情報公開の大切さ
- カテゴリ:コーデ広場
- 2025/11/09 08:57:20
「ブーメラン」という表現はスポーツ紙などがよく使う表現ですが、
コピペ記事の本文に私が緑で着色した点が これまで公開されていなかった重要項目、太字にした部分も今回の注意点だなと思う
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https://news.yahoo.co.jp/articles/deca4e7b99df2c8f8d9fda7515bab477f9a4732f
11/8(土) 21:23配信
松島みどり首相補佐官が8日にX(ツイッター)に投稿。高市早苗首相が初の衆院予算員会で本格論戦に臨んだ7日に、首相が午前3時から首相公邸で答弁準備の勉強会を行い、多くのスタッフに影響が出たことが物議を醸していることに対し、見解を記した。
「仕事大好き人間の高市総理だって午前3時に出勤なんてしたいわけありません」と指摘。「衆議院ではどの委員会でも質問通告は2日前までに出すルールがあるにもかかわらず、野党(この日は立憲民主党のみ6人が質問)の通告が、前日の午後6時以降になる議員がいるなど遅かったり、何より、すべての質問を『総理大臣に』と答弁者を指定し、予算委員長もそれに従って当てていることが主な原因と考えます」と記した。 また質問通告が漠然とした内容だと、省庁側の作業が膨大になるとも。「そこで答弁書が完成するのが、午前3時になってしまうのです」とした。 元官僚の国光文乃外務副大臣もX投稿で「前々日の正午までという通告ルール、どれほどの野党議員が守ってますか?」と記載。合わせてアップした人事院の資料では、省庁職員の「国会対応業務に関する超過勤務の要因」の1位が「質問通告が遅い」、2位が「質問通告の内容が不明確」とある。また国光氏が別途提示した調査データ資料では、「質問通告2日前のルールを守っていないことが多い国会議員の所属政党」として、1位「立憲民主党」、2位「共産党」が突出している。
7日は衆院予算委で、立憲民主党が高市首相の午前3時出勤で、多くのスタッフが影響を受けたと指摘・批判していたが…。 8日は「立憲民主党と共産党」などがネットでトレンド騒ぎとなり、「またまた立憲民主党お家芸のブーメラン」「ブーメランが立憲に刺さってる」との投稿が相次いでいる
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そもそも 答弁者を首相一人に絞って指名していることが、「いやがらせ」
他方面にわたる質問は、担当する各大臣が答えればいいこと。
しかも 一つの政党から6人の質問者をたて、その人たちだけで1日分の国会審議を消費するのって、わがまますぎませんか?
しかも 午前3時の勉強会を指定したのは、高市氏の都合であるかのようにこれまで報じられてきたが、官僚が答弁書を完成させて高市氏のもとに持ってきたのが午前3時で それを受けて勉強会が始まったという経緯が 今回初めて 示されたのでは?
(私は てっきり もっと早く出来上がっていた答弁書をもとに、高市さんの都合で午前3時に勉強会の招集をかけたのかと思ったw)
・次回からは、提出期限に間に合わなかった質問書は、当日の審議にかけない! あいまいな質問書に関しては、質問の趣旨不明として再提出を要求して受付ない、もしくは 審議の場で切り捨てるなどの 対応をしてもよいと思う。
いわゆる大臣ののらくら答弁というのは、質問の趣旨があいまいだから 大臣も適当に受け流して時間を空費しているように見えたのだが、今後は、「今は論点整理のための審議時間なのか、採決のための意思決定のための審議時間なのか」を明確にして きびきびと対応していけば、国会討論も 少しは実のある傍聴していても時間の無駄遣いにならない審議時間になるのではなかろうか。
























