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チゴユリ

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おみくじ

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関東甲信は曇りや雨。
北日本は朝まで雨の所もあるが、次第に日が射す。
沖縄は雨。

【チゴユリ】 稚児百合 Disporum smilacinum

             Disporum smilacinum

☆チゴユリは、イヌサフラン科チゴユリ属の多年草です。

<概要>

@特徴

 ★草丈

  約10~30cmになるイヌサフラン科の多年草です。

  □イヌサフラン科(Colchicaceae)の多年草

  コルチカム(Colchicum)やバイケイソウ属(Veratrum)等に属しまして、
  地下に球根や根茎を持つ多年生の草本植物です。

  ◆分類学的位置

   △イヌサフラン科で、属の例

    ・コルチカム属(イヌサフラン)

    ・バイケイソウ属(コバイケイソウやバイケイソウ)

    ・ショウジョウバカマ属(*APG分類で含める体系あり)

  ◆特徴(多年草としての性質)
  
   地下に球根や根茎を持つ多年草で、
   毎年、地上部が生き残りまして、春から夏に地上部に伸ばします。

   多くが有毒アルカロイド(コルヒチン)を含みまして、
   山地から高山の湿った草原に生える種類が、 
   コバイケイソウ等のように多いです。

   △有毒アルカロイド(コルヒチン)を含むの意味

    その植物や物質に強い毒性を持つ、
    窒素化合物のコルヒチンが含まれていることを意味します。

    コルヒチンは微量でも強い生理作用と毒性を示す為、
    誤食や誤用が重大な中毒につながります。

    ▼コルヒチン
 
     イヌサフラン(Colchicum autumnale)や、
     グロリオサ等に含まれる有毒アルカロイドで、
     化学式C22H25NO6を持つ天然由来化合物です。

     微小管形成を阻害しまして、細胞分裂を止める作用を持ちます。

     医薬品として痛風発作等に使用されますが、
     治療量と中毒量の差が非常に小さいです。

    ▽有毒アルカロイドとしての意味

     ①微量でも強い毒性を示す

      コルヒチンはヒ素中毒に似た症状を引き起こしまして、
      人の最小致死量は約4、3mg(体重50kgの場合)とされます。

      *ヒ素中毒に似た症状・・・嘔吐や下痢、灼熱感、腎不全等

      有毒アルカロイドの解毒剤は存在せず、
      重症例では死亡例が多いです。

     ②誤食事故が多い危険植物であることを示す

      イヌサフランやグロリオサは、
      食用植物(ギョウジャニンニクやヤマノイモ等)と、
      誤解されやすいです。

      又、日本でも毎年死亡例が報告されています。

     ③強い生理活性を持つ化合物

      アルカロイドは一般に窒素を含む有機化合物で、
      強い生物活性を持っています。

      コルヒチンはその典型で、
      細胞分裂阻害や抗炎症作用等を示します。

    ▼コルヒチンを含む植物の例

     イヌサフラン(Colchicum autumnale)は、
     種子が0、2~0、6%で鱗茎は0、08~0、2%の、
     コルヒチンを含有しています。

     グロリオサ(Gloriosa spp.)は、
     全草に含有していまして、特に地上部に多いです。

     これらは観賞用として身近に植えられる為、
     誤食リスクが高い植物です。

  ◇代表的なイヌサフラン科の多年草

   ▲イヌサフラン(コルチカム)

    秋咲きの球根植物で、強い毒性を持っています。

   △コバイケイソウ

    高山の湿原に生える大型多年草で、6~8月に白い花を咲かせます。

   ▲バイケイソウ

    山地の湿地に生える大型多年草で、
    淡緑色から緑白色の花を咲かせます。

   △ショウジョウバカマ(分類体系による)

