自称「ファクトチェックセンター」の偏向記事!
- カテゴリ:ニコリーあつめ
- 2025/10/18 18:47:06
金バイオリンムシを保護しました。

保護した場所 | 大きさ | レア度 |
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神社広場 | 1.42cm | ![]() |
以前から、「ファクトチェック」と称する記事には、不信感があった。
女性首相の誕生「望ましい」「どちらかと言えば望ましい」86.5%
日本ファクトチェックセンター(JFC)は、高市氏が自民党総裁に選出された後に実施された各社の世論調査の結果を調べた。 共同通信が10月4-6日に実施した全国緊急電話世論調査では、高市氏に「期待する」との回答は68.4%(注1)だった(47news"世論調査")。
この調査には「高市氏が首相に就けば史上初となる女性首相の誕生は『望ましい』が『どちらかといえば』を合わせて86.5%」という「女性首相の誕生」に関する項目もある。
YouTube動画はこの数字を根拠にした可能性がある。
10月5日にJNNが実施した世論調査では、高市氏に期待するか聞いたところ「期待する」は66%、「期待しない」は26%。自民党支持層に限ると、「期待する」は75%にのぼった(TBS NEWS DIG “高市新総裁に「期待する」66% JNN世論調査”2025年10月5日)。
これらの世論調査の結果は公開されており、「報道しない」は誤りだ。
(中略)
判定
自民・高市早苗総裁の支持率が80%であるかのような投稿が拡散した。「高市氏が首相に就けば史上初となる女性首相の誕生」は「望ましい・どちらかと言えば望ましい」と回答した人が86.5%という共同通信の世論調査(注2)の結果はあるが、「女性首相の誕生」が望ましいかを聞いた設問だ。(⇦注 解釈に異議あり!)
また、高市氏への支持や期待を問う設問についても、総裁に選出された直後の60%を超える高い支持率から、10月10日の公明党の連立離脱表明後は、やや下がって40-50%程度となっている。
よって、「支持率80%」はミスリードで不正確と判定する(⇦注 誤った論拠による断定)
・10月4日自民党総裁選 高市総裁誕生
・10月4~6日 共同通信の全国世論調査(緊急)については
全国電話世論調査 2025年10月世論調査(緊急) | 中国新聞デジタル
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/164602?sjkd_page=cont_KA613b0d7b468bd_KA68e472c0e95f0
↑このように、世論調査の内容がネット上に公開されていたことすら、私は、上記の記事を読むまで知らなかった。
(読後 検索して初めて知った)
さらに、下記に紹介するアンケート結果が、メディアニュースとして取り上げられていたのを、私は見ていない。
なので、上記記者が遡上に挙げた投稿者が、「報道しない」と断じても、個人の生活実感に基づいた談話とみなせる。
そして 主観的な投稿では、「報道していない」と「報道しない」をほぼ同義で使用する不正確な表現は、よくある話だ。
それを「ファクト」と断定している点に、記者の悪意を感じる。
・自民党総裁選の翌日からは、一斉に 高市総裁は首相になれないといった論調の記事があふれ、高市さん自身が、「首班指名を受けられなかった初めての自民党総裁になるかも」と自嘲したとか言った記事見出しもあった。
・大衆の新首相への期待値は、事前のマスコミ報道に影響されやすい。
日本では 与党総裁が首相となるのが通例である。
首班指名は儀式のようなものであった。
しかし高市氏自身が自嘲したと報じられるほど、
メディアによる 「高市氏は首相になれない」報道はすさまじかった。
それゆえ、高市氏が首相になる期待度が下がったとしても不思議はない
・にもかかわらず、高市氏総裁決定直後のアンケート結果(80%越え)を持って、彼女への支持率の高さを称賛し、
高市総裁デスリに躍起となっている報道へのいら立ちを表明した投稿者に対して、
それ以後に調査された数値を用いて、
高市氏への期待度80%を否定するのは、
投稿者があたかも嘘つきであり、投稿文そのものが信頼できないと 読者を誘導しているに等しく、きわめて悪質である
(コメ欄へ続く)
驚いた。
高市氏への個人攻撃が 前回の総裁選でも 今回の総裁選でもあふれかえっていたのに
「高市氏が自民党総裁になった今後に期待する」が68.4%であったこととあわせて。
共同通信の世論調査の 調査項目が偏向しており、設問そのものが「玉虫色会解釈の可能な」「世論調査としては不適切な文面を用いている」ことは、過去に何度か 電話で回答を求められた経験からよく知っていたが・・さらに 何度もかかってくるので サンプル抽出方法そのものにも疑問を抱いたこともあるのだけど・・
その調査結果の数値が、今回、「ファクトチェックセンター」さんが示したように、
恣意的に取り扱われゆがめられて、「報道利用」されているのを 目の当たりにすると、
これ以上は 黙っていられないと思い 投稿することにしましたが
字数制限のあるページに書き込む作業に 思いのほか 時間を取られました><
ほんと おぞましい!今の 日本の 職業記者たち!
