黒い糸
- カテゴリ:自作小説
- 2026/06/18 19:47:43
第三章
天気の良さも相まって気分が良くなって来た私は洗濯物を回し始め、掃除機を持ち出していた。…「さぁーやーるぞぉ」と声を出し、掃除機をかけ始めた。3日ぶりの掃除に何だかワクワクしている私が居た。2時間程集中的に掃除を終え、洗濯物も干し…この天気なら布団も干せそう…と布団迄干し始めていた。時刻は13時頃になっていた。昼は食べない習慣だったせいか、いつの間にかベランダの近くで寝落ちしてしまっていたらしい私が起きたのは18時を過ぎる辺りだった。…「わっ…寝ちゃってた」と驚きの声を発し…洗濯物やら布団やらを取り込み、片付けをし始めた。…今日は張り切ったなー…と何んとなしに考えつつ片付ける時間。私は割と好きな時間だ。片付けの目途が立って来た頃、風呂の準備でもしようと立ち上がった。風呂場へと向かい、湯を溜め始めた。…今日は良い一日だったな…そんな事を考えながら、一日鳴らなかったスマホに目を通していた。…悠からの連絡はない…決まって連絡が来るのは火曜、木曜、土曜が大体だ。…悠…私の事どう思ってる…?見つからない答えを探しても仕方のない事だが、いつも脳裏にある事だ。…考えたって仕方ない事だな…そんな事を考えている間に風呂が沸いたようだった。…まぁ、良いや…お風呂入ろ…私はクローゼットへ行き寝間着を探し風呂場へと向かった。風呂は今日一日の疲れも取ってくれる。…嫌な考えも洗い流すかのように。湯船に浸かりながら…今日は良い日だったな…そんな風にも思えてくる。40分程風呂へ入っていただろうか。私は風呂から上がり、髪の毛を乾かし始めた。ロングの私の髪の毛を乾かすのには手間が掛かるが、この長さは気に入っている。髪を乾かし終え、…なにか食べた方が良いかな…でもお腹空いてないんだよなぁ…私はスキンケアをしながらそんな事を考えていた。…日記でも書こう…そんな風に思い始めた私は日記を書き始めていた。



