    早春に咲く、山地の多年草で、
    淡紅色から紅紫色、稀に白色の花を咲かせます。

@地下茎

 チゴユリは、地下に太くて長短のある地下茎があります。
 
 親に当たる地上茎が枯れた後に地下茎の先に新しい地上茎(小)が生じる為、
 毎年新しい地上茎が出現する為、これを「疑似一年草」と呼んでいます。

@花

 チゴユリの花は、茎の先端に花柄がありまして、
 1~2個の白色の花を下向きに咲かせます。

 花は径約1cmの6弁花で、星形に開きます。

 又、雄蕊の葯(やく)は黄色く目立ちます。

@葉

 チゴユリの葉は、互生(ごせい)する単葉(たんよう)で、
 長さが約3~7cmの長楕円形で、
 縁はザラザラしていまして、波打っています。

@果実

 チゴユリの果実は液果で、径約1cmの球形になりまして、
 黒色に熟します。

@名前

 チゴユリの名前は、ユリのような花を咲かせることと、
 小さくて可愛らしい花姿を「稚児」に見立てたことから名付けられました。

 又、チゴユリの名前には「ユリ」と付きますが、
 本種はイヌサフラン科でユリはユリ科ですので、全く別種の植物です。

@チゴユリの花言葉

 チゴユリの花言葉は「純潔」や「恥ずかしがり」、「小さな愛」、「可憐」で、
 意味は花の姿の控え目で清らかな印象に由来しています。

 ★花言葉とその意味

  □純潔
 
  白く小さな花が俯(うつむ)き加減に咲く姿から、
  汚れの無い心や清らかさを象徴します。

  ■恥ずかしがり

  花が下向きに咲く為、恥じらうように見えることが由来です。

  □小さな愛

  花が非常に小さく、控え目に咲くことから、
  静かで優しい表情を表します。

  ■可憐
  
  山林の木陰にひっそり咲く姿が、
  慎(つつ)ましく、愛らしい印象を与えます。

問題 チゴユリが自生する八甲田山の場所は、
   八甲田山周辺に広がる湿地や湿地帯にあるのですが、
   八甲田山がある県名を教えてください。

   〇チゴユリが自生している場所

   田代平湿原や睡蓮沼、八甲田山高層湿原で、
   チゴユリを含む、多様な湿原植物が生息しています。

1、青森県

2、秋田県

3、岩手県

ヒント・・・〇田代平湿原や睡蓮沼、八甲田山高層湿原の特徴

      @田代平湿原

       八甲田山北東部に広がる高層湿原です。

      @睡蓮沼
       
       八甲田連峰を背景にした絶景スポットで、
       名前の通り、池塘(ちとう)にスイレンが浮かんでいます。

      @八甲田山高層湿原

       上毛無岱(かみけなしたい)と、
       下毛無岱(しもけなしたい)の2段構造になっていまして、
       八甲田山の代表的な湿原です。

      @アクセス

       3つの場所ともに〇〇駅から、
       JRバス「みずうみ号」十和田湖行に乗車します。

       ☆田代平湿原

        降車が田代平で、所要時間が約60分です。

       ★睡蓮沼

        降車が睡蓮沼で、所要時間が約70分です。

       ☆八甲田山(毛無岱)

        降車が酸ヶ湯(すかゆ)温泉又は城が倉大橋で、
        所要時間が約60分です。

お分かりの方は数字もしくは八甲田山がある県名をよろしくお願いします。






      







#日記広場:レジャー/旅行

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2026/06/11 16:39
> スズラン☆さん
こんにちは!お忙しい夕方にコメントとお答えをどうもありがとうございます。
スズラン☆さん、どうもお疲れ様です。
 そうですね、とても小さいユリで可愛いですね。
はい、そうですね、稚児とは小さな子供ですからね。
 はい、イヌサフランはとても危険な植物ですね。
そうですか、ご近所の植木で近いのを見たことがありましたか。
はい、そうですね、わんちゃんのお散歩の時は最大限注意が必要ですね。
問題の答えですが、1番の青森県が正解です。
こちらも完璧ですね!どうもおめでとうございました(祝)
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2026/06/11 16:17
チゴユリ
ユリとあったので、検索するまで大きいのを想像していましたが、
とても小さくて可愛らしかったです。
「稚児」が由来に納得しました。
毒性をもっていて、日本でも毎年死亡例が報告されているんですね。
イヌサフラン
は近所の植木で近いのを見たことがあります。
毒性があるので、犬の散歩道には怖いですね。

答え 1



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