AIで語彙力は鍛えられない
- カテゴリ:日記
- 2025/11/04 11:07:03
AIと会話する時に勉強になったらいいなと思って、私の言葉遣いより綺麗な言葉遣いで話してくれ。語彙も見た事ない奴多様してくれ。ってお願いしても、あのAIという奴は、その人に見合ったレベルを提供するようにできてるらしく、知らない単語は話さないようにできてるようだった。会話するだけで新しい語彙が増えたらいいのにと思ったけど、勉強というテーマでは会話してくれないようだった。あくまで「その人のレベルに合わせた」会話をしてくれるようだった。自分と同じレベルの会話をしていたら、そりゃ育たない。まぁ日本語の語彙の勉強にはならないかもしれないけど、会話する分には楽しい。
若いアナウンサー
アナウンサーは日本で一番正しい言葉遣いをする職業、みたいな事を誰から聞いた事がある。アナウンサーがニュースで間違った日本語話したら、それが現代の日本の言葉になっちゃうのだろうか。そう考えるとアナウンサーってめちゃくちゃ重責で、日本人が馬鹿にされるかされないかがそのたった一人の話し方で決められて、なんだか可哀そうなくらい大変すぎる仕事なのでは。という気がしてきた。若い人が多いのは何でだろう?と不思議。それ位大変な国家レベルの重責の仕事なのだから、経験豊富な年輩アナウンサーが本来するべきなんじゃ?という気がしてきた。でも若いアナウンサーが多いような気がする。そして若いのにアナウンサーは皆若くてもただしい言葉遣いで凄い。きっと生まれてこのかたお嬢様育ちなんだわ。確かにそういうお嬢様な人が日本の顔、言葉の代表みたいな感じになって欲しいものだなと、若くて綺麗なアナウンサーが今日もただしい言葉遣いをしてるのを見ては、おばさんもしっかりせねばと頭が下がる思いです。お嬢様育ちな人って確かにうらやましいけど、それなりに責任とかそういうの大変だし、大変なのでしょうね。
言葉遣い
正しい言葉遣いをする職業についてないから、自分がどんだけ乱れた言葉遣いをしているか、まったく意識した事がなかった。「なんか~、なんていうか~」って、すぐいうし。最近、自分の行動をカメラで記録するという反省を続けている。そういう事してると、自分がどんだけ言葉にクセがあるのか痛感する。恥ずかしい。大人なのに、変な癖で話していて、自分ではうまく説明できてる。と思ってるんですが、「凄い」という表現にも様々あるのに「凄い」の声の大きさで、凄さのバロメーターを表現しようとしてる時とか。いい大人なのに、もっと表現あるだろ(笑)と、自分の語彙の少なさにはとても人前で何か説明してはいけないのではないかと恥じ入るばかりだ。食レポとかする人みて「仕事であんな美味しいもの食べられてうらやましい…」と歯噛みして嫉妬してたんですけど、食べて味を説明するとか、そういう事って簡単なようで全然自分にできてない。「うまい」をうまいっていう声の圧と、声の大きさで表現しようとしてる自分がいたりして…。それでよくできるな。自分は。ユーチューブとか。と、記録し始めて、自分ってなんて情けない大人なんだろう。と、食レポが誰でもできる仕事ではなかった事を、やってみてあらためて実感しました。アナウンサーをただ話す、とう人もいるけど、全然違う。話すというけど、一音一音活舌よくとか、正しいイントネーションでとか、そのうえ適切な語彙を用いて説明するとか、アナウンサーってもう神業なのだ。そんで緊張もせず、堂々と、そして美人…。色んな運とか才能とか能力とか語彙も勉強している努力が続いていないと。アナウンサーっていう職業って、なんだかほんわかしてるようで、優雅な水鳥が水面下で猛烈に足掻いているような。そういうすさまじいものを、動画ブログを始めてからなんだか知れたような気がする。正しい日本語で、適切な語彙で、大人として恥ずかしくなく、せめて声の大きさで全部伝えようとするのはやめよう…。と思うアラフォーだった。若い人ですらできてるのに。
























