後発性地震注意報とは!
- カテゴリ:ニコリーあつめ
- 2025/12/09 10:29:01
ティーチェシャ猫を保護しました。
2025/12/03
| 保護した場所 | 大きさ | レア度 |
|---|---|---|
| 第2イベント広場 | 89.85cm | ![]() |
昨夜就寝前に見た、東北地震と津波の記事
驚くととともに 本当に東北・北海道の人たちが気の毒になった。
次から次へと 地震・津波・そして熊
ただでさへも寒いのに>< と。
あまりのことに 見舞いの言葉を申し上げることすら気が引ける。
◇
一方 津波警報に紛れるようにして出された
「北海道・三陸沖後発地震注意情報」気象庁が評価開始…対象は北海道から千葉県までの182市町村 青森・八戸市で震度6強の地震(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/dce3cc9964d711aa374b3389c9ca4d71c3a55ffa
12/9(火) 0:18配信
の記事は 正直言って??だった。
一応、前々ページのコメ欄にコピペはしたが・・。
そして 今朝起きて、⇓の記事を読んで 初めて意味がわかった。
初の発表「後発地震注意情報」とは 巨大地震の続発に備えを呼びかけ(朝日新聞) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/36aca71f67f20c38a4b744f232bcc2a61e82a506
12/9(火) 2:10配信
青森県東方沖の地震で津波警報が出たなかで、さらに「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表された。より大きな地震や津波への備えを呼びかける内容だ。一体、どういう情報なのか
これは、2024年8月に宮崎県沖の日向灘で起きた地震で発表された南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」に近い。 対象となるのは、北海道や東北地方北部の太平洋沖で、11年に東日本大震災を起こした巨大地震の震源域より北の海域にあたる。日本海溝と千島海溝が連なり、海側のプレートが沈み込んでいる。
ここでは最大でマグニチュード(M)9級の巨大地震が想定されている。しかも、国の地震調査委員会は「切迫性が高い」と指摘している
過去には300~400年ほどの間隔で、大津波を伴う巨大地震が起きてきた。最後は17世紀。すでに、次の地震がいつ起きてもおかしくない時期に入っているといえる。
このため、M7級以上の規模の地震が起きたときに、続けて起こる地震(後発地震)への注意を促すのが、この情報だ。
南海トラフ臨時情報よりも後の22年12月から運用が始まった。今回の地震の規模が条件を満たしたため、初めて発表された。
すでに出ている津波警報や津波注意報に上乗せしての避難までは求めないこと、期間が1週間であることは、南海トラフの「巨大地震注意」と同じだ。「大規模地震の発生可能性が平常時より相対的に高まっている」として、家具の固定や津波からの避難方法といった備えの再確認などを求める。
ただ、M7級の地震が起きた後に、M8級以上の巨大地震が起こるのは100回に1回程度とされる。これは世界の地震統計から、500キロ以内で巨大地震が続発したケースが、1477回のうち17回だったことがもとになっている
つまり、情報が出ても「空振り」に終わる可能性のほうが大きい。しかも、北海道沖や東北沖でM7級の地震は頻繁に起きているため、2年に1回ほどの頻度で出る可能性があると言われてきた。
ただ、日本海溝ではM7.3の地震の2日後に、M9.0の巨大地震が起きた東日本大震災の実例がある。千島海溝でも、1963年に択捉島南東沖で起きたM7級の地震の18時間後にM8級の地震が発生している。
日本にも津波が押し寄せた2025年7月のロシア・カムチャツカ半島の巨大地震(M8.8)でも、10日前にM7級の地震が起きていた。
M9級の地震では、日本海溝の場合で最大19万9千人、千島海溝の場合で最大10万人の死者が想定されている。不確実であっても、いつもに比べれば発生の可能性が高まっていることを伝え、少しでも被害を小さくする狙いがある
■南海トラフ臨時情報との違いも
南海トラフ臨時情報との違いもある。