その一方で 庶民の自由投稿の方が、いささか不正確であっても 生活実感に根差した正直なものであるように感じられることに、未来への希望をかすかに見出しました。
そして 庶民の投稿の不正確さ「拡大解釈 用語の不正確な選択」って
これまでマスメディアが 多様してきたいいまわしをそのまま借用したものであるって
職業記者たちは 気づいていないのか、それとも 自分たちのレトリックを利用されたので
余計に やっきになってつぶしにかかっているのか?どっちだろう
自分たちが意図的にやってきた読者誘導を 一般人が無意識に その文体をまねたらから
激怒して ファクトセンターなんて立ち上げて、個人投稿つぶしに走っているのだとしたら
ほんと おぞましいわ! 下種めが。
にもかかわらず、「ファクト」さんは、「自民党の新総裁への期待」とも読み取れる設問1の期待度68.4%のみを高市氏への支持率と決めつけ (そうとはいいきれないことは すでに述べた)
設問8(注2)の「高市総裁が首相になることを前提とした 女性首相の望ましさ」86.5%の回答を
これは 高市氏が首相に就任することへの期待度とは無関係と切り捨てている。
これを 恣意的解釈といわずとして なんという?
私なら この二つの調査項目をもとに、
☆高市氏への支持率は68%~86%(端数切捨て)
ブレ幅が大きいのは 設問があいまいであったから☆彡
と読み解くが。
・そして この記述のあと、だらだらと、高市総裁の首相就任がむつかしいのではというメディア論調に合わせて、彼女への支持率が下がったと述べ立て、しかし その論拠となる 設問を明示せずに(つまり学術で気には無意味に記述を展開して)「高市氏への支持率は40ー50%」と断定して、
高市氏への支持率80%は不正確と判定している( 「逃げた」表現で締めくくったが、ここまでの長文で 支持率80%を否定したに等しい印象を読者に与えている)
・つまり 故意に 個人投稿者を誹謗すべく 巧みに作文し 読者誘導していると感じます。
・正確さを期したいなら、共同通信の世論調査の2項目をあげて、
「期待度」と「歓迎度」を 支持率と 読み替えるのは 行き過ぎやで~ と一言いえばいいだけなのに。
「ファクトチェック」と振りかぶって 中身は 個人の駄文レベル、しかも悪意に満ちえているから
より悪質だと 私は思います。
以上
「ファクトチェックセンター」と名乗る以上は
投稿者の氏名と公的身分・所属を明記したうえで、論文並みの精密さで 投稿しろ!
他者の投稿を「判定」などと 仰々しく 断定することそのものが、インチキくさい!
印象操作・読者誘導の常とう手段であると 私は 強く 訴えたい!
・個人投稿者が個人的見解を述べるときに使う言葉遣いに、論文並みの正確さを求めるのは無理がある。
まず第一に 推敲にかける時間が違う。
個人投稿なら 思ったままを記入する。考えながら投稿していても、「ニコタ」では文章を考えながら入力に30分もかければ(下手したら15分で)投稿ボタンを押した瞬間に投稿文が消える。接続関係かな??
