芒種
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2026/06/06 00:13:34
こんばんは!6日(土)は、全国的に雲が多く、
九州や東北、北海道では雨の降る所があるでしょう。
その他の西日本から東日本の地域でも、所によりにわか雨がある見込みです。
南西諸島も雨が降り、雷を伴って非常に激しく降る所もありそうです。
【大切にしている記念日は?】
A、重陽(ちょうよう)の節句です。
☆重陽の節句は、旧暦9月9日に祝われる五節句の一つで、
菊を用いて、不老長寿や無病息災を願う行事です。
■五節句
1年の中で特に重要とされた5つの節目の日を祝い、
邪気払いや無病息災、長寿を願う日本の伝統行事です。
◇5つの節目の日
人日(じんじつ)や上巳(じょうし)、端午(たんご)、
七夕(たなばた)、重陽です。
◆五節句の基本
五節句は、古代中国の「奇数(陽)が重なる日は特別」という思想が、
日本に伝わり、宮中行事として定着したもので、
江戸時代には幕府が公式な式日として定めて、庶民にも広まりました。
◇五節句とその意味
▲人日の節句(1月7日)
七草粥を食して、無病息災を祈る「七草の節句」です。
△上巳の節句(3月3日)
桃の節句やひな祭りといいまして、女児の成長を願います。
▲端午の節句(5月5日)
菖蒲湯に浸かり、鯉のぼりをあげて、男児の成長を願い舞す。
△七夕の節句(7月7日)
短冊を笹に飾る星祭りです。
▲重陽の節句(9月9日)
菊を愛(め)でて、長寿を祈る「菊の節句」です。
<概要>
〇重陽(9月9日)と6月上旬
どちらにも「季節の変わり目に邪気が生じる」という共通の民俗観があります。
ただし、重陽は陽の極まりによる気の偏(かたよ)りでありまして、
6月上旬は梅雨入り前後の湿邪(しつじゃ)と邪気の性質は異なります。
*湿邪・・・体に入り込んだ湿邪の邪気を指しまして、
特に梅雨や湿度が高い時期に関連しています
@湿邪
中医学では「湿邪」とは六淫(ろくいん)の一つで、
過剰な湿気が体内に侵入しまして、気血の流れや消化機能を妨げる邪気です。
特に梅雨から夏の高温多湿の季節に強く現れやすく、
現代的な症状としては「重怠(おもだる)さ」や「浮腫(むく)み」、
「消化不良」、「頭のもやもや」等があります。
☆湿邪の性質と体への影響
■重濁性(じゅうだくせい)
体を重怠くさせまして、思考も鈍くなります。
□粘滞性(ねんたいせい)
気血水の流れを滞(とどこお)らせまして、慢性化しやすいです。
■下向性
特に下半身(脚や腰、消化器)に症状が出やすいです。
□長引く性質
一旦入りますと、なかなか抜けにくいです。
★湿邪による主な症状と体のサイン
・全身症状:倦怠感や体の重さ、頭がぼんやりします。
・消化器 :食欲不振や胃のつかえ、下痢、軟便、吐き気です。
・下半身 :浮腫みや関節の重怠さ、足の冷えがあります。
・精神面 :集中力の低下や気分の落ち込み、眠気です。
・舌の特徴:舌苔(ぜったい)が厚く、べたつきまして、白く湿っています。
☆湿邪を防ぐ!日常の養生法と生活習慣
・朝起きたら白湯 :胃腸を温めまして、湿を動かします。
・軽めの運動とストレッチ :気の巡りを促進しまして、湿を排出します。
・湿気対策(除湿と換気) :室内環境を快適に保つことが第一歩です。
・冷たい飲食を控える :胃腸の機能を弱める原因になります。
・夜更かしを避ける :脾(ひ)の働きが低下しますと、
湿が溜まりやすいです。
*脾・・・脾臓は人体の臓器の一つで、
免疫機能や血液の浄化に関与します
入浴や足湯、蕭(よもぎ)蒸し等で、温めて巡らせるのもおすすめです。
@重陽に特有の邪気
奇数の最大値「9」が重なる為、
陽気が極まり過ぎて不安定になる日とされていますので、
菊を飾りまして、菊酒を飲んで長寿や無病息災を祈る菊の節句で、
気の過剰な陽を鎮める為の行事です。
@6月上旬に特有の邪気
入梅(6月11日頃)を境に湿度が急上昇しまして、
湿邪が体に入りやすいとされていますので、
体調不良や怠さ、食欲不振等が増える季節で、
古くから気の乱れとして意識されましたので、
月末には夏越しの祓「なごしのはらえ(6月30日)で、
半年分の穢(けが)れを祓いまして、
気候による湿の邪を祓う為の時期になります。
【芒種】 ぼうしゅ
★芒種とは、稲や麦等の芒(のぎ)のある穀物を蒔く頃を表す二十四節気です。
<概要>
〇芒種
@雨に育まれる、命の芽吹きの季節
芒種は、田に苗を植えまして、実りを願う初夏の節目で、
草木は濃く色づきまして、空気には湿り気が宿ります。
暦の上では、次の夏至(げし)までの約15日間を指します。
☆芒
稲や麦の穂先にある針のような突起のことで、
この「芒」をもつ植物の種を蒔く時期であることから、
「芒種」と呼ばれるようになったといわれています。
全国的に梅雨入りをして、田植えや麦の収穫が進む時期で、
湿度が高く、体調も崩れがちになる為、
古来より自然のリズムに合わせた過ごし方が工夫されてきました。
@七十二候(しちじゅうにこう)で感じる芒種の息吹
★初侯(6月5日~6月9日頃):螳螂生(かまきりしょうず)
螳螂が生まれまして、虫達の営みが始まります。
☆次侯(6月10日~6月15日頃):腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)
古(いにしえ)の人は、腐った草が蛍に生まれ変わると信じていまして、
蛍が飛び交い始める幻想的な風景が現れます。
★末侯(6月15日~6月20日頃):梅小黄(うめのみきばむ)
梅の実がほんのり黄色くなりまして、熟れ始める様子が窺(うかが)えます。
芒種は、種蒔きだけではなく、動植物の生命の息吹も感じられる季節です。
問題 芒種の頃、雨空に映える植物についてですが、
次の文章の???に入る植物名を教えてください。
〇芒種の頃に見頃を迎える???の名所
ちょうど6月上旬は、早咲き品種と標高の低い寺社が最盛期です。
@鎌倉市(神奈川県):日本屈指の芒種の???エリア
鎌倉は海風と湿度が高く、6月上旬が最も色づきが良いです。
☆明月院 さん
住所 :神奈川県鎌倉市山之内189
電話番号 :0467-24-3437
営業時間外・営業開始:8:30
アクセス :JR横須賀線北鎌倉駅から、
徒歩約8~10分が最短で、
線路沿いを鎌倉方面に進み、
小径を左折して、山側へ向かいます。
1、紫陽花(あじさい)
2、牡丹(ぼたん)
3、菊(きく)
ヒント・・・〇明月院ブルー
明月院の???の約8~9割はヒメ???で、
この品種は咲き始めは淡い水色で、深い青色へと変化します。
境内には約2500株の青色の???が植えられ、
参道が青一色で染まります。
お分かりの方は数字もしくは???に入る植物名をよろしくお願いします。
























