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マボヤ

ニコットおみくじ(2026-06-12の運勢)

おみくじ

こんにちは!九州と四国は晴れ。

中国から北海道は晴れ間があるが、寒気の影響で昼頃から雨や雷雨も。
沖縄は雨。
最高気温は平年並みか高い。

【ホヤ】 真海鞘 Halocynthia roretzi(Drasche,1884)

          sea sqirt

          sea pineapple

☆マボヤは、脊索動物門尾索動物亜門ホヤ網マボヤ目マボヤ亜目、
 マボヤ科マボヤ属の一種です。

<概要>

〇マボヤ

マボヤは、ホヤ貝とも呼ばれていますが、
厳密には貝ではありません。

@マボヤが貝ではない理由

 生物学的に「軟体動物(貝類)ではなく、
 私達人間や魚に近い「脊索(せきさく)動物」に属する為です。

 ★マボヤが貝ではない決定的な理由
 
  □分類

  脊索動物亜門尾索動物亜門ホヤ網であることから、
  貝類は「軟体動物門」ですので、
  マボヤと貝類では分類階級が根本的に異なります。

  ■幼生期に「脊索(背骨の原型)を持つ
  
  オタマジャクシのように泳ぎ、脊椎動物に近い特徴を示しています。

  ◇ホヤの幼生(オタマジャクシ型)が泳ぎ、脊椎動物に近い特徴を持つ意味

   「脊椎動物の基本構造(脊索や神経管、筋肉帯)を備えた尾索動物であり、
   進化的に脊椎動物の直近の親戚である」ことを示しています。

   ▲ホヤ幼生が脊椎動物に近いといわれる理由
 
    ホヤは成体になりますと、岩に固着する袋状の動物ですが、
    幼生はオタマジャクシそっくりの姿で泳ぎます。

    この幼生が、脊椎動物に極めて近い特徴を持っています。

    ▽脊索を持つ

     尾の中央に脊索(notochord)が通りまして、
     これは脊椎動物の背骨の原型に相当する支持器官です。

    ▼神経管を持つ

     背側に中空の神経管がありまして、
     これは脊椎動物の脊髄に相当します。

    ▽左右に筋肉帯がある

     尾部の左右に筋肉細胞が規則的に並び、
     魚のように尾を左右に振って泳ぎます。

    ▼オタマジャクシのように泳ぐ行動

     屈曲波を尾の前から後ろに伝えて推進して、
     光に反応して泳ぎ方を変える等、行動制御も高度です。

   △オタマジャクシとの共通点

    尾を左右に振って泳ぎまして、
    脊索や神経管、筋肉帯という脊椎動物の基本セットを持ち、
    体の構造が非常に似ている為、
    ホヤ幼生は「海のオタマジャクシ」と呼ばれています。

  ■ホヤ類特有の生活史

  成体は岩に固着しますが、これは貝ではなく、ホヤ類特有の生活史で、
  変態して脳や脊索を退化させて、現在の姿になっています。

 ☆見た目が貝のようなのに貝ではない理由

  外側が硬い被嚢(ひのう)に追われている為、貝殻のように見えますが、
  これはタンパク質性の皮でありまして、
  貝殻(炭酸カルシウム)とは全く別物で、
  体の構造も貝とは異なりまして、
  入水孔や出水孔で海水を吸排して、濾過摂食する仕組みを持っています。
  
@ホヤの仲間

 ホヤの仲間には、日本だけでも数百種程もいるといわれていますが、
 食用とされているものは、マボヤやアカボヤ等の極一部です。

 これらは養殖もされていまして、
 東北や北海道では一般的な食材として親しまれています。

 ★マボヤとアカボヤの違い、東北と北海道で親しまれる理由

  □アカボヤ

  脊索動物門尾索動物亜門ホヤ網マボヤ目マボヤ科で、
  学名はHalocynthia aurantium、英名はgolden sea squitといいます。

  主な産地は北海道の根室やオホーツク沿岸で、
  外見は赤色で、表面がツルツルとしていて、
  棘条突起が少ない(マボヤは突起が多い)です。

  味はマボヤよりもあっさりしていまして、苦味が少ないとされています。

  ◆マボヤとアカボヤの違い

   項目   マボヤ          アカボヤ

   主産地  東北(宮城県や岩手県)    北海道の根室やオホーツク

   外見   赤橙色で突起が多い    赤色で表面が滑らか

   味    旨味や苦味が強い     あっさりで苦味が少なめ

   流通量  全国に流通して多い    希少

   養殖   宮城県を中心に確立済み  北海道で技術開発中

  ◇マボヤとアカボヤの「養殖」について

   ▲マボヤの養殖(東北中心)

