「紫の雨」を読んでる
- カテゴリ:小説/詩
- 2026/05/15 09:17:02
福井爽人のエッセイと詩の本「紫の雨」を図書館から借りて読んでいる。
彼の描く日本画は色と線で語る詩のよう。
先日の展示会では彼の書いた詩も一遍、紹介されていた。
大空を飛ぶ鳥が最期を迎えた時の詩。胸に迫るものがあった。
福井爽人はわたしの母と同年代で80代後半。
「紫の雨」で語られる彼の思い出は、母が若かった時代の日本も感じさせて興味深い。
昨日読んだエッセイはまだ幼かった息子とともに遊園地に行った時のこと。
スケッチする彼の邪魔にならないようにする息子とのやりとり。
息子が食べたかった「お子様ランチ」ではなくラーメンを二人で食べたことなどが語られる。
そして、彼は息子を遊園地の乗り物に乗せてあげなかったことやお子様ランチを食べさせてあげなかったことを後悔している。
それは、おそらくそんな経済的ゆとりもなかったからだと思う。
絵で身を立てると決意しても、それはたやすいことではなかっただろうから。
わたし自身の家庭も、父が病で働けなくなった1年間ほどは生活保護で楽ではなかった。小学6年生の頃。母は父が入院している病院でつきそいをしていて(当時はつきそい必須だった)クリーニングサービスなどもなかったから病院で母が洗濯をしていたのを思い出す。
わたしは小学校に行くまえに幼い弟に朝食を食べさせ保育園に連れていき学校帰りにわたされたお金の範囲で食材を買い弟を迎えに行き食べさせた。家の掃除やら洗濯やらで友達と遊ぶ時間などなかった。
母は父が亡くなってからは仕事をかけもちして働いたので、わたしは中学~高校時代も「主婦」のような生活だった。
なるべく手っ取り早く確実に就職できる看護師を目指して高校卒業後は看護学校に入学。
いろいろあって、50歳過ぎてから絵を自分でも描き始めた。(最初はペンで、それからデジタルのお絵描きツールで、最終的に日本画を描くようになった)
そして、看護師を早期退職して自分の好きなように生きよう!と思った矢先に母が認知症となり介護生活。
24時間休みなしの生活に「モームリ」となって現在は週に4日母を施設に預けることにしている。
この生活がどれくらい続くのかは神のみぞ知る。
若かった頃の福井爽人みたいに単身で外国を放浪してお絵描き三昧してみたいものだけどそんな体力はもうないだろうなあ。

























実在の人物を見た~|ΦωΦ)チラリ
絵を描き始めたのって50過ぎてからだったんだ!?(‘ o‘ )
それであちこちで入賞もして、あんなすごい絵を描いて、ってびっくり!
せんちゃんが絵に出会ってくれて、本当によかった!!
外国放浪は無理かもしれないけど、今はネットもあるし、
デジタルでできることも幅が広がってるから、
せんちゃんならそういうのをどんどん取り入れて活用できると思う。
これからも、すてきな絵をいっぱい描いてね!(´∀`)
こんばんは。
ハードモードの人生だったように語っちゃったけど、悲観はしてないのよ。
人生の週末はこれからだと思ってる^^
いろいろ伝えたいことがある気がするけど、上手く伝えられそうもなくて。
やっぱりせんちゃんはすごいなーと思うよ。
一回は行ってみるの面白いよ。
わたしはロシア、ハワイ、シンガポール、香港、フランス、イタリア、チェコ、シリア、ヨルダンに行ったことあります。こうして並べるとけっこう行ったんだなあ。