Nicotto Town



山形花笠まつり


こんばんは!5日(火)は、

北日本から北陸では雨が降り、雷を伴って非常に激しく降る所もあるでしょう。
その他の地域は日本海側を中心に雲が広がりやすく、
所々で雨や雷雨となりそうです。
尚、台風10号は今後、日本の遥か東を東寄りに進む見通しです。

【花火大会の思い出】

A、福島県の奥会津での町の盆踊りで、
    会津磐梯山の曲が流れる中、花火が打ち上がって眺めたことです。

〇会津磐梯山(あいづばんだいさん)

 日本の民謡/小原庄助(おはらしょうすけ)さん 何で身を潰(つぶ)した?

「会津磐梯山」は、福島県に伝わる日本の民謡で、
夏祭りの唄や盆踊りの音楽としても用いられます。

@原曲
 会津民謡「玄如節(げんじょぶし)」です。

 ☆玄如節

  《玄如見たさに 朝水汲めば 姿隠しの 霧が降る》

  東山温泉に程近い曹洞宗丁寧寺に、玄如という美しい小姓がいた。
  朝、玄如が水汲みに下ってくる姿に、村の娘達は思いを焦がした。
  そこから「玄如見たさに朝水汲めば」の歌詞が生まれたといいます。

  この種の唄は会津以外に見当たらず、発生と移入経路は不明です。

  この唄は大変難しい為、一時、廃(すた)りかけましたが、
  会津民謡の名手である、山内磐水(やまうちばんすい)さんの努力で、
  再び唄われるようになりました。

  ■山内磐水 さん

  会津に伝わる歌「会津民謡」を全国に広めようと努めました。

  山内磐水「本名:岩記(いわき)」さんは、
  北会津郡北会津村(現:会津若松市北会津町)の三本松にも、
  住んでいたことがあります。

  山内磐水さんは、会津新聞さんを作ったことでも知られる人物です。

  ◇会津新聞 さん

   かつて福島県会津地方で発行されていた地方紙で、
   現在は廃刊となっています。

   ただし、その地域のニュースを扱う媒体は今も幾つか存在しています。

   ▲現在の会津地方の主な新聞・ニュース媒体

    ▽福島民友新聞社 若松支社 さん

     会津若松市に支社があり、地域密着の報道を続けています。

    ▼福島民報 さん

     福島県全域をカバーする地方紙で、
     会津地方のニュースも掲載しています。

    ▽号外NET 会津若松市(会津地方) さん

     地域密着型のウェブニュースサイトで、
     会津若松市や喜多方市の話題を発信しています。

    ▼朝日新聞(会津地方トピックス) さん

     全国紙ですが、会津地方の特集ページがあり、
     地域ニュースを纏(まと)めています。

@磐梯山 標高:1816m

 猪苗代湖(いなわしろこ)の北に聳(そび)える活火山で、
 磐梯高原を含めまして、磐梯朝日国立公園に属しています。

 元は「いわはしやま」と読みまして、
 「天に架かる岩の梯子(はしご)」の意味があります。

 磐梯山の麓は南が表磐梯、北が裏磐梯と呼ばれています。

@歌詞(一例)

 会津磐梯山は宝の山よ 笹に黄金が成り下がる
 
 何故に磐梯あの様に若い湖水鏡で化粧する。

 北は磐梯 南は湖水 中に浮き立つ翁島(おきなじま)

 主は笛吹く私は踊る 櫓太鼓(やぐらだいこ)と上と下

 小原庄助さん 何で身上(しんしょう)潰した

 朝寝 朝酒 朝湯が大好きで それで身上潰した

 ハァ もっともだ もっともだ

@小原庄助 さん

 お囃子の歌詞に登場する「小原庄助」さんは、
 道楽三昧で家の金を使い果たし「身上潰した(破産した)程の、
 酒好き、遊び好きとありますが、
 そのモデルと考えられる人物については次のように諸説あります。
 