    宮城県(三陸)で確立された養殖技術が全国的に広まりまして、
    養殖ホヤの収穫量は宮城県が最大です。

    3~8月に水揚げされて、5~8月が旬になります。

   △アカボヤの養殖(北海道で技術開発中)

    主に北海道の根室湾の特産種で、
    天然漁獲が中心ですが、近年資源減少が問題になっていますので、
    人口採苗や中間育成、垂下式養殖の技術開発が進行中で、
    北海道東部やオホーツク海、噴火湾等で、
    養殖対象として検討されています。

  ◆東北と北海道でホヤ(マボヤとアカボヤ)が食材として親しまれる理由

   △山地が集中している(地元で豊富に獲れる)

    ▼マボヤ

     三陸沿岸(岩手県と宮城県)で多く、養殖も盛んです。

    ▽アカボヤ

     北海道太平洋側やオホーツク海が主産地です。

   ▲鮮度が命の食材で、産地でこそ美味しい

    ホヤは鮮度劣化が早く、産地で食す程、臭みが出にくく、
    東北と北海道では地元で水揚げされる為、
    刺身や酢の物等で新鮮なまま食されています。

   △地域の食文化として根付いている

    三陸では古くから漁師食として親しまれまして、
    宮城県で養殖が発展しました。

    又、北海道ではアカボヤが「ほや塩辛」等の加工品に利用されています。

   ▲旬の時期が夏で、地域の海産物文化と相性が良い

    マボヤとアカボヤともに夏(5~8月)が最も美味しく、
    夏の海産物として、地元での需要が高いです。

@雌雄同体

 一つの個体が卵と精子を同時に海水中へ放出して、海中で受精します。

 ホヤの種類によっては体内で受精するものもいますが、
 いずれにしても、基本的に自分から出した卵と精子同士は、
 受精しない自家不和合成を持っているとされています。

問題 全国の養殖ホヤ類収穫量についてですが、
   次の???に入る県名を教えてください。

   〇全国のホヤ類収穫量

   順位   都道府県   収穫量(t)   割合(%)

        全国     8288      100

   1位   宮城     4873       59
   2位   北海道    2721       33

   3位   ???     443        5

   4位   青森      250        3

   *平成27年漁業・養殖業生産統計より抜粋

1、岩手

2、秋田

3、福島

ヒント・・・〇宮古市と釜石市・大船渡市

      宮古市は三陸沿岸の中心都市で、ホヤの流通量が多く、
      釜石市と大船渡市は三陸南部の主要漁港で、
      ホヤの水揚げや加工が盛んです。

お分かりの方は数字もしくは???に入る県名をよろしくお願いします。











   




#日記広場:グルメ

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2026/06/13 14:50
> スズラン☆さん
こんにちは!お忙しい土曜日の朝に、コメントとお答えをありがとうございます。
スズラン☆さん、どうもお疲れ様です。
 ああ~、そうですね、門からだと覚えにくいですね。
はい、幼生はオタマジャクシそっくりで泳ぎますね。
そうですね、ホヤの仲間は凄い数がありますね。
はい、私は津波で流されたお宅の方で、岩手県の山田町マボヤをいただきました。
生臭くなく、甘くて美味しかったです。
まさに海のパイナップルですね。
問題の答えですが、1番の岩手が正解です。
素晴らしいですね!どうもおめでとうございました(祝)
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2026/06/13 08:25
マボヤ
脊索動物門尾索動物亜門ホヤ網〜〜
舌噛みそう、絶対覚えられないです。(笑)
ホヤ貝の方が馴染みがありますが、
脊索(せきさく)動物の方が近く、幼生はオタマジャクシそっくりの姿で泳ぐんですか!

ホヤの仲間には、日本だけでも数百種程もいるんですね!
食したことはないです。珍味なんですね。

答え 1



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