オーストラリアで異常な大雪
- カテゴリ:日記
- 2025/08/07 05:28:09
オーストラリアは南半球なので冬だから雪が降っても可笑しくはないが、雪が40cm積もったのは、1980年代半ば以来の最大降雪量と言うことで異常なのだ。半年前は、南半球のアルゼンチンで気温45度を記録したとあったが、世界的に春と秋が無くなり、夏と冬が極端な気候に変化していることは確かだ。日本での気温40度超も地球規模で気候が活発化しているのだと考える。
今日は、日本海の低気圧から南下した寒冷前線が本州を通過するので、雷雨を伴った大雨に注意が必要だ。水不足解消を期待したいが、寒冷前線は短時間で通過することが多いので、過度の期待は出来ない。今朝は寒冷前線が全国に伸びているので、関東では午前中に警報級の豪雨になると思って備えることだ。
ところで新米の宮崎県産コシヒカリが、5キロ約5,000円で販売開始したとある。消費税込みなので意外と高くなってしまうが、全国を見ても新米の売り出し価格としては妥当だろう。そもそも2,000円価格なんてナンセンスだ、あり得ないから早く忘れたほうが良いだろう。
さて8月に入りお盆の時期が近づくとやや秋めいてくるのが常である。現在の偏西風は、大陸から朝鮮半島を南下し、日本列島の日本海側に沿って流れ、北海道から太平洋へ通過している。そのため太平洋高気圧が、南海上へ追いやられて離れているため、日本列島上空には日本海側に寒気が流れ込み不安定な大気状態となっている。日本列島上空では、暖気と寒気のぶつかり合いで、常に雷雲が発達しやすい気象であるため、ゲリラ豪雨が頻繁に起こりやすい天候になっている。秋雨前線が前倒しになったとも言えるが、雨の降り方が豪雨となるため、災害対策の備えは必要だろう。今年は、秋の訪れが早いかもしれないが、日本海の海面水温が高いままなので、頻繁に雷雲が発生する状況になっているので、優雅に秋雨を眺めながら俳句を吟じる時代では無いのである。
もう少し詳しく調べてみると、北緯40度まで海面水温は27度で高いままであるが、日本海上空3,000mの気温は10度以下となっているため、低気圧や前線が発生すればすぐに雷雲が発生する気象は、9月ごろまでは続くのではないだろうか。今後は、雨降りの都度、気温は下がるだろうから40度越えの日は無くなるが、大雨災害に備える必要が多いに出て来る状況になる。
今日の記事に、昨日韓国で集中豪雨があると書いてあったが、それが今日から日本海にやって来ると言うことだろう、その代わり猛暑から解放されるとも韓国気象は報じているげ
今朝の気温は、26.5度なので涼しいという気温でもないが、昨日の雨で地表が冷えているので過ごしやすい朝である。これから関東でも豪雨になるだろうが、乾燥しきった畑に大量に水が欲しいので、今日は水遣り作業を省略できそうだから少し楽が出来る。
さて今日から徐々に涼しくなるだろうが、そんな時こそ夏バテの影響が出て来るものだ。自分としては、気温40度級の間は、毎日ボランティア活動で花畑の水遣りをやっていたので、毎朝どんぶり2杯のご飯を食べ、肉・魚・卵などのたんぱく質を摂取し、水も5リットルは飲んでいるだろうと思うので、熱中症にかかる予兆も感じられず、今日も体調は万全な状況である。涼しくなって夏バテを感じてきたら、腹いっぱい食べて汗を流すことで早めに体力回復したほうが良いだろう。
今朝は、すぐ作業に取り掛かる予定ではないため時間があったから、早場米の新米値段を代表農家に聞いてみた。去年に比べてやはり値上げしている状況である。宮崎産のコシヒカリが5キロ5,000円らしいが、コメの価格はほぼ全国同じなので、同様な値段になるらしい。ここで迷うところは、早場米を始めて栽培したので、味の点でイマイチとの出来らしいので、今日の昼休みに30キロ1袋を購入し精米して味見をしてから、追加するか来月の地元産を購入するか判断することにした。いずれにせよ、新米価格はスーパー値段で5キロ5,000円が目安値段になりそうである。全物価上昇の中で、コメだけ安くなることはあり得ないと理解することである。
今朝は、8時頃に日差しが出てきたので、また暑くなるのかなと思ったが、9時過ぎに寒冷前線が通過する見込みなので、午前中は涼しく過ごせそうだ。そして午後は、大陸の高気圧に覆われる見込みなので、やはり気温は下がるだろう。午後になっても蒸し暑いが死にそうな酷暑ではないが、期待した雨も花に水遣り程度の量で止んでしまった。
今日は、ついに初の早場米(五百川)玄米30キロを買い付けてきた。玄米には、緑米が多く混じっているが、とりあえず10キロを精米して試食してみることにした。五百川を炊いて醤油をかけて新種の新米の味見をしてみた。コメの味について、上手い不味いは個人の主観によって違うので、そのような感想はしないが、普段は彩の輝き、彩のきずなを食べているので比較してみると、インディカ米のような硬さともち米のようなネバネバ感が混じったコメのように感じる。口に入れたときにアンバランス感があって、すぐなじめる食感では無いと感じたが、食べ続ければ慣れてしまうのだろうか。とりあえず次は、鶏のエサ用の古米を食べて比較してみることにする。