霜降
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2025/10/23 15:58:06
ニコットおみくじ(2025-10-23の運勢)

こんにちは!九州から東北は高気圧に覆われ、日中は晴れる。
北海道は雲が多く、所々で雨や雪も。
沖縄は曇りのち晴れ。
最高気温は平年並みか低め。
【霜降】 そうこう
☆霜降は文字通り「霜が降り始める頃」を意味し、
秋から冬へと季節が移り変わる大きな節目でもあります。
<概要>
〇霜降
二十四節気の一つ「霜降」は、2025年10月23日です。
@2025年の霜降
秋が深まり、朝晩の空気がひんやりと澄み渡る季節です。
2025年の霜降は10月23日(木)です。
この日を境に、北国や標高の高い山からは初霜の便りが届き初め、
冬の足音が聞こえてきます。
霜降は二十四節気という、太陽の動きを基に1年を24等分した暦の一つです。
季節の移ろいを的確に表していまして、
私達の暮らしに寄り添う、美しい季節の目安となっています。
@霜降の期間
二十四節気では、霜降は特定の一日だけを指すのではなく、
次の節気までの約15日間の「期間」を意味します。
★2025年の場合
霜降の期間は10月23日(木)から、
次の節気である「立冬(りっとう)」の前日にあたる、
11月6日(木)までとなります。
この期間は日ごとに秋が深まりまして、木々の葉は鮮やかに色付いていきます。
朝露が冷たい霜へ変わる、そんな繊細な季節の変化を感じられる時期です。
@過去と未来の霜降の日付一覧
霜降の日は毎年同じ日付とは限りません。
これは1年が365日ピッタリではない為、
太陽の動きに合わせて、少しずつ日付がずれる為です。
年 霜降の日付
2023年 10月24日
2024年 10月23日
2025年 10月23日
2026年 10月23日
2027年 10月24日
2028年 10月23日
@霜降の基本的な意味と由来
秋もいよいよ深まりまして、
朝晩の空気にひんやりとした冬の気配が感じられるようになる頃、
私達は「霜降」という季節の節目を迎えます。
木々の葉は鮮やかに色付きまして、私達の目を楽しませてくれますが、
同時に北国からは初霜の便りが届き始める頃です。
☆霜降の意味
日中は過ごしやすい陽気が続くこともありますが、
朝の空気はきりりと引き締まりまして、
草木に降り立つ露が、白い霜へと姿を変える様子が見られるようになります。
本格的な冬の訪れはもう少し先になりますが、
冬支度を意識始めるのに、ちょうど良い季節のしるしとなります。
@二十四節気における霜降の位置づけ
霜降は日本の季節をより細やかに表す「二十四節気」の一つです。
★二十四節気
古代中国で生まれた暦の考え方で、太陽の通り道(黄道)を24等分し、
それぞれに季節を表す名前を付けたものです。
これにより、私達は季節の微妙な変化を感じ取りまして、
暮らしに役立てています。
霜降は秋を6つに分けた節気の最後にあたりまして、
冬の始まりである「立冬」へと季節をつなぐ体節や節目です。
節気 読み方 時期の目安 季節の様子
立秋 りっしゅう 8月 7日頃 暦の上では秋の始まり
処暑 しょしょ 8月23日頃 暑さが和らぎ始める頃
白露 はくろ 9月 8日頃 草花に白い露が付く頃
秋分 しゅうぶん 9月23日頃 昼と夜の長さがほぼ同じになる
寒露 かんろ 10月 8日頃 草木に宿る露が冷たく感じられる頃
霜降 そうこう 10月23日頃 霜が降り始める頃
@霜が降り始める季節、霜降の由来
霜降という名前は、この時期の自然現象に由来しています。
前の節気である「寒露」の頃には冷たい露が降りていましたが、
霜降の時期になると気温が下がりまして、
空気中の水分が昇華(しょうか)して、氷の結晶となりまして、
直接「霜」として、降りるようになります。
この露が霜へと変わる様子を例えて「霜降」と名付けられました。
@霜降の時期の過ごし方、季節の風習と冬の味覚
朝晩の冷え込みに秋の深まりを感じる霜降の頃ですが、
澄みきった空気と美しい景色、そして豊かな実りが楽しめる、
心穏やかな季節です。
☆霜降の時期に旬を迎える食べ物
「食欲の秋」もいよいよ本番です。
霜降の時期は夏の間に太陽の光をたっぷりと浴びて育った野菜や果物が、
一番美味しくなる季節です。
栄養をたっぷり蓄えた旬の食材は、私達の心と体を満たしてくれます。
■秋の味覚の代表格、栗や柿
秋の果物といえば、多くの方が栗や柿を思い浮かべる方もおられるはずです。
ほっくりとした甘い栗は、栗ご飯や渋皮煮にすると、
その優しい味わいを存分に楽しめます。
お菓子作りが好きな方は、モンブランに挑戦することも出来る時期です。
又、鮮やかな橙色に熟した柿もこの時期の楽しみの一つです。
「柿が赤くなれば、医者が青くなる」という、
諺(ことわざ)がある程、栄養価が高く、古くから親しまれてきました。
そのままいただくのは勿論、
白和えやなますに加えますと、食卓の良いアクセントになります。
霜降の頃は、きのこや根菜といった山の幸も旬を迎えます。
香り高いマツタケ(松茸)やマイタケ(舞茸)、
食感の良いたもぎ茸やしめじ等、きのこ類は旨味成分が豊富です。
炊き込みご飯や天婦羅、
お鍋の具材にしますと、秋の香りがふわりと立ち上がります。
又、土の中でじっくりと栄養を蓄えた根菜類も、
この時期ならではの滋味深い味わいです。
サツマイモやサトイモ、ゴボウ、
レンコン等をたっぷりと使用した煮物や汁物は、
冷え込む朝晩に、体を芯から温めてくれます。
□脂がのった旬の魚
サンマ(秋刀魚)やサバ(鯖)、サケ(鮭)等、
この時期の魚は冬に備えて、体に脂肪を蓄える為、
1年で最も脂がのって美味しくなります。
香ばしく焼いたサンマの塩焼きやこっくりと煮付けたサバの味噌煮は、
まさに日本の秋を代表するご馳走です。
問題 現在ほんのり色付き始めた山(全体の2割)が、
栗駒高原いわかがみ平です。
栗駒高原いわかがみ平がある都道府県名を教えてください。
〇栗駒高原いわかがみ平
栗駒山を代表する紅葉スポットの一つが「いわかがみ平」です。
栗駒山の中腹、駐車場いわかがみ平に、
登山口がある中央コースを登りますと、
「神の絨毯(絨毯)」と称される紅葉を見ることが出来ます。
1、宮城県
2、秋田県
3、岩手県
ヒント・・・〇栗駒山 標高:1626m
1~3の3県にまたがる栗駒山は、
円錐状の裾のをもつ、コニーデ型の火山です。
@いわかがみ平までの所要時間
・東北新幹線くりこま高原駅から約1時間
・東北自動車道若柳・金成ICから約50分
*いわかがみ平までは、紅葉時期に合わせた、
期間限定の特別運行バスが走る場合があります。
★お問い合わせ
ミヤコーバス築館営業所さん:022-22ー2250
お分かりの方は数字もしくは、
栗駒高原いわかがみ平がある都道府県名をよろしくお願いします。