Nicotto Town



重賞展望


東京大賞典3連複的中で25年の競馬を締め括れました。トリガミを防ぐ意味でも安易にミッキーファイトに本命打たずに獲れたのは良かった。26年は4日スタートで重賞は中山金杯と京都金杯の2つ。

【中山金杯】25年こそややハイで流れたけどややスローで流れて後半4~5Fのロンスパになるのがデフォルト。例年コース替わり週(24年まではA⇒Cコースで25年からはA⇒Bコース)ということもあってか内有利が顕著。展開次第では差し馬の好走もあるけど、それも内枠やロスなく立ち回れそうな馬を狙いたい。血統ではロベルトやステイゴールドが目立つ。

ハンデ戦やしどれが人気になるかちょっと読みにくい。1番人気想定のアンゴラブラックは前走アイルランドTは上がり特化のレースを好位のインで運んで2着。キャサリーンパー一族やからこういう上がりの速いレースはむしろ苦手ではあるけど、展開利があったのは間違いないしレースレベル自体もそう高くはない印象。程良く上がりの掛かる条件になるのは悪くないけど牡馬相手の重賞で1番人気になるほどのパフォーマンスを見せたかと言われるとどうかな。カネラフィーナは秋華賞を抽選漏れして出た前走新潟牝馬Sで快勝して4連勝。ただ斤量52キロとかなり楽やったし下した相手も重賞では通用してへん馬が大半やったからね。勝ち時計も翌日の1勝Cと0秒1差と特筆するほどでもないしこれも牡馬相手の重賞でいきなり人気するほどかは疑問。あんまり器用な競馬をするイメージもない。マイネルモーントはここ2走は上位馬がみんな33秒台の上がりを使うようなレースでこの馬には不向き。中山替わりはプラスで去年2着やった時みたいに内目の枠を引いてコーナーをロスなく回したい。斤量はその時より1キロ増えるけどメンバーレベルは今年の方が軽いし問題なさそう。穴も挙げたいけど前述したように枠や枠の並びが重要やから現時点では何とも。シリウスコルトは重賞好走は馬場や展開に恵まれた時に限られるから斤量58.5キロは酷やしピースワンデュックは掛かり癖と使える脚が長くないから枠が出てみんことには。1頭挙げておきたいのはカラマティアノス。叔父や叔母にサトノフラッグやサトノレイナスがいててカヴァレリッツォは母同士が全姉妹の従兄弟。レイデオロ産駒のこっちの方がより中距離馬的でマイルは短いしダートは論外。久々に中距離に戻る今回は押さえておきたい。

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