「ファクト」さんがやり玉に挙げた個人投稿文の言葉遣いが、論文的基準からすれば不正確なのはまちがいない。 でも個人的見解にそこまでの厳密さを求めるのはおかしい。
・しかも 「ファクトチェックセンター」さんの解釈も、論文レベルでは不正確、私に言わせれば恣意的偏向分そのものだ。しかも 権威をまとっているだけたちが悪い。
◇
設問1(注1):高市新総裁に期待する58.4%
設問2「あなたは どの政党を支持しますか」前回調査は9月11-12日
結果がグラフ表示なので 概略しかわからないが
自民党支持率は 30%未満⇒40%未満
つまり高市氏総裁選出により10%以上も支持率が上がった
このことから、自民党を支持していないが、高市総裁に期待している人が 単純計算で約20%
(自民党支持者で高市氏を支持しなかった層がいるならば)20%以上ということになる
ちなみに支持政党なしは20%ちょいで 前回より増加、無回答は前回同様5%未満
設問7(注2)「高市氏が首相に就任した場合、史上初の女性首相となります。あなたは、女性首相の誕生は望ましいと思いますか、思いませんか」 望ましいが86.5%
◇
すでに述べたように、設問1(注1)は 高市総裁への期待度を問い、
設問7(注2)は高石氏が首相に就任することを前提にして(過去、与党党首は首相になっている)女性首相の誕生を望ましいかと尋ねている、
ゆえに どちらも 厳密には 高石氏への支持率を訪ねてはいないが、
一般論として言えば どちらも 高石総裁・高石首相就任への賛否を問うているのと同じであろう。
・とまあ 電話アンケートの回答というのは、設問の言葉遣いや、並べ方によって回答がぶれることは、社会学の初歩的基本・常識なのである。
そのことを念頭に置いて 数字を読み解かねばならないし、数字を引用する場合には、設問全文と質問の順番を明記する必要がある。
それをしていない文章は、「ファクトチェック」と称する悪質読者誘導(似非科学を用いた作話)である
共同通信は、電話による「緊急世論調査」をやっている
・その最初の問いは、「あなたは、自民党の高市新総裁に期待しますか、期待しませんか。」(注1)
総裁選直後なので、小泉派なら当然否定的反応でしょう
しかも わざわざ、「自民党の」と最初に尋ねている。
・私も過去に何度か この「緊急世論調査」電話を受けているが、独特の口調で やや早口の説明に続く質問の羅列なので
第1・2設問あたりは 全文を理解することなく 冒頭の語句と述語部分に対してのみ感情的反応をすることが多い。
つまり「高市早苗新総裁に期待するか?」と尋ねられれば、「おおむねYes」と答えるが
「自民党の~」と質問されれば反射的に「NO」と言っていたと思う。
設問2「あなたはどの政党を支持しますか」
前回9/11-12では 自民党支持 25%未満
今回 35%未満
つまり 高市総裁就選出後、自民党支持率が グラフ表記の目測で20%弱上昇、
高市氏個人への期待度の高さが伺える。
その事実を無視している「ファクトさん」
・政権に関する質問が 複数続いたあと、調査の中ほどで
「高市氏が首相に就任した場合、史上初の女性首相となります。あなたは、女性首相の誕生は望ましいと思いますか、思いませんか」(注2)だ。
このあたりになってくると リラックスしてくるし、ていねいに、「高市氏が首相に就任した場合」と前振りして、「高市首相=史上初の女性首相」と誘導して質問してくるから、
「高市さん頑張って」の気持ちを込めて「望ましい」と私なら答えます(笑)
本音は 首相に性別は関係ない!ですがw
ちなみに 「高市氏以外の人物が首相となります」と前振りしたうえで 「女性首相の誕生は望ましいか?」と聞かれればNOと答えます!(高石氏以外の女性議員を評価していないのでw)