アツモリソウ
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2026/06/13 16:51:25
ニコットおみくじ(2026-06-13の運勢)
こんにちは!高気圧に覆われて全国的に晴れ、真夏日の所も。
東海から北海道の一部では午後に天気が急変しにわか雨となる。
沖縄は雨。
【アツモリソウ】 敦盛草 Cypripedium japonicum
Japanese lady's slipper
☆アツモリソウは、ラン科アツモリソウ亜科アツモリソウ属の多年草です。
<概要>
〇アツモリソウ
ラン科の中でも最も大きな花を咲かせ、
その特徴的な見た目から自生するアツモリソウは、
乱獲や盗掘で絶滅危惧種に指定される程です。
@ラン科の大きな花ベスト5
★パフィオペディルム・ロスチャイルディアナム
(Paphiopedilum rothchildianum)
花径(かけい)が20~30cmに達する大型パフィオで、
横に大きく張り出す側花弁と唇弁(しんべん)が特徴で、
昆虫を誘導する擬態構造が発達していて、
ボルネオ(インドネシアの島)の限られた環境で進化した希少種です。
□側花弁(ペタル)の特徴
細長く、左右に真っ直ぐ伸びまして、
黄白色の地に黒紫色の小斑点が散る形状をしていて、
花全体の横幅を強調し、昆虫の視覚的誘引に寄与すると考えられています。
■唇弁(リープ・ポーチ)の構造
袋状の構造で、昆虫を内部に誘い込みまして、
色は黒紫色で、縁が内側に巻いています。
内部には毛や返しがありまして、
昆虫が簡単に脱出出来ない構造になっています。
但し、食虫植物ではなく、受粉の為のトラップです。
□昆虫を誘導する擬態構造
◆仮雄蕊(スタミノード)がアリマキに擬態
仮雄蕊に密生した毛がありまして、
ハナアブの雌がアリマキに産卵する習性を利用しまして、
ハナアブは毛の塊をアリマキと誤認し、産卵しようと接触します。
その際に花粉塊を付けられまして、受粉が成立します。
これは明確な擬態(ミミック)として研究されています。
◇唇弁内部の構造による誘導
内側の毛や返しが昆虫の動きを制御しまして、
唯一の出口付近に葯室(やくしつ)があり、
脱出時に花粉を確実に運ばせることが出来ます。
◆ボルネオ島のキナバル山の生息環境
ボルネオ島北部にあるキナバル山の固有種で、
標高500~1800mの山地に分布しています。
1980年になってようやく自生地が確定した程、
極めて局所的な分布の所で、生育環境の攪乱と採集圧によりまして、
IUCNではCR(深刻な絶滅危惧)とされています。
・Light :半日陰
・Evergreen :はい(常緑多年草)
・Maintenance:中(湿度管理が重要)
☆カトレア・ラビアタ(Cattleya labiata)
花の女王と呼ばれる大輪です。
カトレアの代表種で、大輪や芳香、鮮やかな色彩を兼ね備えていまして、
花径が15~20cm級で、昆虫を誘引する為の派手な唇弁が発達し、
園芸品種の親としても重要です。
・Light :明るい日陰
・Evergreen :種により異なる
・Maintenance:中(風通しと乾湿のメリハリ)
★シンビジウム・トラキアナム(Cymbidium tracyanum)
大型で香り高いシンビジウムです。
花径が12~15cmの大型シンビジウムで、
芳香が強く、花弁が厚く上部です。
高地の冷涼環境に適応し、受粉者(ハナバチ類)に視野されやすい大きさへ、
進化いたと考えられています
・Light :半日陰
・Evergreen :はい
・Maintenance:中(低温期が必要)
☆バンダ・セルレア(Vanda coerulea)
青色の大輪を咲かせる希少種です。
花径が10~12cmの青色ランとして有名で、
網目模様の花弁が特徴で、着生ランとして強い光に適応し、
高い位置で咲く為、花を大きくして受粉者にアピールする、
