機動隊とクマ!
- カテゴリ:ニコリーあつめ
- 2025/11/06 12:39:57
メガ月見もっち(つぶ餡)を保護しました。
2025/10/30
| 保護した場所 | 大きさ | レア度 |
|---|---|---|
| 展望広場 | 83.54cm | ![]() |
警察官によるライフル銃でのクマ駆除 11月13日から秋田・岩手県で開始へ(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/883910dcc5863363999340894ff4b76adfefa1ac
11/6(木) 11:03配信
警察庁は11月13日から、機動隊の警察官がライフル銃でクマを駆除する運用を秋田県、岩手県で始めます。
クマによる被害が相次ぐなか、警察庁は11月13日から秋田県と岩手県でクマが生活圏に出没しハンターが間に合わない時などに、機動隊の警察官がライフル銃を使って駆除する運用を始めます。 当面はライフル銃を持った2人の機動隊員に指揮官と市町村との調整役を加えた4人で1チームとし、1県あたり2チームを設置するということです。 この体制作りのため、6日から2県以外の警察の銃器対策部隊を現地に派遣し、出没地域でハンターに同行したりクマの特性を学んだりして準備を進めます。 クマが出没したことを把握したら、チームが拠点から出動するかどうか市町村と調整しながら個別に検討するということです。
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岩手県のクマ禍が 1日も早く収束することを願っている
只、それとは別に、北海道の事例のように 警官のミスを、一市民である猟友会メンバー弐なすりつけられ、猟獣免許を取り上げられたのと 同じ問題が起きないように心から願っている
そういう意味では、機動隊と自衛隊オンリーで クマ狩りをやって欲しいと思う
なぜなら 機動隊員も警察の一部であり
猟銃免許の許認可権を握る権利局機構の一部であるため
猟師は 何を言われても逆らえない立場だから。
まして 機動隊員は イメージ的に 一般市民の声を聞いたり、従う組織人のようには思えないので。
そういう意味で 4人チームのうち 「指揮官・調整役」の役割と属性が 非常に気になる
・にしても ライフルで クマ狩りできるの?
機動隊員に狩猟が本当にできるの?
そもそも 機動隊員って 訓練施設以外で発砲したことあるの?
生き物殺せるの? と思ってしまう。
・それに 機動隊員は 己の過失でけがや運悪く死んでも手厚い補償が出るけど
猟友会メンバーが 機動隊員のミスでけがしたり死んでも補償は・・ないよね 多分。
機動隊員なみの補償が確約されているの?
・猟友会メンバーが 機動隊や警官もミスで傷追加無いことを 心底願っています
銃器対策部隊ってSATとともにテロ対処部隊に位置づけられているそうだけど、 テロリストより クマの方が 遙かに動きが素早く 凶暴なんですけど。
そんな 「物陰にかくれて狙撃」なんて 悠長なことのできる相手ではないと思うのですが・・。
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警察官がライフル銃でクマ駆除へ…銃器対策部隊を秋田と岩手にきょうから派遣しクマの急所学び射撃訓練も(FNNプライムオンライン(フジテレビ系)) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/b22b0ab3ee62127f1d6e6d15505077aa983d2154
1/6(木) 11:02配信
各地でクマによる被害が相次ぐ中、警察庁は、警察官がライフル銃を使ってクマを駆除できるように、国家公安委員会規則を改正しました。 政府からの指示に対応したもので、これを受け、秋田県と岩手県に他の都道府県警の銃器部隊が派遣されました。 今年度はクマによる被害が全国で相次ぎ、環境省によりますと、5日現在死亡した人の数は13人と過去最多となっています。 政府として対策を進める中、木原官房長官は先月、警察官によるライフル銃を使用したクマ駆除の検討を指示していました。 こうした中、警察庁は6日、警察官が現場でライフル銃を使用してクマを駆除できるようにするため、ライフルなど特殊銃の使用目的を定めた国家公安委員会規則の改正を行いました。 新たな規則は11月13日に公布、施行されます。
これに伴い、警察庁はきょう6日からクマによる人的被害が深刻な秋田県と岩手県に他の都道府県警の銃器対策部隊を派遣しました。 派遣された警察官は現地の猟友会と連携して、クマの生態や急所に関する射撃部位を学ぶと同時に、射撃訓練などを行ったあと現場に配置される予定です。 部隊は、秋田県と岩手県にそれぞれ4人1組のチームが2組編成派遣され、2週間単位で、対応に当たると言うことです。
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国家公安委員会規則が 改正されたそうだが、
「緊急銃猟」との関係はどうなるんだろうか?
