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ヨモギ餅草餅について②

「よもぎ餅とは?特徴や草餅との違いの解説や簡単レシピもご紹介!」

鮮やかな若草色が目をひく「よもぎ餅」。口の中に広がるさわやかな香りとやさしい甘さが魅力の和菓子ですよね。今回は、よもぎ餅の特徴や歴史、一見すると同じもののように見える草餅との違いについて解説します。記事の後半では、よもぎを使ったスイーツのおすすめレシピもご紹介するので、ぜひ最後までご覧くださいね。

◆よもぎ餅ってどんなお菓子?

「よもぎ餅」は、よもぎの葉を練りこんだ餅のことで、鮮やかな若草色をしているのが特徴です。よもぎのさわやかな香りのする餅であんこを包んだりきな粉をつけて食べたりと、地域やお店によって食べ方はさまざまです。

鹿児島県の奄美では、「かしゃ餅」と呼ばれるよもぎ餅があります。

かしゃ餅とは、「かしゃ」とも呼ばれるクマタケランの葉によもぎ餅を包んだお菓子です。この地域では、昔からよもぎがよくとれたことから、作られるようになったのだとか。

よもぎ餅の材料であるよもぎは、キク科ヨモギ属の多年草植物。食用にするのは主に春から初夏にかけての若葉で、よもぎ餅のほかにはおひたしや天ぷら、よもぎ茶として食べることができます。

葉をすりつぶすと粘りが出るので団子などのつなぎとしても利用され、「もちぐさ」と呼ばれることも。特有のさわやかな香りが春の訪れを感じさせることから、よもぎ餅も春の和菓子と認識している方も多いのではないでしょうか。

実際によもぎ餅は、古くから3月3日の桃の節句に食べられていたという歴史もありますが、よもぎ餅の歴史についてはこの後詳しくご説明します。

◆よもぎ餅の歴史や草餅との違いは?

よもぎ餅の起源は、中国の習わしにあるとされています。3月3日の上巳の節句に、香りの強い草を使った餅を食べることで、けがれを祓うというものです。上巳の節句というのは日本でいう桃の節句のことで、日本には平安時代にその習慣が伝わってきて、現在でもひな祭りの菱餅の緑色の部分に使われています。

ただし、もともとはよもぎを使っていたのではなく、「御形(ゴギョウ)」という草が使われていて、日本に伝わったあとによもぎが使われるようになりました。御形は別名「母子草」ともいい、草をすりつぶす工程が「母子をすりつぶす」を連想させ、縁起が悪いと考えられたためでした。また、よもぎは日本各地に自生していることからもわかるように、繁殖力が強いので、子孫繁栄や無病息災の願いを込めるという意味もあったそうです。

よもぎ餅と同じように、香りのいい草を練りこんだ「草餅」もありますよね。どのような違いがあるのか、はっきりとわからない方が多いのではないでしょうか。

実は、草餅にはよもぎが使われていることが多く、現在ではよもぎ餅と草餅の違いはほとんどありません。しかし、上で説明したようなよもぎ餅の成り立ちの背景から、地域やお店によっては、御形を使って草餅を作っている場合もあるんですよ。

◆よもぎ餅の作り方は?

それでは、よもぎ餅の作り方を見てみましょう。

よもぎ餅に使うよもぎは、重曹を入れたお湯でゆでてあく抜きし、すりつぶして使います。よもぎ餅の生地は、上新粉や白玉粉などの米粉を使用し、水や砂糖を加えてこね、耳たぶくらいの固さに作ります。

生地を適当な大きさにちぎってから蒸し器で蒸し、冷めないうちによもぎを加え、色が均一になるようによくこねながら混ぜたら完成です。

それから、あんこを包んだりきな粉をかけたりして食べます。オーブントースターや炭火で焼いたり、あんこを包むのではなくのせて食べたりしてもおいしいですよ。

◆よもぎを使ったおすすめレシピをご紹介!

ここからは、よもぎを使ったおすすめレシピをご紹介します。電子レンジで簡単に作れるよもぎ大福や、よもぎの香りの生チョコなど、絶品レシピをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。

〈電子レンジで簡単 よもぎ大福〉

難しいイメージのある和菓子ですが、電子レンジを使って作りますので、蒸し器などが無くても作ることができます。よもぎパウダーを加えることによって、風味が増しとても美味しいです。おもてなしの一品にも良いですよ。

♢材料 (6個分)

つぶあん 240g
生地  
白玉粉 100g
上白糖 40g
よもぎパウダー 1g
水 140ml
片栗粉 (打ち粉) 適量

♢手順

1.つぶあんを6等分し、丸めます。
2.大きめの耐熱容器に生地の材料を入れ混ぜ合わせます。
3.ラップをし、600Wの電子レンジで2分加熱し、全体を混ぜてから、再度ラップをし、600Wの電子レンジで1分30秒加熱後、全体を混ぜ合わせます。
4.片栗粉を敷いたバットに3を乗せ、上から片栗粉をかけ、手で生地を伸ばし、6等分します。
5.丸く伸ばし、1を包み出来上がりです。

コツ・ポイント
・加熱後の生地はとても熱いので、伸ばす際火傷にご注意ください。
・生地は伸ばしすぎてしまうと、包んだ際の厚みが均等になりません。

参考ULE:https://video.kurashiru.com/production/videos/e9acf8b7-c684-47a1-afe6-3b469f2c1f36/hls/master.m3u8

手軽に作れる、よもぎ大福のご紹介です。白玉粉やよもぎパウダーで作った生地を、蒸し器ではなく電子レンジで加熱しました。加熱は2度に分け、途中で1度混ぜると均一な仕上がりになりますよ。生地は冷める前の方がよく伸び、きれいにあんこを包みやすいのですが、加熱直後の生地は熱いので火傷に注意してくださいね。

〈だんご粉でかんたん草餅団子〉

団子粉を使って、とても簡単に、お団子が作れます。よもぎパウダーを加えることによって、とても風味の良い草団子になります。串に刺して仕上げていますが、刺さずに、丸いお団子のままでも、かわいらしい見た目に仕上がりますよ。

♢材料 (5本分)

団子粉 100g
水 60ml
よもぎパウダー 3g
水 (ふやかす用) 30ml
お湯 適量
冷水 適量
つぶあん 50g

♢手順

1.ボウルに、よもぎパウダーとふやかす用の水を入れて混ぜ合わせ、10分ふやかします。
2.別のボウルに団子粉、1を入れ、少しずつ水を加えて耳たぶの柔らかさになるまで良く捏ねます。
3.2を棒状にし、20個に切り分け、丸めます。
4.鍋にお湯を沸かし、中火で3を入れ、団子が浮いてからさらに3分茹で冷水に入れ、冷やします。
5.竹串に、4つずつ刺し、つぶあんを乗せたら出来上がりです。

コツ・ポイント
団子生地の水分量は、気温や湿度によって、異なることがありますので、必ず調整しながら水を加えてください。

参考ULE:https://video.kurashiru.com/production/videos/7c090539-bc88-4475-b01b-6e41e0697051/hls/master.m3u8

午後のおやつにもおすすめ!「だんご粉でかんたん草餅団子」はいかがでしょうか。よもぎの香りのお団子に、甘いあんこが相性抜群です。串に刺さずに盛りつけてもかわいく仕上がりますよ。









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