波風たてないように遠まわしに
- カテゴリ:日記
- 2025/11/10 10:38:10
昨日は、通っている塾の先生のことを、通ってる塾の人からまた聞きした。
「先生がどうだこうだ」
って、塾の先生のことを、主婦のみなさんは遠まわしに言う。遠まわしすぎて、褒めてるのかなんなのかぼんやりするけど、時々そういうのは褒めてるニュアンスから遠いという時に、ああ、こういう事だろうな。波風たてないって。と、いつもぶっちゃけ話しかできない高卒の私は、波風たてず、荒立てず、遠まわしに敬遠する言葉遣いができる人がいるとき、世の中のコミニケーション能力が高い人ってこういう事なんだなぁ。と、納得します。頭いいひと、面と向かって本当の事だから本当の事言う。っていう選択をしない。というのが、いつもこうして日記でぶっちゃけ話しかしてない高卒の私の価値観でした。そういう事が、塾の人から話を伺って、思いました。遠まわしに、根回しもうわさ話も。そういうのが、できる人なんだろう。ムカついたら、ムカツクのよ。って言ってるのは、無職の私くらいです(笑)
波風たてないために
社会人はそういう難しい事をやってのける生き物である。本音と建て前というのがある。めちゃくちゃ褒めたくない人でも、一応褒める。頭のいい人はそれ負けた、と思ってないような印象がある。同じ穴のムジナというのか、私が高卒だから、同じ高卒の人同士はもう、言葉というのは直接的で、えげつなくて、汚らしく本質をえぐれば、それは快感なのだ最高の生き方なのだ。という価値観を持ってる人が多い気がする。確かに、ムカツくってむかつきをブった切るのは誰でもできるし良い気分かもしれない。でも、やっぱり学習塾とかに通うような学歴重視の良識ある人の言い方は、波風たてず、なるだけ褒め言葉になるような、遠まわしな表現で、「塾の先生が嫌だ」って言うんだなぁ…って、塾の人と話してて、そう感じました(笑)私だったらもっと「あの人の態度と言葉遣いと礼儀がなってない。子供に会わせたくない」とか、お前何様だよ、っていう言い方をします。本当に私って、何様だよっていう話です。無職のくせにですよ。いや、無職だから言えるというところもあります。普通にリレーションシップがある人に、そんなハッキリした喧嘩腰になってしまうようなことは、とても面と向かって言えないだろうと思います。そういう制限を強制されず自らに課して、誇りを持つ日本の社会人は本当に頭がいいと思うのです。すぐ文句たらたらいう馬鹿な自分ができない事をやってる時、やっぱりそういう人が、馬鹿じゃないんだと思いますよ。会ってる時に相手をたてて、謙遜して、頭悪い人を褒めても、それは負けとかじゃないと思う。むしろ、頭のいい人が、負けを負けと思わずに、馬鹿を罵倒もせず、頭をさげてる人が、地位を確立して人の上に立ってる。そんな気がします。無職の私みたいなのが、「あいつむかつく」ってすぐいうんだと思います。
























