アニメ ブルーロック(1期 後半)
- カテゴリ:アニメ
- 2025/07/29 13:11:34
「アニメ ブルーロック」を友達にお勧めされて、1期全24話のうち、今日は後半13~24話まで観ました。
昨日も書きましたが、サッカーアニメと思って、爽やか・友情・努力・根性のようなものかな?と思ってましたが、全く違ってました。
人間の、そしてサッカー選手の「エゴ」を全面に出してます。
最初はかなり衝撃を受け、戸惑いましたが、だんだんと話が進んでいくうちに、もしかして「世界No.1を目指すには、エゴイストじゃないとだめなのかな?」と納得させる展開でした。
しかも、ここでの「エゴ」というのは単なる「自分勝手」という意味ではなく「No.1になる」という目的のための、「自分自身を向上させる手段・方法・考え方」で「自身の信念を曲げないこと・その信念を貫くために自分自身を見つめなおすこと」や「自分のやりたいこと・なりたいものを明確に定めること」だと思いました。
どちらかといえば「エゴ」という表現は選手(や視聴者)に衝撃を与えるために使った言葉であって、本来は「究極のストイックさ」ということではないのでしょうか?
サッカー選手に限らず、様々な状況でNo.1を目指すのには必要不可欠な要素かもしれませんね。
ブルーロックでの様々な試練は、一見エゴとエゴの戦いで、不健全・不必要に思えるかもしれません。でも、その命を懸けるような熾烈な戦いは、目的を達成するために最短(サッカー協会等との関係)で考え方・手段・方法を選手自身に熟考・体験・体現させるためのものだと思いました。
大リーグで活躍されたイチロー選手や大谷選手もその「ストイック」な行動で知られています。世界No.1の選手にはそういう面があると思います。
18話でのキングの覚醒もすごかったです。一時弱気になりながら、そこからの覚醒!
でも、ブルーロックに残った選手全員の覚醒シーンはそれぞれの過去の回想もあり、まさに圧巻という感じでした。
そして勝者と敗者それぞれに伝えられる
「真に戦う人間にのみ、運は平等に降り続ける!」
という言葉にも納得させられました。
このアニメの圧倒的な意外性はなかなか他に例を思いつかないほど、独特で希少なアニメです。
私的に記憶に残るアニメだと思います。
第2期も少しずつ観てみたいですね!
いいえ、たぶん同じアニメを観ても一人一人感じ方が違って当たり前だと思います。
違っていて、それでいいと^^
同じだと、それこそ面白くないですよね^^
私もブルーロック気になりつつも後回し後回しだったのですが、
思いがけず魅力的な紹介だったもので今度こそ見てみようかという気持ちになりました。
つい文章の書き方や表現、喩えに引き込まれがちなもので・・・。
見当違いのコメントでしたら申し訳ございません。
友達にお勧めされされなかったら観なかったですね。
最後まで見て「このアニメすごい!」と思いました。
それまでのいろんな試練が「真に戦う人間にのみ、運は平等に降り続ける!」いう言葉で全体の意味がつながりました。
単なる意外性を求めた「エゴ」「自分勝手」を主眼としたストーリでなく、「真に戦う=自分自身を極限まで高めること」という作者の思いが伝わった感じです。
サッカー選手だけでなく、視聴者や、幅広く言えば日本国民全体に熱い思いを語っているアニメでした。
と一人で勝手に思ってます(;^_^A
私はエピソード凪の映画を3回くらい
みました笑