風が吹けば・・・
- カテゴリ:日記
- 2025/11/02 10:52:05
毎日のようにクマの話題が
ニュースになる今日この頃。
いろいろと原因があると思いますが
1つの原因として言われているのが
鹿の数の増加。
鹿って植物を割と何でも
食べちゃうんで増えすぎると
山があれちゃうんですよねー。
ちょっと生態系に詳しい人なら
この流れはお分かりになると思います。
もーね、若い木や芽をモリモリ
やってくれるわけです。
長野県も鹿が増えすぎてるというのは
かなり前から言われてましてねー(^▽^;)
なぜそんなに鹿が増えたか?
大きな要因の一つとして
オオカミの絶滅というのがある。
本州などにいた日本オオカミも
北海道などにいた蝦夷オオカミも絶滅してます。
ゴールデンカムイにはそのあたりもちらっと
書かれてますねー。
クマの話とともに
オオカミの話も読めて
おススメのコミックです。
ゴールデンカムイ(笑)
全巻読まなくても
10巻くらいは読んでね♪
オオカミの主な獲物というのは
鹿なんですよねー。
そりゃーヨーロッパなんかなら
ヤギや羊も狙われたでしょうけど
日本においては鹿が主な食糧だったと
思われます。
その捕食者がいなくなった。
たいていの被捕食者は
捕食者がいなくなったら
爆発的に増えますね。
あ、人類も似たようなもんか(^▽^;)
鹿より増え方はひどいけどなあ。
まあこれはもぉ人類自身の
課題としよう(笑)
鹿のように山を荒廃させて
そこに住んでいたクマを追い出して
「わあ、ヤバいのきた。」みたいになってる
というのも自業自得的なところもなくはないカモですが。
それでもオオカミがいない以上
鹿を駆除して山を豊かにする
という方法は試す価値が
あるかもですねー。
時間がかかりますので
急場はクマの駆除をしないと
いけないでしょうけど。
鹿を駆除する方が
またぞろ「かわいそう教」の
信者が騒ぎそうですけどねー(^▽^;)
クマよりうるさいかもしれないなー。
しかし長期的視点と短期的方法をちゃんと
組み合わせて、うまく生態系のバランスをとって
山も健康な姿になっていただきたいものです。
山があれると水源も枯れる可能性が
ありますからね。
目の前の「かわいそう」に
惑わされないしっかりしたビジョンを
もって、対処していただきたいと切に願ってます♪
<昨夜のわたし>
ブラタモリ、蔵王でしたねー♪
過冷却水、すごいぞヽ(^o^)丿
さあ今日の一冊
緑川ゆき「夏目友人帳 32」
春くらいに出た最新刊(笑)
予約に出遅れてしまって、ようやく
図書館で借りて読みましたヽ(^o^)丿


























キョンねー。
あれも繁殖力が半端ない(^▽^;)
うちのほうのJRのド田舎秘境路線はかなりの頻度で
「動物による支障で」遅れたり運休してます(笑)
でもJRは野生動物侵入でわりとストップしてると聞いた
いるんだね~~
食べられなかったとしても
遭遇するだけでトラウマ級かも(^▽^;)
みたいですね。保護して山に返すでは被害者が増える一方ですので
駆除しかないかも。自分の最期が熊に食べられるだなんて想像する
だけでもヤバすぎる。
いやもぉ野生動物ですからねー。
生きるためには、なんでもしますってー(^▽^;)
そういえばゴールデンカムイにもクマの仕留めた鹿を
持ち帰ったばかりに、集落全滅みたいな話もありましたっけ。
獲物に関する執着心がものすごいらしいです・・・
雑食すぎるんだよねぇ。( ´Д`)~3
後ろから襲うというのは、卑怯の域を超えてます。
同情の余地無し。
「信じるというのは嫌ぇな言葉だが・・・」
というポルコロッソの言葉を添えて♪
> 信者が騒ぎそうですけどねー(^▽^;)
個人的意見として、かわいそう教の信者には、その考え自体が
人類にとってかわいそうな思慮だという意見にとどめておきます。
クマが鹿を捕まえるくらいの俊敏性があったら
人間が逃げ切れる可能性がさらに低くなるかも・・・
何事もバランスが大事ですからねー(^▽^;)
人間も増えすぎてるから^^
子供を作らない人たちが増えて減らしてるのかな^^