旅立ち
- カテゴリ:日記
- 2025/12/23 14:49:47
昨日
お向かいさん(B氏)が亡くなりました
前の日記に書いたと思いますが
救急搬送の手配等に関わった方です。
1人住まいで
何かとやり取りをしていて
そこにお嬢様ともLINEで
時折やり取りをしているお付き合いでした
ここ最近は訪問介護の人が来るなど
病状も安定しているようでしたし
寒くなったので
庭先でお会いすることもないまま
12日にお話するくらいでした
昨日
お向かいさんのお隣のA氏が
夕方 うちに来られ
一昨日のB氏に関わる不穏な話をされました
そしてその後何度か尋ねたが
返事がないと…
今朝も新聞が玄関に挟まったままの状態
一抹の不安を抱え
即、お嬢さんに事の一部始終をLINEで連絡をし
承諾を得て敷地内に入り
B氏に声掛けするも応答なし
17時30分に訪問介護の人が来る予定なので
早めに来るよう要請する
と 云う流れの中
既にその時点で16時30分…
私の中では既に確信が…
訪問介護の人が間もなく来られたので
何かお手伝いが必要であれば
声掛けくださいと話し
外で見守っていましたが…
家の中から
数回
Bさ〜んと声掛けする声が聞こえましたが
その後は静まり返った状態…
もう私ら他人が何かを手伝える状況ではない事を察し
一旦自宅へ戻りました。
その後A氏が
後から来た訪問介護関連の人から
詳細はお話できませんが
今 医者が来るので…
と言われたと。
守秘義務があるのでしょう
彼らはきちんと自分の仕事を行っています。
まんじりともしない時間のなか
こちらに向かっているお嬢さんからも
中々連絡が来ないので
私の確信は決定事項なのだと察しました。
病院以外で亡くなった場合
慌てて救急車を呼ぶと
先ずは警察の事情聴取が入り
とんでもない状況になります。
基本的にご遺体は
救急車には乗せません
お悲しみの中
家人は根掘り葉掘り聞かれるわけです
ですから事件性が無いのであれば
医者を呼び死亡確認後
死亡診断書を書いてもらい
事件性の無いことを証明してもらえれば
その後の流れがスムーズな訳です
多分それを踏まえ
訪問介護の人が医者の手配をした状況だったのだと思います
その後お嬢さんから
はっきりと亡くなったお知らせをうけました
19時頃には警察と救急車が来ていたので
医者の手配がならなかったのか
鑑識らしき人もいたり…
お嬢さんは北関東にお住まいなので
未だ来られなかったので
状況を連絡し
関わったご近所への報告をどうするかなど
話し、引き受け
そちらこちらへB氏の訃報を正式に伝えて歩きました。
そんなこんなの昨日でした。
夏でなくて良かった
皆さんのお陰で少しでも早く
発見できて良かったです
と、気丈にLINEをされてきたお嬢さん。
お悔やみを申し上げるとともに
兎に角無理をしないよう
周りの目は気にしないよう
今やらなければならない事だけを
するよう お返事をして昨日は終わりました
今日車は停まっていますが
連絡があるまで
見て見ぬふりをしております
所詮 他人ですから。
必要とされる時に
声掛けください
とは伝えてありますから。
年末 しかもクリスマス前の
華やいでいる時期に
お悲しみの日記ですみません
B氏
孤独からも解放され
病魔の苦しみからも
解放され これで楽になったね
最後迄独りだったのは
端から見て
寂しいとは感じますが
本人の感情までは判らない
久々に複雑な感情を抱いた時間を
過ごしております


























