春コーデ2026/コーントデ付き日記投稿イベ
- カテゴリ:今週のお題
- 2026/03/08 14:23:59
春といえば日本人が真っ先に思い浮かべるのは桜だろうと思います。
なんでも今年は3/20頃咲くそうだ、と聞きました。
東京の話なので、勿論地方によってずれてくるわけですが、
たかが花木とはいえ、「桜前線」などと称して、
気象情報コーナーでいちいちリポートするのは世界広しといえども日本くらいではないでしょうか。
同じように、薄いピンクの花が咲く木というと、
他にもアーモンドや林檎、サンザシなどがあるのですが。
勿論、梅や桃にも薄いピンクの花がありますし、私は山茶花や椿も良いと思っています。
では、なぜそこまで桜は特別なのでしょう。
それは日本人の死生観と深く結びついているからだと思います。
戦死すること、特に主君のために散ることを「散華する」と美化していいましたが、
これも花としては桜の事です。
有名な軍歌に「予科練の歌」がありますが、歌い出しは「おまえと俺とは同期の桜」です。ここにも桜が出てきます。
この桜は格別に、靖国神社の桜の木なのでしょう。
今では、桜前線の基準木としても有名な靖国の桜なのですが、
皇軍の将兵を象徴していました。
つまり、戦死したら魂となって靖国神社で会おう、という意味が歌い出しに込められていました。
すなわち、桜の花とは魂であり、鎮魂の意味もありました。
古くは、武士道に関する和歌にも多く桜が歌われています。
また、鎮魂という意味では、中央線沿線の御陵にはしばしばたくさんの桜が植えられています。
ですから、多摩には「桜」のついた地名が数多くあります。
一斉に咲いて、ぱっと散る桜のように、死ぬ時は潔くありたい。
これが日本人の死生観なのだと思います。
今は「戦死する」という死に方は遠くなりましたが、
いまだに「ぽくりと死にたい」と望む方はたくさんいらっしゃるとか。
苦しみたくないという思いもあるのでしょうが、やはり、潔く一瞬で、と思うのかもしれませんね。
さて、皆さんのまわりに桜の名所はありますか?
できることなら今年も千鳥ヶ淵の遊歩道をゆっくりと歩けたら、と思います。

























ちょっと遠出では荒川河川敷でしょうか…
あちこちに名所があるので♪