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次にコピペする記事の表題は、読者錯誤を誘うおかしなモノだと感じるが・・
大日本猟友会、クマ駆除での自衛隊の後方支援派遣に「反対」、警察官の銃での捕獲も疑問視(産経新聞) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a7c410927697294ba3f7b044ef99aa086c10b64
11/6(木) 7:00配信
・全国のハンターが加入する一般社団法人「大日本猟友会」(佐々木洋平会長)が5日、自民党のクマ被害緊急対策プロジェクトチームの会合で
・複数の関係者によると、同会には狩猟免許を持つ人が加入でき、全国で約10万人の会員がいる。同会の下に都道府県の猟友会や、市町村を単位とした支部猟友会がある。同会は昨年1年間にクマを計約9100頭、今年に入り5000頭を捕獲した。シカやイノシシも年間に100万頭以上を仕留めている。ハンターは、銃を使うたびに2回以上の射撃練習を実施し、身の安全を確保したうえで狩猟に臨んでいるという。
佐々木会長はこの日の会合で自民側のヒアリングに応じた。「クマは人を見ると向かってきて、非常に危険。知識も経験も少ない警察官が、一定の研修や訓練を受けただけで緊迫した現場で『緊急銃猟』ができるとは非常に疑問だ」と指摘した。また、自衛隊の現場派遣についても「緊迫した国際情勢のなか、国防を担う自衛隊がクマ対策で箱わなの設置といった後方支援に出動することにも反対」だとする考えを示した
・同会は、クマが各地で出没している原因に①ナラなど実のなる木の不作②イノシシの増加で、クマが好物の栗やドングリをイノシシが食べ尽くしている③クマの楽園であるはずの国有林で、スギやヒノキの造林のため、ブナやミズナラといった実のなる樹木が伐採されてしまった④これまでは生肉を食べていなかったツキノワグマの食性が変わり、わなにかかったシカを食べるようになった⑤人の生活圏と、クマの生息域があいまいになった⑥中山間地域で空き家が増え、クマはそこを冬眠場所に利用している⑦メガソーラー(大規模太陽光発電施設)の開発が広範囲で進み、里山が崩壊したことーを順に挙げた。
■「いまだに現場は混乱している」
そのうえで、同会は政府への要望を出した。9月1日の改正鳥獣保護管理法の施行で「緊急銃猟」は可能にはなったが、多くの市町村で対応マニュアルの整備が進んでいないことなどから、「いまだに現場は混乱している」「緊急猟銃で生じた損害は市町村が賠償責任を負うが、猟銃を撃った捕獲者の銃刀法上の責任は明確ではない」と前置きしたうえで、4項目の対応を求めた。各項目は以下の通り。



























なにしろ 公安委員会の管理下に置かれている組織ですから、政治的圧力に極めて弱い立場の集団の代表の発言なので。
それを 表題にもってくる産経も 産経らしい偏向ぶりだなと思う。
私に言わせれば クマ狩りで少しは鍛える必要がありそうなのが日本の 陸上自衛隊員で
むしろ 狩猟すらできない現状の自衛隊員の堕落ぶりが暴露するのが怖くて、 現場に出せないいいわけに
「国防」と唱えているのではないかと思っている。
・字数の関係で コメント欄にコピペした 4点の要望が、猟友会の総意であると思うし
4点とも 極めてまっとうな主張であると思う。
・迅速に クマの頭数調整が行われ クマ禍が収束に向かうこと
そして 猟友会メンバーも含めた一般市民への被害が これ以上出ないこと
そして クマに収穫を食われた農家/畜産家への補償が きちんと行われることを願う。
ある程度 予測でき対策可能な台風被害と違って(だから 一部自治体の不作為を私は怒ったのだが)
クマ禍は ほとんどの一般人には予測できず
予測しても 被害を訴えても 行政の不作為により 深刻化するまで放置され続けてきた
クマ狩りを禁止されてきた庶民の立場では ほんとに対策の仕様の無い禍なのであるから
これは きっちりと 国が 補償すべき問題であると考える。
1、クマ対策に関わる緊急銃猟の意義や実態、現場に即した組織のあり方、担い手(狩猟者)の育成や確保について早急に検証、検討し、対策に万全を期す。
2、緊急銃猟をした狩猟者が、跳弾などで事故を起こした場合に責任が及ばないよう、法改正や補償制度を確立する
3、捕獲者は非常に危険な作業に携わっている。捕獲者との調整や、後方支援の従事者に支払われる報酬などは「専門職待遇」として統一してほしい
4、緊急銃猟はあくまで緊急時の対処療法に過ぎない。適正な個体数の管理や、総合的な野生鳥獣の管理施策、狩猟者の育成のための制度と十分な予算確保が必要