つげ義春さん、逝去
- カテゴリ:マンガ
- 2026/03/29 08:12:57
「ねじ式」「紅い花」「ゲンセンカン」・・・
異彩を放つ独自の作風の漫画家つげ義春さんが88歳で亡くなったことを今朝知った。
彼に並ぶ漫画家は二度と現れないだろうな。
「ねじ式」は特に一つ一つのコマが芸術だった。
非現実世界を彷徨うようなストーリーも、少女のエロティシズムも彼にしか描けないものだった。
彼が旅立った先は、彼の描く世界とどこか似ているのかもしれない。
彼の魂が永遠でありますように。
そして、彼の遺した言葉に出来ない幻影世界も永遠に残りますように。



























そうなんだよね。自分が10代の頃に感銘を受けた作家(音楽もだけど)って特別なんだよ。
精神的な核になってると思う。氏の作品は特に次の世代にも残していかなくてはいけないと思う。
「ねじ式」は特にイメージが鮮烈でしたね。あれは少年の夢の世界なのだろうとわたしは解釈しましたが。夢の中であっても現実の暗さと不安からは逃れられない。大きな戦闘機の影のようなものが背景にあるのはその象徴かも。
わたしは、こういった「戦争」の記憶を踏まえて二度と「敗戦」にしないために立ち上がろうとしていると信じています。戦闘機やミサイルよりも恐ろしい静かな侵略が進行中のこの国で。
本当に、次々と偉大な作家たちが亡くなっていくよね。
時代だとしても、ホント寂しい……。
『ネジ式』、また読み返してみるよ。
もう会えなくなってしまった親友にプレゼントされた
漫画たちの中につげ氏の作品集があった。
正直ショックを受けた。
ショックすぎてコマは強烈に記憶に残っている。
《ねじ式》は未だに理解できてないのだろうなぁと思う。
今のこの国はつげ氏が描いた世界も
《はだしのゲン》のような漫画も
なかったことにしようとしている。
つげ義春氏の漫画は、昭和初期の仄暗い雰囲気を感じさせるの。そんな時代を知らない世代が読んだらどんな感想を持つのか興味ある。
彼の作品が世代を超えて受け継がれるように願うよ。
リアルタイムで読んだ世代が去ったあとも、作品は残ってほしいな。
水木しげるさんも伝説だったけど、ベクトルの違う伝説の作家だよね。
「手で描く」仕事というのが、今後レアなものになっていくかもしれないと思うと怖い。
博物館が無理でも、出版社はせめて漫画家の原稿を大切に保管してほしいなあ・・・。
日本の、いや世界の宝なんだから。
しずかさん、大御所がどんどん亡くなっていくことが自分の年齢も実感します。
作者が亡くなっても、読者の心にはその世界観が残るよね。
ワタシ、赤塚先生の直筆原画見て、本当に世界が生きててびっくりしたことあって。
あの人が手で描いた奇跡のような作品たちが、これからもいい状態で残っていて欲しいなぁ。
博物館で管理して欲しい・・。