後発地震注意情報は、南海トラフの「巨大地震注意」「巨大地震警戒」のように2段階には分かれておらず、事前避難などが求められる「巨大地震警戒」にあたる情報はない。
南海トラフでは、震源域の東側と西側で、M8級の巨大地震が立て続けに起きたことがある。一方、北海道や三陸沖では、こうした例は知られていないためだ。
こうした特別な情報が設定されているのは、北海道・三陸沖と南海トラフだけだ。だからと言って、ほかの地域で大きな地震が起きないわけでもない。
■命守るため、普段から備えを
改めて頭に入れておきたいのは、大地震は何の情報も前触れもないまま、突然起こることのほうが圧倒的に多いことだ。地震がいつ、どこで起こるかを予知することは、もちろんできない。
激しい揺れが襲っても、家がつぶれず、家具が倒れてこないようにしておく。
津波が想定されている場所なら、どう逃げるのかを考え、場合によっては住む場所から見直す。
インフラが寸断したときのことを想像し、自力でしばらく過ごせるように食料や飲み水、非常用トイレなどを備蓄しておく。
いつ地震が来てもいいように、普段から備えておくことが、情報に振り回されず、自らの身を守ることにつながる。(編集委員・佐々木英輔)
◇ ◇
50年前 私が真面目に朝日新聞の科学欄から情報を得て学びを深めていた頃を思い出させる まともな記事だと思った。
過不足のない具体的でわかりやすい説明。
被災者ではない一般人に注意を呼び掛けるという目的に沿った、庶民の生活実感にも沿う良記事だと思う。
・ただ 欲をいえば なにも 大きな地震の起きた直後・まだ津波警報が出ている最中の「初発令」の時に
こういう情報を はじめてしらされるというのも
なんだかなぁと思う。
それとも 「くるくる何回・なんか南海地震情報」と私がぼやいていた頃に、すでに この手の発令方法変更に関する記事が出ていたのかなぁ・・ それを私が見落としていたとか??
「南海トラフ臨時情報」を出すのをやめたという記事を見た覚えはあるのだけど
「後発地震注意情報」のことを知ったのは 今朝(深夜)が初めて。
・被災地。緊急に避難が必要な津波警報地域向けの記事と
その他の地域に対する注意喚起情報の違いが
一目でわかるようなネットニュース掲載の工夫が
ますます必要になっていると思う!
・大きな地震に見舞われた直後の人、津波警報で避難中にの人にとっては、こういう「目新しい・他地域向けの注意情報」ってすごく紛らわしく 必要以上に不安をあおられたり、デマ発生の要因になりえるのだから、
ほんとに 地震・津波に関する防災情報のネット掲載については、
新聞社・TV局・プラットフォーム運営者が一体となった フォーマットづくりが 至急に必要なことだと思う。
動転していても 初めての情報に接して戸惑う人も
誤解の余地のない わかりやすく 簡潔かつ必要事項が
一目でわかるニュース配信
それは、充電切れを心配する被災者のためでもある!
しかも デマ発生・空騒ぎによる暴動予備軍としての
外国人の存在も忘れてはならない
今回は 中国人旅行客が減っているときで 本当に良かったと思う!
海外から日本に向けて来る機内では、必ず 地震・津波に関する防災ニュースに関するレクチャーをして
日本入国時には それらのニュースを正しく理解しているかどうかのテストをやって それに合格した人以外は 入国させない! くらいの措置が 必要だと思う!!


























被害状況がまとまった段階で 道路の陥没や亀裂が 今回の特徴なのか? 過去の同程度の発生率と同じなのか?
もし 今回は 他の同規模の地震もよりも 陥没などが多かったのなら それがなぜなのか?
地質学的影響なのか
それとも しばしば地震におそわれることにより 道路に空洞が発生がしていたからなのか
そのあたりの 調査・発表も知りたいと思う。
その結果いかんによっては、全国的に 防災対策の見直しが必要になるから
・だけど 本当に 東北・北海道の方々は 大変だと胸が痛む。
来日する外国人の底辺層が、防災活動の最大危険因子となるのは、差別ではなく 冷厳とした事実なのだから!!
しかも 石づくり建築の伝統を持つ国(欧州)・土(レンガ)で家を作る国(ユーラシア大陸・アフリカ)と、日本とでは、防災心得も当然ちがう
そういう根源的価値観・生活実感の違いに着目せず
それらの応じたレクチャーを「差別対応」とほざく人たちは
本当に 災害時の厄災発生源にしかならない!という現実的認識を持つことが、
必要かつ重要・必須事項なのだ!!