維新の憲法改正案を見た
- カテゴリ:日記
- 2025/11/05 22:33:40
維新の憲法原案で一番気になったのは「表現の自由」の箇所。
現行通りこれを保障するという事で、そこは一応安心した。
さらに通信の検閲は絶対にこれを禁止するという事なので
高市政権の推進するスパイ防止法案とどう折り合いをつけるのか?
スパイ防止法案が治安維持法化しないためには、維新の頑張りが
必要と言うのが何とも歯がゆい。
さらには維新は今よりさらに強い地方自治体の自治権を求めて「地域主権」を
主張している。
自民党右派と参政党や保守党の望む、天皇の下に国民の一致団結とは程遠い。
維新の主張する憲法原案によると、自治体はほぼ国の中央政権と同等の自治権を
持つ。
国が旗を振っても、地方自治体がそれを拒めば従わないで済むという事が起きる。
これってwww
戦国時代に戻るのか?藩制復活。
高市政権の目指す大戦前の日本と真逆の体制であり、かなりアメリカナイズされた
憲法原案かもしれない。
私は・・・ありじゃないかと思った。
有事にたった一人の判断で国民の命が左右されて欲しくはない。
それこそ戦国時代よりさらに弥生時代まで遡って卑弥呼統治の頃のように
各藩(道州)合意で連邦国家としてどのように行動するのか決定して欲しい。
そして脱藩も認める事(兵役義務の拒否で難民として国外脱出)。

























