が多く、所々でにわか雨。
沖縄は晴れ。
最高気温は平年並みか低い。

【ハスイモ】 蓮芋 Leucocasia gigantea

           giant elephant ear

           Indian taro

           giant taro

☆ハスイモは、サトイモ科サトイモ属の常緑性多年草です。

<概要>

〇ハスイモ

@サトイモ科サトイモ属

 ハスイモはサトイモと同じサトイモ科サトイモ属の植物ですが、
 サトイモが主に根の部分を食すのに対しまして、
 ハスイモは根が大きくならず、サトイモの近縁種とされています。

 ハスイモの根は食すことは出来ませんが、
 葉柄部分、いわゆるズイキのみを食用とする為に栽培されています。

 ★ハスイモがサトイモの近縁種である理由

  □同じサトイモ属(Colocasia)に分類されている

  ・ハスイモ:Colocasia gigantea

  ・サトイモ:Colocasia esculenta

  両者は同じ属に属しまして、分類学的に非常に近いです。

  ■形態が共通している

  ・大型の葉

  ・葉柄が太く、地下茎「塊茎(かいけい)」を持つ

  ・湿った環境を好む

  これらはサトイモ属に共通する特徴です。

  □遺伝的にも近縁
  
  サトイモ属植物は東南アジアを中心に分化したグループで、
  ハスイモはサトイモの大型系統に近い遺伝的背景を持っています。

  ◆サトイモ属が「東南アジアを中心に分化した」根拠

   △種多様性の中心は東南アジア山岳地帯

    国立民族学博物館さんの大規模フィールド調査では、
    インドから中国南部、ベトナムにかけての山岳地帯が、
    サトイモ属の種多様性の中心であることが確認されました。

   ▲サトイモ(C.esculenta)は多系統(polyphyletic)

    葉緑体ゲノム解析によりまして、
    サトイモはCⅠ(湿地型)とCⅡ(畑地型)、
    CⅢ(野生型で別種に近い)という、
    3つの進化系等に分かれることが判明しまして、
    特にCⅢは東南アジア(中国、ベトナム、タイ)に広く分布しまして、
    古い野生系統である可能性が高いです。

   △新種の発見が示す「東南アジア中心の分化」

    中国とベトナムで新種C.spongifoliaが発見されまして、
    サトイモ属の進化が東南アジアで、
    活発に起きてきたことが裏付けられました。

  ◆ハスイモ(Colocasia gingantea)が、
   「サトイモ大型系統に近い」遺伝的背景

   △ハスイモはサトイモ属内で大型化した近縁種

    ハスイモ(別名:ズイキでタイ語でポン)は、
    Colocasia属の中でも大型で、
    サトイモ(C.esculenta)と同族の近縁種です。

   ▲核ゲノムや葉緑体ゲノムの解析で近縁種が示唆

    サトイモ属の核DNAと葉緑体DNA解析では、
    サトイモ(CⅠとCⅡ)と他の大型種(ハスイモを含むColocasia)が、
    近い位置に配列されていることが示されています。

    国立民族学博物館さんの研究では、
    複数のColocasia種の核と葉緑体座位を比較しまして、
    サトイモと大型種が同じクレードに入る傾向が確認されています。

   △ハスイモはサトイモと交雑可能性を持つ近縁群に属する

    東南アジアの野生サトイモ群では、
    サトイモと他のColocasia種(大型種を含む)との、
    自然交雑が確認されています。

    これは、ハスイモがサトイモと核ゲノム構造が近いのと、
    交雑圏に入る程、遺伝的距離が近いことを示しています。

  ■利用形態が似ている

  ・サトイモ:塊茎を食用

  ・ハスイモ:葉柄(ズイキ)を食用

  これらの利用部位は異なりますが、
  食用植物としての文化的利用が共通しています。

 ☆ハスイモのズイキを食用とする為の栽培

  ハスイモは「葉柄を太く柔らかくする」ことが目的で、
  その為、サトイモよりも水分管理や栽培管理が重要です。

  ■植え付け

  時期は4~5月で、種芋又は株分けで増やしまして、
  畝(うね)は高めにして、湿り気のある土壌を好みます。

  □肥料管理(葉柄を太らせる核心)

