見習い魔女のユーリア 第三話
- カテゴリ:自作小説
- 2026/05/05 05:15:18
前回は25年の11月だったのでそれから大分経ちましたが、
三話目になります。
今回久しぶりにお話を書いたらやっぱり楽しくて、
そして思っていた以上に最近お話を書いていないことに気づいたので、これからちょっとずつでも書いていきたいなと思っています。
時間があいていたので、過去のお話も載せておきます。
第一話
https://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=1640941&aid=73614024
第二話
https://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=1640941&aid=75092861
ユーリアは元気に張りきって家を出ると、いつも遊びに来ている森へと向かいました。
森の入り口に立った時、ちょうど緑とお花の良い香りがする風が吹いてきました。
ユーリアは目を閉じて両手を大きく広げて、それをゆっくりと胸いっぱいに吸い込みました。
やっぱりここは良い空気だな~。ここに来ると身体も気持ちも元気になる気がする。
そんなことを思いながら、しばらくぼんやりしていましたが、目を開けると「キャー!」と声を上げました。
森の木陰から、ひょこっと仲良しのイーディスが姿を現したからでした。
「ユーリア。やっぱり来ると思ったわ」
「ディー!!何でここにいるの?!」
「あなたがもう学校に来ないと思ったから、ここで待ち伏せしたのよ。」
「どうして今日ここに来るってわかったの?」
「まあね・・・あなたの事ならなんとなくわかっちゃうしね。
昨日のあの様子なら、今日はこっちに来るだろうなって。
もう学校には行かないって決めたんでしょ?
私も一緒に魔法を学びに行くことするわ」
「ええ?!ディーは学校の成績がいいんだから、普通の学校の方がいいんじゃ・・・」
「あなたをほっとくと心配だし・・・
それに普通の学校で上位でいるより、魔法学校の方が後々何かと面白いことを学べて役立つかもしれないしね。
それもいいんじゃないかって思ったの。
そういうわけだから、早く学校を探しましょ。
入学するにもまずは学校を見つけないとね!」
「そういうわけって・・・」
ユーリアは驚いてあわあわしていましたが、イーディスにぐいぐい手を引っ張られて、話す暇も与えられないまま、森の中を進んで行きました。
途中のマーガレットの綺麗なお花畑の中で二人はサンドイッチを食べてお腹を満たし、さらに奥の方へと進んでいくと、木々に覆われて隠されていた階段を見つけました。
この先はなにがあるんだろう・・・。
先に進んだらきっともう戻れない気がする。
隣にいるイーディスの顔を見ると、普段冷静な彼女も少し緊張しているように見えたのでした。
つづく


























自作小説ってどうゆうものだろうと拝読させて頂きましたが、ユーリアちゃんとイーディスちゃんのやりとり、美しい森の情景が浮かんでくる素敵なお話で、その世界観に惹き込まれてしまいました♡
また楽しみにしております♫
素敵なGWをー♫