戦略を持っています。
・Light :強光を好む
・Evergreen :はい
・Maintenance:中~高(高湿度が必要)
★グラマとフィルム・スぺキオスム(Gramma
世界最大のランです。
タイガーオーキッドとも呼ばれまして、
花径が10~15cmの花を数百輪付けまして、
巨大化は樹上での光を獲得する競争と、
多数の花で受粉性効率を上げる戦略によります。
・Light :強光
・Evergreen :はい
・Maintenance:高(巨大化しやすい)
@ランが大きな花を咲かせる理由
☆受粉者(ポリネーター)を確実に誘引する為
ラン科は受粉性効率が低く、
一度の受粉で確実に種子を作る為に花を大きく派手にする傾向が強いです。
★着生ランの光環境への適応
樹上で咲くランは、遠くからでも大きな花が有利です。
☆競争の激しい熱帯環境での目立つ戦略
熱帯雨林は花が多く、大きさや色、香りで差別化する必要があります。
@名前の由来
和名であるアツモリソウの名前は、
袋状の花弁唇弁を平敦盛(たいらのあつもり)さんが、
矢を避ける為に身に付けた防具「母衣(ほろ)」の形に、
見立てたことが由来です。
又、命名は平敦盛さんと一騎打ちをした、
熊谷直実(くまがやなおざね)さんに因んだクマガイソウと対になっています。
@基本情報
・高さ :草丈が20~40cmです。
・花の大きさ:約5cmです。
・時期 :4~7月です。
問題 アツモリソウは北海道や本州に分布していますが、
次の文章の???に入る言葉を教えてください。
〇北海道や本州に分布
アツモリソウは、
寒冷地の草原や明るい林の中に生える多年草です。
主に北海道や本州でも東北地方等、
北に行く程、低山等に自生しています。
又、日本の野生のランとしては最大級の大きさの花を咲かせることから、
野生のランの???といわれています。
1、女王
2、妖精
3、王
ヒント・・・〇アツモリソウが野生のランの???と呼ばれる理由
花の形が圧倒的に豪華で威厳があり、
極めて希少で出会えないことが価値を高め、
生育条件が極端に厳しく、育てるのも難しく、
ラン科の中でも特に原始的で格式の高い系統です。
お分かりの方は数字もしくは???に入る言葉をよろしくお願いします。





























こんにちは!晴れの週末日曜日をお疲れ様です。
スズラン☆さん、おみくじは「大大吉」です。
どうもありがとうございます。
そうですね、それだけ価値のある植物といえますね。
はい、平家の方のお名前が由来ですね。
そうですね、パフィオペディルム・ロスチャイルディアナムはまさに格好が良いですね。
そうですか、カトレア・ラビアタを見たことがおられましたか。
そうですね、シンビジウム・トラキアナムは個性的ですね。
はい、バンダ・セルレアは青色ですね。
青色の色素って独特なので、希少価値が高いものがおおいですね。
そうですね、グラマとフィルム・スぺキオスムはまさに虎模様ですね。
そうですか、どうもありがとうございます。
温暖化になると、より熱帯での生活が変化する可能性が高いです。
なんとか自然環境が破壊されないことを、強く願っています。
問題の答えですが、ヒントは〇貞治さん、ホームラン〇等ですね。
1番の文字にも含まれている言葉ですね。
アツモリソウ
唇弁がふっくらして小さい花なので可愛いと思ったら、
乱獲や盗掘で絶滅危惧種に指定される程なんですね。
命名の由来が面白かったです。
パフィオペディルム・ロスチャイルディアナム
個性的カッコいいですね。
カトレア・ラビアタ
見たことがあります。綺麗ですね。
シンビジウム・トラキアナム
個性的ですね。
バンダ・セルレア
青色が綺麗だと思いました。
グラマとフィルム・スぺキオスム
タイガーオーキッドと呼ばれるのは、やはり模様の印象からでしょうね。
競争の激しい熱帯環境での目立つ戦略に納得しました。
答え 1