Nicotto Town



重賞展望


【京都金杯】京都外1600は前半の3~4Fが上りに当たることで後傾ラップからの4Fロンスパ戦になりやすいコース。同コースのマイルCSなんかは傾向通りのラップになることが多いけど京都金杯は何故か過去5年(中京開催時は除く)中3年で前傾ラップ。他2年も前後半イーブンとペースが流れる傾向。追走力より末脚性能が問われやすい条件やけどそれも開幕週で前傾ラップになると変わって来るやろうし柔軟に考えたい。気になる馬場は11月末には内を中心にかなり荒れて来てて時計も掛かり始めてたけどAコース使用は10月末以来。その頃はまだ時計も出てたから最初は内有利にはなりそうかなと。血統はここ数年中京開催が多いからちょっと参考にならへんかもしれんけど以前はダンチヒやミスプロを併せ持つ主流血統が目立った。

ランスオブカオスは流石にこのメンバーでは1枚上かなと思うけど前走のリゲルS辛勝が少し気になるところで、前傾ラップの千四にも対応してることやシルバーステート産駒全体のイメージを考えても上がりが速くなりすぎるのは得意ではなさそう。適度に上がりが掛かる馬場や展開になってほしいところ。ブエナオンダは安定はしてるけど正直重賞で2番人気想定になるくらいのパフォーマンスを見せたかと言われるとどうかなと。キープカルムはしらさぎ賞はスローで勝ち切ってるけどかなりの低レベル戦やったからで、本質的にはそんなに斬れる脚はないからペースは流れて欲しい。重賞を勝ったことで斤量を背負わされるのはちょっと嫌やね。ガイアメンテはベストは千八やと思うからマイルならスローの方が追走は楽やろうけど、そうなったらそうなったでそこまでの決め手はないから末脚性能が不安。そもそもこれも重賞で人気になるほどかってのもある。ここは正直殆どのメンバーがリステッド級でどれが来てもおかしくない感じはする。穴っぽいところではまずヤンキーバローズ。前走リゲルSは約7か月ぶりのレースでスローの前有利の展開を後方から終始外回しで9着とはいえ勝ったランスオブカオスから0秒5差。2走前のNHKマイルCは差し有利の展開利はあったにしても先行したランスオブカオスとは0秒3差。この2戦は同斤やったけど今回は1.5キロ貰い。人気に差があるなら押さえておきたい。似たような意味でエアファンディタも挙げとく。前走同コースのまほろばSでは同斤でブエナオンダに勝ってるのに0.5キロ重くなるだけの今回想定人気にはかなり差がありそうということなら押さえておきたい。ただ挙げた2頭はどっちも後ろから行く馬やから差せる馬場や展開になるかは見極めたい。最後のヤマニンサンパ。前走阪神マイルで久々に勝ち切ったけど血統的に京都マイル~千八くらいがベストな印象。この相手なら連続好走があっても。

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