ハクサンチドリ
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2026/05/16 13:57:54
ニコットおみくじ(2026-05-16の運勢)
こんにちは!九州から東北は広範囲で晴れる。
真夏日となる所もあり、熱中症に注意が必要。
北海道は夕方から所々で雨が降る。
沖縄は曇りのち晴れ。
【ハクサンチドリ】 白山千鳥 Dactylorhiza aristata(Fisch.ex Lindl.)Soo
spotted orchid
☆ハクサンチドリは、北日本の高山帯に自生する、
ラン科ハクサンチドリ属の多年草です。
<概要>
〇ハクサンチドリ
ハクサンチドリは、高山の湿気のある場所に咲く野生のランで、
夏に千鳥が飛んでいるような美しい紅紫色の花を咲かせます。
高山のランの仲間で、尾瀬の湿原を美しく彩る花として人気があります。
涼しい場所を好む植物の為、暖かい平地で育てることは難しいですが、
しかし、育て方に気をつけると、華やかな山野草を家族で楽しめます。
@千鳥
千鳥は、チドリ目チドリ科に属する水辺の小型から中型の鳥の総称で、
川原や海岸、湖沼等に群れで暮らす鳥達を指します。
古語では「たくさんの鳥」という意味でも使用されました。
★古語で「千鳥」が「たくさんの鳥」を意味した理由
水辺に群れをなして飛び立ち、集団でなく鳥として認識されていた為です。
これは、特定のチドリ科の鳥だけではなく、
「群れでいる鳥全般」を指す語としても使用されたことに由来しています。
□「たくさんの鳥」の意味
◆群れで行動する鳥としてのイメージ
万葉集では「千鳥」が群れをなしている一般の鳥を指す例が複数あり、
「朝猟に五百鳥立て夕猟に千鳥踏み立て」等、
大量の鳥が一斉に飛び立つ情景と結びついていました。
△万葉集での具体例
▼友呼ぶ千鳥(ともよぶちどり)
「友よぶ千鳥」は、
群れで互いに呼び交わすように鳴く鳥を指す表現で、
これは、特定のチドリ科の鳥というより、
群れで鳴く水辺の鳥のイメージを詠んだものと解釈されます。
▽夕波千鳥(ゆうなみちどり)
琵琶湖の波の上を群れ飛ぶ千鳥として描かれ、
視覚的にも聴覚的にも「群れの鳥」として扱われています。
◆語としての用法:①鳥名 ②多数の島
①多くの鳥や色々の島
②チドリ科の鳥名
このように古語辞典でも「千鳥」は、
①と②の両方の意味をもつと明記されています。
この二義性が「千鳥」は「群れの島」という広いイメージを生みました。
◇「千」という数詞の象徴性
語源説の中には「千」は多数を象徴し、
「千鳥」は「多くの島」とする説もあります。
但し、これは有力説ではなく、主流は「鳴き声のチ」由来説です。
又、和歌の世界では「千」が数えきれない程多いという象徴として働き、
結果的に「千鳥」が群れの島を指す表現として定着しました。
◆水辺に群棲(ぐんせい)する鳥のイメージ
古代の人々は、川原や海辺で集団で鳴く鳥を「千鳥」と呼び、
その鳴き声に霊性や情緒を感じていました。
☆千鳥の生物学的な意味
■チドリ科の鳥
世界中(南極を除く)に約60種が分布する水辺の鳥です。
□特徴
丸い頭や大きな目、短い嘴(くちばし)、3本指の足で、
歩いて止まり、地面をつついて採餌(さいじ)する独特の動作があります。
■生息環境
海岸や河原、湖沼、湿地等です。
□日本で見られる主な種
・コチドリ ・シロチドリ
・イカルチドリ ・ケリ
・タゲリ
これら等が生息しています。
★古典や文化における「千鳥」
「たくさんの鳥」を意味する古語としても使用され、
万葉集では一般の鳥の群れを指す例もあります。
又、冬の季語として扱われることが多く、
「近江の海 夕波千鳥・・・」等、古典文学で頻出する象徴的な鳥です。
*冬の季語として扱われることが多いのですが、
実際の実態必ずしも一致しない
☆語源
有力説は鳴き声の「チ」に由来するというもので、
「群れをなすから千鳥」という説もありますが、
一般的には有力視されていません。
@基本情報
★分布
北海道から本州中部以北、アラスカ、朝鮮半島に生息しています。
☆草丈
10~40cmです。
★花期
□高山
6~8月です。
■栽培品
5~6月です。
☆花色
紅紫色や薄紫色、白色です。
@名前の由来
ハクサンチドリは石川県と岐阜県に跨る白山で最初に発見され、
花の付き方が千鳥の飛ぶ姿に似ていることから名付けられました。
白山は標高2702mの高山で、
ハクサンチドリはこのような標高の高い山に生息する山野草です。
又、酔っ払いがよろよろと歩く姿を、
「千鳥足(ちどりあし)」という言葉で表すことがありますが、
千鳥はこの言葉の由来になった野鳥です。
@花言葉
ハクサンチドリの花言葉には、
「美点の持ち主」や「素晴らしい」、「陽気」という明るい意味の言葉と、
「間違い」と「誤解」という悪い意味の言葉があります。
華やかな花の様子から明るい意味が付けられたと考えられますが、
一方で誤解等の悪い意味もありまして、贈り物には相応しくない花です。
@特徴
ハクサンチドリは、高山のやや湿った草地に生息していまして、
小さい鳥の形に似た花を沢山咲かせまして、尾瀬に夏の訪れを告げる花です。
草に埋もれていても、鮮やかな紅紫色がとても目立ちまして、
直ぐに見つけられます。
@花
茎の上部に紅紫色の小花を10輪程付けまして、
千鳥が羽を広げたような花弁で、鋭く尖っているところが特徴です。
★花の色
濃いものから薄いものや、
白い花の変種「シロバナハクサンチドリ」が知られています。
☆開花期
高山で自生しているものは6~8月で、栽培品は5~6月です。
★花の後
花の後には実が出来まして、熟しますと下部が裂けて種子が飛び散ります。
@葉
葉は5~15cmの細長く先端が尖った形で、
3~6枚が互い違いに生えています。
草丈は10~40cmになりますが、
自生のものは茎が50cm近く伸びるものもあります。
鉢植えで栽培したものは、葉が地際に集まり、
草丈が20cm程しか伸びず、生育場所によって草丈の伸び方に違いが出ます。
問題 ハクサンチドリの地下茎についてですが、
次の文章の???に入る言葉を教えてください。
花が終わり、秋になりますと、
葉が枯れて、冬の間は地下茎の状態で休眠しまして、
春になると再び芽を出します。
〇地下茎
地下茎は、???のような丸い塊根(かいこん)をしていまして、
学名の「Dactylorhiza」はギリシア語のダクロティス(指)と、
リザ(根)に由来しまして、この塊根の様子から名付けられました。
1、石
2、げんこつ
3、団子
ヒント・・・〇「???状の塊根」
塊根は根が肥大して、栄養を蓄えた部分で、
形が丸くて硬く、拳のようにゴツゴツしている為、
「???状」と表現されまして、
地上部が枯れても、塊根に栄養が蓄えられて翌年又芽を出します。
お分かりの方は数字もしくは???に入る言葉をよろしくお願いします。
























