Nicotto Town



回顧


今週の重賞は全滅。エルムSは本命馬がスタートで躓いて落鉄、CBC賞は前走恵まれた人気馬のワンツーでノーチャンス。唯一レパードSはもう一工夫あれば獲れてた可能性はあったかなと。全体でも1レースだけ獲ったけどマイナスで終了。ちょっと読み切れへん難しい結果が多かった。

【CBC賞】34.0-33.4=1.07.4 まずは馬場。雨予報が出てたけど思ったほど降らず終日良馬場で影響は殆ど感じひんかった。次に展開。好発を切ったクラスペディアが控えてカルチャーデイもすぐ引いたことで外のインビジブルパパがあっさりハナを取って単騎の楽逃げ。道中の動きもほぼなくレースとしては退屈やったなと。33.7-33.5の23年、33.6-33.9の24年でも内か前しか走れへんかったけど輪をかけて遅い流れになったらそら前が残るわな。インビンシブルパパは直線入り口で加速して突き放したのは評価したいけど今回余りにも楽逃げすぎたし前走も枠に恵まれての4着。馬場や展開の恩恵なしで重賞でやれる力があるかはまだわからん。ジューンブレアは好位のインから勝負所で少し加速にモタついて最後差してきたけど2着まで。これも前走に続いて枠や展開に恵まれた面はあるから過信しすぎるのは危険かなと。シュトラウスは序盤宥めながらで後方から外を回しての3着。正直ここまでの脚が使えるとは思ってへんかったからびっくりではあるけど、自身34.9-32.6のバランスはスプリンターではなくマイラーの追走。展開不利ではあるけどマイラー質の馬がスプリント戦で好走するにはスローで流れた方が良いからある意味展開が向いたとも言える。1つ言えるのは今回好走したからスプリント戦でもやれるって考えるのは早計。ペースが上がって追走力が問われると恐らく厳しい。ただ本命ジャスティンスカイも千四ベストで千二ならスローで流れた方が良いタイプやから今回の流れはむしろお誂え向き。この馬場と展開ならもうちょっとやれても良いと思うんやけどなぁ。

【レパードS】48.7-12.6-49.2-1.50.5 こっちは雨量が多く不良馬場まで悪化。脚抜きの良い馬場と言うより泥んこ馬場でここまで水が浮くと適性もかなり問われたような印象。展開は1000m通過61.3は今日の馬場を考えると遅い。ただでさえ圧倒的に前有利な新潟ダートでこの程度のペースならそら前が残って当たり前。その割にこっちも道中の動きは殆どなく見所らしい見所もなかったね。勝ったドンインザムードは好位のインから向正面で早めに前2頭の後方外に出して進路を確保。直線前を交わして快勝。ストームキャット系で高速ダートは得意やろうってことで対抗にしたけどアジアエクスプレス産駒で揉まれ弱さはありそうやから最内枠が気になって本命は打てへんかった。予想が中途半端になったのは反省。ルヴァンユニベールはスタートはそこまでやったけど中団インから徐々に押し上げて直線も内目から捌いて来て2着。あんまり先行力のあるイメージがなかったから印は回らんかったけど時計が速くなるならロスを抑えた馬が有利やねんから予想も内に寄せれば押さえの印くらいは打てたはず。これも猛省。ヒルノハンブルクは番手からしぶとく踏ん張って3着。前走ユニコーンS前崩れの展開で早め先頭5着やのに今回人気がなかった。これを押さえてたのは良かった。ただ本命ロードラビリンスはスタートから行きっぷりが悪く道中も全く行き脚がつかず中団からになるとは。正直1000m通過タイムを見た時点で諦めた。こういう馬場が合わへんのかメンタル面か敗因はハッキリとはわからんけどここまで走れへんとはなぁ。

#日記広場:日記





Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.