  窒素肥料をやや多めに施しまして、追肥は20~30日ごとで、
  有機質肥料(堆肥)を多く入れますと、葉柄が柔らかくなります。

  ■水管理

  ハスイモはサトイモ以上に水を好みまして、
  乾燥しますと葉柄が硬くなりますので、
  畑を常に湿らせるというような、軽い湿田状態が理想です。

  □遮光(しゃこう)と密植(みっしょく)で柔らかく育てる

  強光に当てすぎると葉柄は硬くなりまして、
  やや密植にして、葉柄が徒長(とちょう)気味に伸びるようにします。

  地域によっては遮光ネット(30~40%)を使用します。

  ■収穫

  植え付け後の60~90日で、
  葉柄が太く、柔らかい時期に順次収穫出来ます。

  又、株を残して、折り取り収穫することで、長期間収穫出来ます。

@特徴

 ハスイモは一般的なズイキが赤い色をしているのに対しまして、
 表面が緑色をしています。

 シロズイキと混同してしまいそうですが、
 シロズイキはアカズイキに光を当てずに白くなるように軟白栽培したもので、
 このハスイモとは別物です。

 葉柄の構造はズイキとほぼ同じで、
 柄の中は沢山の管を束ねたようになっていまして、
 断面が蜂の巣のように穴が開いていて、スポンジのようでもあります。

 生で食しますと、シャキシャキとした食感を楽しむことが出来ます。

@料理

 ☆サラダや和え物

  生のまま塩をして絞ったものはサラダに加えたり、
  ジャコ等と和えますとシャキシャキとした食感が楽しめて美味しいです。

  そして、サッと茹でたものは色合いも良く、
  ドレッシングと絡めると美味しいです。

 ★煮物や汁物

  味噌汁の具にしても良いですが、
  軽い煮物も煮汁をたっぷりと吸って美味しいです。

@栄養素

 ハスイモは水分が非常に多く(約95%前後)、
 食物繊維やカリウム、カルシウム、ビタミンCを中心に含む、
 低カロリーの野菜です。

問題 ハスイモの旬は夏から初秋(7~9月)で、
   主な産地は〇〇県が圧倒的で、次いで徳島県、熊本県、福岡県ですが、
   〇〇に入る県名を教えてください。

1、高知

2、愛媛

3、大分

ヒント・・・〇ハスイモが〇〇県で日本一の理由

      公的な全国統計は存在しませんが、〇〇県内の一例として、
      JA〇〇くろしおさんの管内で年間80トンを出荷していまして、
      〇〇県全体では複数地区で栽培していまして、
      これを大きく上回ると推測されています。

      @〇〇県の環境の特徴

       年間降水量が非常に多く、湿度も高いです。

       ハスイモは水分を好みますが、
       水を与え過ぎると食感が損なわれる為、
       雨量に応じた水管理が重要で7~9月に最盛期を迎えます。

お分かりの方は数字もしくは〇〇に入る県名をよろしくお願いします。

 









#日記広場:グルメ

アバター
2026/06/21 16:40
こんにちは!日曜日のお忙しい夕方にコメントとお答えをありがとうございます。
スズラン☆さん、どうもお疲れ様です。
 はい、おみくじは「大吉」です。
どうもありがとうございます。
 そうですね、ハスイモはサトイモ属内で大型化した近縁種ですね。
そうですね、なかなか巷には少ない植物ですね。
問題の答えですが、1番の高知が正解です。
どうもおめでとうございます(祝)
ハスイモはカリウムが含有していますので、
夏場でも塩分を摂り過ぎたなと思った時に良さそうな野菜ですね。
アバター
2026/06/21 16:11
大吉おめでとうございます(*^ο^)ノ

ハスイモ
ハスイモはサトイモ属内で大型化した近縁種、なんですね。
未だに食したことがないです。

答え 1



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