思い出したように聞きたい曲
- カテゴリ:日記
- 2025/07/30 19:36:11
また聞いてました。
月光第三楽章 ピアノソナタ/ベートーヴェン
https://www.youtube.com/watch?v=igaEMSm4fdM
ピアノソナタ第14番嬰ハ短調 作品27-2 『幻想曲風ソナタ』("Sonata quasi una Fantasia")は、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが1801年に作曲したピアノソナタ。『月光ソナタ』という通称とともに広く知られている。
以下俗説でベートーヴェンの死後作られた話ですが、話の雰囲気が曲にあっていて好きな逸話です。
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ある月夜、街なかを散歩していたベートーヴェンは、誰かが奏でているピアノの音色にふと足を止めます。その音が鳴っている家をたずねると、ピアノを弾いていたのは盲目の少女。感銘を受けたベートーヴェンは、「光を見ることができない彼女のために、音楽でもって月の光を感じてほしい」と思い、ピアノに歩み寄ると、嬰ハ短調の旋律を即興で弾き始めます。これこそが、かの『月光ソナタ』誕生の瞬間。少女はベートーヴェンが奏でる美しい調べに耳を傾けながら、はらはらと涙を落とすのでした・・・
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聞いててまたふと思い出したことが・・・
学生時代に一般市民公募での「第九」コンサートホールの合唱に参加したことがあったなと(苦笑)
なんだか懐かしいです。
コンサートは12月なのですが、公募・練習は6月ぐらいからでしたね。
週2回の練習は結構大変でした。
ドイツ語でしたので最初は「v」や「r」(だったような)等の日本語や英語にはない喉を震わせる発音が難しいけど慣れると面白く楽しかったですね。
喉を震わせる発音は、第二次世界大戦の映像等で流れるナ〇ス・ドイツのア〇ルフ・ヒ〇ラー総統の演説がすごく参考になります・・・っていいのかな(;^_^A
最後・・・結局は参加者同士でいろいろ話し合いながら、楽譜の上に「カタカナ」で読みを書いてました~(笑)
合唱参加者にはチケット2枚・・・もらえるのだと良かったのですが有料で知り合いに「売って」コンサートホールを埋める感じ(笑)・・・あったので、親友とその彼氏に当然無料で譲りました。
クリスマス前の時期だったので喜んでもらえたのではないかと。
いえいえ。私は、音楽は高校の授業で習っただけのホントの素人の一般人です。
ただ、↓の高校の時の授業でモルダウを聞いて感動したということを書いてますが、その先生が素晴らしい先生だったのです。小フーガト短調も高校の授業で聞いて大好きになったものです。
音楽の背景や特徴を分かりやすく説明してくれました。
それと、普通の高校の音楽の授業ではやらないのかもしれませんが(他の高校に行ったことがないのでwww)、発声のための姿勢や発声方法等もその先生に教わりました。
きちんとした姿勢で立つ。
きちんとした姿勢とは、壁際に立ってみて、かかと・お尻・肩甲骨・頭が一直線になるように立つと。
そうすると自然と横隔膜を使った腹式呼吸をする訓練になると。
また、頭のてっぺんに糸がついていて、それに体全体が引き上げらる感覚を持つようにと。
こうすると肋骨の開閉が自覚できるようになり、一層たくさんの空気を吸い込め・吐くことができると。
そして呼吸は横隔膜と肋骨の開閉をしっかり「意識」すること。
声の出し方は、頭蓋骨には鼻の周りに副鼻腔という空間があるので、鼻から音を出す気持ちで副鼻腔で音(声)を響かせるようにすること。
カラオケ等でソロで歌う感じでなく、ビブラートは効かせないこと(カラオケの上手な方には逆に難しかったようです)。これが結構合唱のウィークポイントみたいですね。
A音を使って、何度も何度もみんなの声が同調するまで発声練習をしてました。
音(声)はスラーとかがない場合、1音1音、楽譜の音に忠実に、はっきりと口の開閉を意識して出すこと。
案外一定の音(声)を出し続けるのは難しいですよね。
等々教わりました。
この経験があったので、公募等の合唱グループに参加することができました。
なのでmusicaさんのような本物の音楽家から見たら幼稚な限りかもしれません。
アイーダを知っている方には初めて会うことができ、嬉しく思ってます^^
こんばんわ。初めてコメントさせて頂きます。
凄いですね。アイーダの凱旋行進曲は、アイーダのオペラアリアの中に含まれている曲で
これを歌えるということになると本プロなのではないでしょうか?
私も一応短期大学の歌の方を卒業させて頂いたのですが足元にも及びませんですよ。
短期大学は厳しくてドイツ語は一年生前後半1単位ずつ、2年生も同じ単位でしたね。
その代り通信教育の時は、単位が免除されましたが、イタリア語も必修でした。
だから実技も学科もということでそれなりに忙しかったですね。
よく単位を落とすこともなく、無事卒業をさせていただいたものだと懐かしいですね。
モルダウは、入学試験の時に拍子と転調をしている所を答えさせられる問題でした。
また中学生2年生か3年生の時に歌わせられました。
でも残念ながら日本語だったため、ちょっと迫力に欠けましたね。
楽しいお話をありがとうございました。
むかしむかし~第2外国語が一応ドイツ語だったので(;^_^A
もう
Ich bin Student イッヒ・ビン・シュツデント(私は学生です)
ぐらいしかぱっと出てこないです(苦笑)
作曲者や曲名はな~んにも考えなくて良いと思います。
聞いてみて「あ、いいな~」と思えるものがサマンサさんの大好きな曲なのかな?と思います。
それがJ・ポップでもK・ポップでも、演歌でも民謡でも、クラッシックでもなんでも良いと思います。
大好きな曲があると、何かあったときに勇気をもらえたりします。
ベートーベン?
はなやかに 森に谷に響く
呼べ 朝の風に 心こめて
喜びは 胸に強く高鳴る
若き命 若き春よ 若きとこしえの春
聞け 我ら勝てり 勝利の歌
諸ともに 高く高く 歌えよ
ジュゼッペ・ヴェルディの「アイーダ 凱旋行進曲」の合唱にも参加してたな~
「地球か…何もかも皆懐かしい」by沖田 十三
って地球じゃなくて合唱なんですが(笑)
過ぎし日のごと 今もなお
水清く青き モルダウよ
わが故郷を 流れ行く
若人さざめく その岸辺
緑濃き丘に 年ふりし
古城は立ち 若き群れを 守りたり
ボヘミアの川よ モルダウよ
わが故郷を 流れ行く
もちろん
ベートーヴェン 第9 歓喜の歌
も好きです。
ただ、3大と言われたら先ほどの3曲になりますね。
スメタナの「モルダウ」!!!!!!!!
いくつ「!」をつけても足りないぐらいです。
高校生の時音楽の授業で聞いて、感動しました!
静かな源流から急流への変化を思わせる曲調、そして大河へと成長し、悠久の流れを作る。
そのすべてが込められている名曲ですよね。
私の3大・大好きなクラッシックが「月光」「モルダウ」と
バッハの「小フーガト短調」です。
いろんな動画がありますが、音質・雰囲気・技術は
https://www.youtube.com/watch?v=ZdCuA7SbzaM
が一番良かったです。
さすがに「月光」は知っています。
スメタナの「モルダウ」は好きです。^^
「月光」は、後でつけられた曲名ですが、すごくあってますよね。
時折・・・ちょっと心が寂しいときとか・・・聞きたくなります。