使われない言葉のお話。
- カテゴリ:日記
- 2025/11/24 08:24:41
私はメロスが好きだったりする。
あれもまた「友情」だと思っているのだ。
だけれど、内容はメロスの内容ではなくタイトル通り「使われない言葉」のお話…!
私は「邪智暴虐」と言う言葉をメロス以外で見たことも聞いたこともない。
存在はしているけれど、もう使われなくなってしまった言葉、それ使われなくなった事によって必然的にその言葉を使ったとしても相手が「それなに?」となってしまう。
シンプルな言葉でコミュニケーションを取れる事は凄く良いことだと思う。
ただ、どの様な言葉でも同じ様な意味でもニュアンスが違ったりするので、語彙力はあれだけあれば良い、と思っている。
幸い私の周りには知らない言葉を聞いた時に、自ら調べる方がいる事で恵まれているな、と思う。
それと同時に、ニコッとタウンで出会った皆様の言語野に触れて色々な言葉の楽しみを感じている。
それだけのお話。



























わ、忘れてもそれこそ走れメロス以外で聞く事が無い言葉なので忘れても何も問題ないですよ!w
最近の言葉も会話の流れで何となく推測する事でなんとかなる場合もあると思ってはいるのですが、どうしてもそれでもわからない言葉ってありますよね…。
固有名称がある物を「この子」と言う一見丁寧そう…?に見えるけれどだいぶ失礼な行い…っ!
後は料理番組でなら尚更、「この子」だなんて表現せずに正確に言葉でもその野菜の名前を言うべきって思いました…!w
言葉は生き物…だけどたまに蘇る…!
意味は本当に、字面通りよ!w
私も走れメロスをつい最近改めて読んだので「邪智暴虐」と言う言葉が出てきましたけど、それまですっぽり記憶から抜けていました…。
現代では「碩学」は…、もしかしたら「博識」と言う言葉に変わってしまったのかな、って思います。
でも辞書を引いてみるとどちらも、似たような言葉ではありますが明確な違いがあって「碩学」の方が「博識」と言うよりも喜ばれる…のがなんだか悲しいですね…。
天網恢々は…、中国由来の言葉なのでもしかしたら相手がことわざに詳しければ伝わる可能性が…なくもない…と信じたいです…!
賞味期限が切れて、辞書もまた更新されていくのもまたなんだかせっかく創られて固有の意味があるのにって少し思っちゃいます。
ちなみに私は
「むずい」→「難儀だなぁ…」
「恥ずい」→「また生き恥さらしちまった」
「キモい」→「私はあまり好まないな」
というような言葉遣いで生きています…!
最近の言葉もよくわかりません^^;
俺が嫌いなのは、物を「この子」という事。名前を言え、名前をw
前にTVの料理番組見てたら野菜を「この子を・・・」
意味わからんw
言葉は生き物って誰かが言ってた。
思わずググりましたが、走れメロス以外ではほとんど使われていないようですね。
以前新聞記者の知人が「最近の若い人は碩学と言ってもわからなかった」と嘆いていました。
同様に甥っ子に「天網恢々」だよね、と言ったけど知りませんでした。
言葉にも賞味期限があるみたいですね。
逆に若い人たちが言う「むずい」「恥ずい」「キモい」は聞いていて気持ち悪いです。