カランコエ
- カテゴリ：レジャー/旅行
- 2025/12/27 16:46:02
ニコットおみくじ（2025-12-27の運勢）
こんにちは！寒気の影響で北陸以北の日本海側は雪で、吹雪く所も。
九州から北海道の太平洋側は概ね晴れ。
沖縄は曇り。
全国的に冷え込む。
【カランコエ】 琉球弁慶 Kalanchoe blossfeldiana
Kalanchoe
☆カランコエは、ベンケイソウ科リュウキュウベンケイ属の多肉植物です。
＜概要＞
〇カランコエ
＠特徴
カランコエは、ベンケイソウ科カランコエ属の夏型の多肉植物です。
花を観賞するタイプのものと、葉を楽しむ観葉タイプに分けられます。
花を楽しむタイプとして、多く流通しているのは、
マダガスカル原産のカランコエ・ブロスフェルデイアナの園芸品種です。
花の美しさから、ドイツで育種が進みまして、
沢山の園芸品種が作り出されました。
カランコエの花は・・・
・ピンク色 ・オレンジ色
・赤色 ・黄色
これら等、色鮮やかです。
花の形も、一重咲きや八重咲きがあります。
葉は多肉植物にしては薄く、
無毛で光沢がありまして、縁に赤みを帯びます。
温度管理と短日処理等で開花調整された株が通年流通していますが、
カランコエの本来の開花時期は春です。
★カランコエ・ブロスフェルディアナ Kalanchoe blossfeldiana
Flaming Katy
Christmas Kalancoe
Florist Kalanchoe
ベンケイソウ科カランコエ属の多肉植物です。
マダガスカル原産のベンケイソウ科カランコエ属の多年草で、
一般に「カランコエ」として、最も広く流通している代表種です。
冬から春にかけて咲く短日植物で、自然開花は３～５月頃です。
小さな４弁花が密に裂くのが特徴で、
花色は赤色、オレンジ色、ピンク色、黄色、白色等多彩です。
ドイツで育種が進みまして、
現在の華やかな園芸品種が多数誕生しています。
そして、鉢花として非常に人気が高く、冬の室内を彩る定番植物です。
□カランコエ原種はマダガスカルのどこに自生
カランコエ属は約１２５種あり、
その６０種以上がマダガスカル固有とされています。
マダガスカルはカランコエ属の進化の中心地と考えられていまして、
他地域よりも形態の多様性が非常に大きいことが特徴です。
◆自生地の特徴（マダガスカル島内の分布）
マダガスカルのカランコエ原種は島の様々な地域に分布しますが、
主に以下のような環境に集中しています。
△マダガスカル共和国
通称マダガスカルは、
アフリカ大陸の南東海岸部から沖へ約４００ｋｍ離れた、
西インド洋にある、マダガスカル島及び周辺の島々からなる島国で、
首都はアンタナナリボです。
マダガスカルは、世界で４番目に大きい島として知られています。
面積は約５８１５４０㎢で、日本の国土の約１、５倍です。
この島は独自の生態系や豊かな文化、複雑な歴史を持つ魅力的な国です。
約８０００万年前にゴンドワナ大陸から分離したことで、
動植物の９０％以上が固有種という驚異的な性粒多様性を誇ります。
人口は約３０００万人（２０２５年推定）で、
若年層が多く、活気ある社会を形成しています。
首都アンタナナリボは、中央高原の標高約１３００ｍに位置しまして、
政治や文化の中心です。
マダガスカルは、自然愛好家や冒険家、
文化研究者にとって、発見と驚きに満ちた目的地です。
▼地理と気候
マダガスカルの形状は南北に細長く、
全長約１６００ｋｍ、最大幅約５７０ｋｍです。
地形は多様で、中央部にはアナカラトラ山脈や、
ツァラタナナ山（最高峰２８７６ｍ）が連なりまして、
東部は熱帯雨林、西部は乾燥したサバンナや落葉樹林、
南部は半乾燥のステップ地帯が広がります。
海岸線は約４８２８ｋｍで、
美しいビーチや珊瑚礁が観光資源となっています。
気候は地域差が大きく、
東部は年間降水量３０００ｍｍを超える熱帯雨林気候で、
常緑樹が茂ります。
西部は乾燥気候で、年間降水量は約５００～１０００ｍｍです。
南部は半乾燥気候で、年間降水量が３００ｍｍ以下の地域もあります。
１～３月の雨季には台風が頻発しまして、
洪水や土砂災害が発生することもあります。
乾季（４～１０月）は観光に最適で、
気温は２０～２５℃と過ごしやすいです。
▽人口と民族構成
２０２５年時点のマダガスカルの人口は約３０００万人で、
平均年齢は約２０歳と非常に若い国です。
人口の約６０％が１５歳未満で、急速な人口増加が続いています。
民族構成は１８の主要グループに分かれまして、
最大のメリナ族（約２６％）は中央高原に住み、
政治や文化で影響力を持ちます。
その他・・・
・ベツィミサラカ族（東部：１５％）
・サカラバ族 （南部： ６％）
・ツィミヘティ族 （北部： ７％）
これら等が主要な民族です。
▼歴史の変遷（へんせん）
マダガスカルの歴史は初期の移住から王朝時代、植民地支配、
独立後の変遷まで、多様な出来事で彩られています。
アジアとアフリカの影響が交錯し、独自の歴史を築いてきました。
１、西部（乾燥地帯）
乾燥した低木林や石灰岩地帯で、乾燥疎林があります。
２、南部（最も多様性が高い）
砂漠や半砂漠、乾燥灌木地帯が広がりまして、
多くの原種がこの地域に集中しています。
３、中央高地
岩場や山地の乾燥した斜面が多く、
樹上性（着生）種も存在しています。
４、東部（比較的少ない）
湿潤な森林地帯で、乾燥に強いカランコエは少なめです。
問題 カランコエの花言葉の由来についてですが、
次の文章の〇〇に入る言葉を教えてください。
〇カランコエの花言葉「沢山の小さな思い出」の由来
小花をギュッと集めて咲いたようなカランコエの花姿に因みます。
もう一つの花言葉「〇〇を告げる」は、
明るい色のカランコエの花が寒い冬でも、
流通していることに由来しています。
１、感動
２、歓喜
３、幸福
ヒント・・・〇〇〇系の花言葉を持つ植物
＠胡蝶蘭 moth orchid
形のイメージ（蝶）→〇〇が舞い込む象徴→〇〇系の花言葉
＠カスミソウ Baby’ｓ breath（赤ちゃんの吐息）
見た目の純粋さ＋英名のイメージ→〇〇・愛情を象徴する花言葉
お分かりの方は数字もしくは〇〇に入る言葉をよろしくお願いします。
