何者かになりたかった人のお話
- カテゴリ：日記
- 2025/10/05 04:49:47
私は人よりも欲が強かった。
私は趣味であるゲームに対してひたすら貪欲であり続けた。
学生時代にMMORPGにハマって、10代と20代前半を全て浪費した程に。
20代後半あたりに、「何者かになりたかった」って言う言葉を聞いた。
別にその時は心に響いた言葉と言うわけでも無いし、そこまで深くも考えなかった。
今も心に響いた言葉と言うわけでも無いけど良く耳にする言葉だから自然と考えるようになってしまった。
前提「星座の定義」では無く、一般の方が認知している範囲内の天体のお話
人が何者かになれなかった、と言うのであれば宇宙において星座の一部になれなかった星は不幸なのだろうか。
私は別にそうは思わない、空を見る事が昔から大好きな私にとって空を見上げて観測出来る星が星座を構成する星であろうと、そうでなかろうと、光っていて綺麗な事に変わりは無いからだと思っている。
それでも一部の星しか人間は裸眼では確認する事が出来ない、けれども確実に目に見えなくても何処かで光を放ってる星は存在している。
人も星と同じで、別に星座の一部になる事は出来ずともオリジナルで良いのではないかな、と私は思う。
現に私はそう思って生きている。
強いて言うのであれば、裸眼では観測出来ないほど遠くにある星の光を見る事の出来る目が欲しい。
補足.
前提2「星座の定義」においての天体のお話
この世に星座に含まれない星は存在しない。
こんばんは。
いやいや、買い被りすぎですよｗ
恐縮です。
凄く知的な方が見せるお茶目、Spica様の魅力だと思います…！（誤字）
そうですね…、飽くまでも人間が決めた物であって、自然界が生み出した概念では無いのです。
私達が望んで産まれてきた訳では無く、人間の種の存続と言う本能から産み出された存在だと考えると、星もまたそういった本能、あらかじめ備わったロジックがあるのかなってSpica様のコメントを読んで思いました。
「誰かが決めた事ではない」私では思いつかないくらい、素敵な考え方で感銘を受けました…！
存在する事に理由や意味は必要無いと私も思います。
ただ今の世の中、私の周りだけなのかもしれませんが全ての物事において意味を必要としてる人が多く視えたのでついこの様な記事を…！
Spica様や私の様に、「理由は必要ない」そう考えてもう少し気楽に生きる選択肢を広めていきたいですね…！
見当違いだなんて全く無いですよ！そもそも哲学に正解等存在しません…！
私の趣味であり生きがいでもある哲学的な考えを興味深いと思って頂いた事に感謝の気持ちしかないくらいです！
ありがとうございます…！
でもそれは、きっと人間が決めた「星座」というものなのかもしれません。
誰にも見えないくらいに小さな小さな光でも、理由も何もなくそこに「在る」ことは
誰かが決めた事ではなく、その星が決めた事でもなく。
存在することに、理由は必要とは限らないんじゃないかなあと、僕は思います。
すみません、全く見当違いな事を書いているかもしれませんね。
Lycorisさんは、哲学的な考えをなさるなぁ、ととても興味深く読ませていただきました。
私自身、バーテンダーからフリーランスになっているので普通の会社員と言う物に憧れがあって、私にとっては何処かの企業に勤めて日々頑張っているサラリーマンの方もまた私がなりたかった物の一つなんですよね。
逆に私のですが（元）バーテンダーと言う立場をまた「何者か」と捉える方もいますよね…！
隣の芝は青い物なのかなぁってちょっと思います。
MMORPGもそうですけど、ニコッとタウンがもっと賑やかだった頃を知っているが故の寂しさみたいな物にたまに虐められる夜を過ごす事もあります…！
自分からすると「何者かになりたかった人」だったりする場合もありそうですよね。
人から見える自分と、自分が認識している自分の違いというか…。
MMORPG懐かしいなぁ。