Nicotto Town


見てくださりありがとうございます。


第一話 「七五三」


今日は「七五三」。
おじいちゃんとおばあちゃんも来るみたい。

あっ、私の名前は静(しずか)。
弟は翼(つばさ)だよ。

私は前選んだ着物とドレスを着て写真を撮るんだ。
とっても楽しみにしていたんだ。

でもお父さんとお母さんは
スーツ姿。

おしゃれしたらいいのにな。

そんなことを考えていたら
「静ちゃん、笑って!」
とカメラを持っているお姉さんに言われた。
思いっきり笑うと
お姉さんがもっているカメラが光った。
「もう一枚!」
お姉さんはカメラを縦から横に変えて
もう一度カメラを光らせた。

次は私が選んだ着物を着て撮った。
かさみたいなのを持った。
かさ…なのかな?
雨の日にもっていくかさとは少し違っていた。
「静ちゃん、笑って!」
私、そんなに笑えてないかなと思いながらも
笑おうとしたけどなんだろう。
なんか、、、笑えない。

そう思っていたらおばあちゃんが急に
私に向かって変顔してきたんだ。
おかしくって笑ったら
カメラのお姉さんはカメラを光らせた。
とっても面白かったんだよ。
私ったら着物の写真が終わってもまだ
笑ってた。

ドレスに着替えたらまた写真を撮る。
次はおじいちゃんが変顔をした。
弟はウケたみたいだけど私にとっては
笑えなかった。
でも
おじいちゃんが落ち込んでいるところを見たら
おかしくなってきちゃって
笑っちゃった。
そこをカメラのお姉さんが光らせたんだ。
あ、もしかしてカメラを光らせて写真を撮っているのかも!
と思って聞いてみたら
「そうだよ~」
と答えてくれた。

楽しい時間はあっという間だった。
そして「七五三」という
楽しい思い出ができた。
   ≫≫≫次回 おばあちゃんの不幸


第一話どうだったでしょうか?
自分にとっては
とても長かったです。
でも書いていると
とても楽しかったです。
次回はいつ書けるか
わかりません。
ですが待っていただけるとありがたいです。
感想等は最終回にまとめて
募集したいと思っています。
いいねしていただけるとありがたいです。

※人物は仮装のもので現実にはいません。
※出来事等は私の記憶を頼りにしています。
※出来事を一部書き換えている部分があります。ご了承下さい。

#日記広場:自作小説

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2025/08/26 17:29
こんばんは!快晴の火曜日をお疲れ様です。 
 なるほど~、七五三ですか。
そうですね、書いて話が乗ってくると、とても楽しくなってきますね。
そうですか、次回はいつ書けるか分かりませんか。
はい、楽しみにお続きをお待ちしています。
はい、あくまで仮想ですね。
とんでもありません。
素敵な「七五三」をどうもありがとうございました。



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