 江戸時代に材木で大儲けした諸王人で幕末の同姓同名の志士、
 会津漆器の塗師で酒豪の久五郎さん等がモデルとして挙げられるようですが、
 どれも決め手に欠けるようです。

【山形花笠まつり】 Yamagata Hanagasa Festival

☆山形花笠まつりは8月5日から8月7日にかけて、
 山形県山形市内で開催される夏祭りです。

<概要>

〇山形花笠まつり

山形花笠まつりは毎年8月に山形市の中心部で開催される、
東北を代表する夏の伝統行事の一つです。

@東北四大祭りの一角を担う理由

 山形花笠まつりは・・・

 ・青森ねぶた祭

 ・宮城の仙台七夕まつり

 ・秋田竿燈まつり
 
 これらと並びまして、東北四大祭りの一つと称されています。

 ★理由

  祭りそのものの規模の大きさと、
  全国から訪れる韓国役を魅了する伝統的且つ、華やかなパフォーマンスです。

  紅花の花飾りを付けた笠を手に舞う花笠踊りや、
  地元の屋台が一体となって創り上げるこの祭りは、地域文化の象徴であり、
  東北地方の観光名所として欠かせない存在となっています。

@歴史と由来

 山形花笠まつりの起源は、
 大正時代に山形県尾花沢(おばなざわ)市で始まった、
 「土搗(どつ)きの唄」に遡ります。
 
 ☆土搗きの唄

  明治期の淀川河川の改修の折、
  堤防修築の地固め作業で女性達が数十人がかりで、
  堤防の法面を踏み固める作業の折に唄った、
  作業唄が記録に残されています。

  心中しましょか エーヨホホイ
  玉川の川でよしなむ心中が エーヨホホイ
  してみたい してみたい
  アエッサ エッサエッサッサー

  西で庄屋さん エーヨホホイ
  東で加賀屋よ 中の正徳寺の エーヨホホイ 
  糸桜糸桜
  アエッサエッサ エッサッサー

  ついておいでや エーヨホホイ
  この提灯にェ けして苦労は エーヨホホホイ
  させやせぬさせやせぬ
  ア エッサエッサ エッサッサー

 この唄と踊りが花笠音頭と一体化しまして、
 昭和38年(1963年)に観光PRイベントとして、
 正式にスタートしました。

 初期には地域振興の為の小規模な祭りでしたが、 
 次第にその魅力が広がりまして、多くの人々に愛されるようになりました。
 現在では地元だけではなく、全国から注目を集めまして、
 日本の代表的な伝統行事の一つとなっています。

@踊り手1万人と100万人の観客が集う規模感

 毎年約1万人以上の踊り手が参加しまして、
 色とりどりのコスチュームに身を包みながら、
 華麗な花笠踊りを披露します。
 その美しい舞は、訪れる約100万人の観客を魅了します。

 十日町から七日町を経て、
 文翔館に至るまでの直線コースを埋め尽くす人々の熱気が、
 この祭りの壮大さを物語っています。

問題 山形花笠まつりを語るうえで欠かせないのが「花笠音頭」です。

   この音楽は「ヤッショ、マカショ」という、
   掛け声とともに響き渡りまして、祭り全体を盛り上げる重要な存在です。

   次の文章の???に入る言葉を教えてください。

   元々は???の際に歌われていた、土搗き唄でしたが、
   観光PRの一環としてアレンジされまして、現在の形になりました。

1、農作業

2、漁業

3、林業

ヒント・・・〇花笠音頭は土搗きの唄の踊りが起源

      山形県尾花沢市の延沢(のべさわ)城跡近くにある、
      〇〇用のため池が徳良湖(とくらこ)です。

      第一次世界大戦後の米価高騰と人口増加を背景に、
      安定した水源の確保の為に築かれた〇〇用の貯水池です。

      徳良湖は農林水産所のため池百選にも選定されています。

お分かりの方は数字もしくは???に入る言葉をよろしくお願いします。





 








 



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