Nicotto Town


彩の松ちゃん


気になる台風9号の後に熱帯低気圧が続く

今日からいよいよ8月だ、だが台風が関東に接近すると言うことは秋の始まりだ。昨夜も外は初秋のように涼しく、コオロギだろうか虫の声が聞こえるようになってきた。7月24日の日記に今秋は台風が多いと予想したが、台風9号の後に熱帯低気圧があるが、今は沖縄の東にあり海面水温29度の上昇気流によって、台風に発達するのではないかと懸念する。おそらく台風9号に続くと考えるが、太平洋高気圧が西へ拡大すれば上陸の可能性がある。


さて一昨日であるが、カムチャッカ半島付近で大地震が発生した。海外での大地震で直接の被害は無いだろうが、大津波の危険は大いにある。波は同心円状に広がるから、連続して波が発生すれば合成されて高くなることもある。たとえ地球の裏側で発生した津波でも侮れない。ところで政府が設置したい防災庁の提案であるが、果たしてどんなノウハウを持った人物が集められるのだろうか。防災と言えば大地震を想定するだろうが、地震データは気象庁職員しか分からないだろうから、防災庁と言う箱物だけを作っても機能しないと考える。少なくとも気象庁職員や気象予報士のノウハウが無ければ、無駄に税金を使うだけである。たとえば、台風9号の後の熱帯低気圧は、大雨を降らせる恐れがあるが、防災庁に何が出来るかだ。気象庁と同じことをするなら防災庁は要らない。災害後の後処理なら自衛隊要請するだろうから、防災庁にたくさんの人は要らない。それよりも災害対策本部を充実したほうが良さそうな気がする。

ところで政府は、参院選も終わってすでに国民は選挙など忘れている中で、今頃になって選挙敗退の分析をしたり、コメ高騰の調査をしたり、どれだけ日常的に自分たちの役目を把握していないのかと疑念しか浮かばない。それゆえ永田町の常識は世間の非常識と言われる所以であろう。

それから首相が続投したいと言う考えは理解できるが、某市長が辞職すると言っていたにもかかわらず突然続投すると表明した。我が市の行政ではないので関係ないが、聞いていてかなりストレスが溜まるものである。さっさと片づけてくれやと市民は思わないのだろうか。どれだけ市の行政が空白になっているのだろうかと思えるが、余計なお節介か。

さて8月に入ると真夏でいっそう暑いと思ってしまうが、13日お盆の頃は涼しい風も吹いたりして、7月のように猛暑の連続は無いので少し安心できる。理由は、台風の発生が挙げられるけれど、海水が攪拌されたり、北風が吹いたりするので、地表の熱が拡散されてしまうからだと考える。ここで思い出すのは、アリとキリギリスの童話だ、半年先の冬に備えて今から準備しておくと安心できる。たとえば真冬に大津波警報が出たらどうする?考えることはたくさんありそうだ。

今朝は、幾分涼しく感じる。今日の予定は、ボランティア活動の花畑仕事だ、ほとんど草むしりが多いが、台風9号の接近があるので、ほぼ満開に近い百日草に支柱を立ててやるつもりだが、約70本ほどの数があるので飽きるけれど、自由人の精神修行にはなるだろう。

ところでガソリン税の暫定税率の廃止であるが、暫定と言えども50年以上も続いているのだから、税金が何に使われているか洗い出す必要があるだろう。いつまでも道路整備の財源と言っていられるのだろうか。そもそも昔に比べて車の利用者は増えているから、黙っていても税収は自然に増えるのだから廃止はしたくない。本当に道路整備に使っているのか、調べるべきではないだろうか。そのうえで廃止可能ならやれば良いだけのことだ。


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